5月下旬~6月上旬、
この時期に毎年見てるゼフィルスを探して、
自宅近くの丘陵の林縁を歩いて見ました。
今年は発生が少ないのか、例年見ている場所でも空振り、
それでも、ミズイロオナガを数頭写しました。
ミズイロオナガ、
ゼフィルスと呼ばれる年1回、
6月ごろに発生する樹上性シジミチョウの一つ、
都市近郊にも生息し、
日本に25種いるといわれるゼフィルスの中ではもっとも一般的な種になります。
ミズイロの名がありますが、
翅の裏面は灰白色で水色ではないようです。
翅裏の斑紋が特徴的で、白地に黒い帯が2本はしり、
内側の1本は下端付近で体寄りに折れ曲がり、V字模様となります。
翅表は濃褐色、飛ぶ姿では黒く見えます。
その翅裏の斑紋が発達してやけに太い個体がいました。
ときどき見られる斑紋異常型です。
上と同じ個体。
斑紋はV字ではなく、凹字に見えます。
少し遠目からの写真になりますが
この個体、通常型に比べると斑紋がかなり細く見えます。
ミズイロオナガ斑紋にけっこう変異、個体差があるようです。
まだ6月になったばかりでしたが
すでに翅が傷み、色褪せていた個体がいました(6/2)。
今年は5月の温度が高かったせいか、
ゼフイルスも全般に発生が早かったのかも知れません。
この時期に毎年見てるゼフィルスを探して、
自宅近くの丘陵の林縁を歩いて見ました。
今年は発生が少ないのか、例年見ている場所でも空振り、
それでも、ミズイロオナガを数頭写しました。
ミズイロオナガ、
ゼフィルスと呼ばれる年1回、
6月ごろに発生する樹上性シジミチョウの一つ、
都市近郊にも生息し、
日本に25種いるといわれるゼフィルスの中ではもっとも一般的な種になります。
ミズイロの名がありますが、
翅の裏面は灰白色で水色ではないようです。
翅裏の斑紋が特徴的で、白地に黒い帯が2本はしり、
内側の1本は下端付近で体寄りに折れ曲がり、V字模様となります。
翅表は濃褐色、飛ぶ姿では黒く見えます。
その翅裏の斑紋が発達してやけに太い個体がいました。
ときどき見られる斑紋異常型です。
上と同じ個体。
斑紋はV字ではなく、凹字に見えます。
少し遠目からの写真になりますが
この個体、通常型に比べると斑紋がかなり細く見えます。
ミズイロオナガ斑紋にけっこう変異、個体差があるようです。
まだ6月になったばかりでしたが
すでに翅が傷み、色褪せていた個体がいました(6/2)。
今年は5月の温度が高かったせいか、
ゼフイルスも全般に発生が早かったのかも知れません。