暘州通信

日本の山車

02419 大日神社祭

2007年02月27日 | 日本の山車
02419 大日神社祭
秋田県大館市(旧比内町)独鈷字大日堂前6-1
大日神社
□祭神
大日霊貴命(天照大神)
配祀、豊玉彦命
合祀、稲倉魂命・金山彦命・応神天皇・猿田彦命
□祭は5月上旬。
「やま(山)」とよぶ山車1臺を曳く。
□汎論
もと大日如来を祀る仏堂に伝わる祭。
神事として、大日神社例大祭・湯立て神事があり、米の作柄を占う目的で行われる。
付属芸能として、独鈷ばやしがある。独鈷城を築いた浅利則頼が祝宴で剣をとって踊り、のちに城内の婦女子に銀扇を与えて踊らせたのが始まりと伝えられる。比内地方最古の囃子と言い大館市の無形民俗文化財に指定されている。
独鈷ばやしには、
・寄せばやし
・本ばやし
・剣ばやし
・帰り山車
の4曲がいまに伝わり、大日神社祭に奉納される。


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00728 水分神社祭

2007年02月27日 | 日本の山車
00728 水分神社祭
宮城県七ヶ宿町神林山
水分神社
□祭は11月上旬
花山車1臺を曳く。

□汎論
山中通小坂越(通称山中七ヶ宿街道)といわれた、羽州街道と奥州街道沿いの仙台領内におかれた七つの宿場(上戸沢、下戸沢、渡瀬、関、滑津、峠田、湯原)とよばれていたのが七ヶ宿町名の由来である。
神社は400年以上の歴史があり、江戸時代まで御岳蔵王権現といわれていたが明治初期に水分神社と改称された。関地区の鎮守である。

□問い合わせ
七ヶ宿町産業振興課
電話 0224-37-2177


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