行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

スノーフレークとスノードロツプ

2019-04-03 20:00:22 | 花,植物
スノーフレークにスノードロップ、
よく似た名、姿のこの二つ、
いずれも春に白い小さな花をぶら下げつける
ヒガンバナ科の球根植物です。


スノーフレーク。
7才になる孫がこの写真を見て、
どこでスズランを見たのか、
スズラン?と聞きました。


そうなんです。
スズランに似た釣鐘形の花、
スイセンのようにすらりとした葉、
スズランスイセンの別名があります。


3月中旬過ぎの散歩道、
白い花弁の先端に緑色の斑点、
道ばたに咲くこの愛らしい花に目を引かれ、
レンズを向けてしまいます。


もともとは植えられたものと思われますが
草地の中などに野生化しているものをよく見ます。


多くは釣鐘のように下向きに花をつけますが、
たまに蕊を見せて咲いているものがあります。
花弁の内側にも緑色の斑点が見られ、
チャームポイントです。


スノードロップ。
訳せば「雪のしずく」。
スノーフレークより一月ほど早く、
2月下旬に咲きだすので。
春を告げる花として人気があります。


小さな白い下向きの花、
花弁の基部にはやはり緑色がのぞき、
花姿が可愛らしく素敵です。
コメント
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