自宅近くの公園、
林内にシャクジョウソウ、
林縁の草原にユリズイセンを写しました(6/9)。
林の中にしゃがんで、
何やら不思議な植物を写している女性がいました。
何ですかと聞くと、
「スマホのアプリで調べたところ、シャクジョウソウ(錫杖草)かな」との応答。
スマホで写真を撮り、処理すると名が分かる便利なアプリがあるとのこと。
電話をかけるだけにしかスマホを使えない私には夢のような話です。
シャクジョウソウ(錫杖草)、
ツツジ科シャクジョウソウ属、
山地の薄暗いところに生える多年草です。
どこかギンリョウソウ(銀竜草)に似ています。
古い分類では両者ともイチヤクソウ科、そして葉緑素をもたない腐生植物です。
ギンリョウソウが白色で茎の先に1花をつけるのに対して、
シャクジョウソウは淡褐色で茎の先に花を数個つけます。
同じ日、林縁の草原にユリズイセンの紅い花も咲いていました。
ユリズイセン(百合水仙)、
日本には大正時代末期に渡来した南アメリカ原産の多年草。
その花姿から「インカのユリ」と呼ばれているそうです。
なるほどと思わせる花色、花姿です。
稀にですが、野生化しているものもあるとのこと。
ここのユリズイセンも、
最初はだれかが植えたものかも知れませんが、
毎年、6月になると雑草の緑の中に数株が紅色の花を咲かせます。
ユリズイセンは園芸品種のアルストロメリアの原種のひとつ。
それゆえかアルストロメリアをユリズイセンと呼ぶこともあるようです。
林内にシャクジョウソウ、
林縁の草原にユリズイセンを写しました(6/9)。
林の中にしゃがんで、
何やら不思議な植物を写している女性がいました。
何ですかと聞くと、
「スマホのアプリで調べたところ、シャクジョウソウ(錫杖草)かな」との応答。
スマホで写真を撮り、処理すると名が分かる便利なアプリがあるとのこと。
電話をかけるだけにしかスマホを使えない私には夢のような話です。
シャクジョウソウ(錫杖草)、
ツツジ科シャクジョウソウ属、
山地の薄暗いところに生える多年草です。
どこかギンリョウソウ(銀竜草)に似ています。
古い分類では両者ともイチヤクソウ科、そして葉緑素をもたない腐生植物です。
ギンリョウソウが白色で茎の先に1花をつけるのに対して、
シャクジョウソウは淡褐色で茎の先に花を数個つけます。
同じ日、林縁の草原にユリズイセンの紅い花も咲いていました。
ユリズイセン(百合水仙)、
日本には大正時代末期に渡来した南アメリカ原産の多年草。
その花姿から「インカのユリ」と呼ばれているそうです。
なるほどと思わせる花色、花姿です。
稀にですが、野生化しているものもあるとのこと。
ここのユリズイセンも、
最初はだれかが植えたものかも知れませんが、
毎年、6月になると雑草の緑の中に数株が紅色の花を咲かせます。
ユリズイセンは園芸品種のアルストロメリアの原種のひとつ。
それゆえかアルストロメリアをユリズイセンと呼ぶこともあるようです。