行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

花とシジミチョウ

2014-09-17 20:00:55 | 花と虫
多摩の平地に春から秋まで見られる
ヤマトシジミ、ベニシジミ、ツバメシジミの3種、
シジミの名のとおり小さな蝶たちです。
9月初旬、そんなシジミチョウと野の花を写してみました。


雌雄のヤマトシジミが
咲きたて、真っ白な野のニラの花に
仲良く蜜を吸っています。


時は3時、開き始めたハゼランに
ヤマトシジミがとまっていました。
ハゼランは別名サンジソウ、
夕方、3時ごろになると花開き、夜には花を閉じます。


白花でもセンニチコウ(千日紅)です。


野原のアップルミントの花を渡り移り
ベニシジミが吸蜜をしていました。


ニラの花には小さな昆虫がよく集まってきます。
白い花にベニシジミの紅がよく映えますが
夏型のベニシジミ、色が少し黒ずんでいます。


秋の七草の一つ、萩の花にとまるツバメシジミ、
尻尾の具合からすると産卵中のようです。


翅表が黒いのはツバメシジミのメス、
雄は薄い青色をしています。
花はイヌホウズキです。

コメント
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