林縁に残された小さな草むらに
見つけた秋の虫たちです。
黒い大きな眼と背中の光沢のあるこげ茶色が
印象的なササキリ、キリギリスの一種です。
笹のある場所に多く見られるのでこの名があります。
上はオスの個体。
後脚が一つ欠けたこのササキリ、
上のものに比べ長い産卵管があります。
メスです。
これもメスのササキリ、
なにかを捕まえて食べているようです。
動物性のものも食べるササキリ、
顎がかなり発達しているのがわかります。
顎を出すと馬面になり、少し間抜けに見えます。
薄い緑色の体色、背中に茶褐色の筋、
セスジツユムシのオスのようです。
ツユムシ類もキリギリス科になります。
イネ科の草に長い触角と脚を
伸ばしていたセスジツユムシ、
これもオスの個体です。
メスは背中の筋が薄い黄色だそうです。
種はよくわかりませんが、
この幼生もキリギリスの仲間と思われます。
笹葉の上で動かずにじっとしていたこの虫、
背中に美しい模様を持っています。
アオマツムシ♂と知りました。
アオマツムシは100年ほど前の中国からの外来種で
今は都会の真ん中の街路樹にも住み着いて、
リューリューリューと鳴き声をあげている秋の虫です。
マツムシとは姿も鳴き声も異なります。
見つけた秋の虫たちです。
黒い大きな眼と背中の光沢のあるこげ茶色が
印象的なササキリ、キリギリスの一種です。
笹のある場所に多く見られるのでこの名があります。
上はオスの個体。
後脚が一つ欠けたこのササキリ、
上のものに比べ長い産卵管があります。
メスです。
これもメスのササキリ、
なにかを捕まえて食べているようです。
動物性のものも食べるササキリ、
顎がかなり発達しているのがわかります。
顎を出すと馬面になり、少し間抜けに見えます。
薄い緑色の体色、背中に茶褐色の筋、
セスジツユムシのオスのようです。
ツユムシ類もキリギリス科になります。
イネ科の草に長い触角と脚を
伸ばしていたセスジツユムシ、
これもオスの個体です。
メスは背中の筋が薄い黄色だそうです。
種はよくわかりませんが、
この幼生もキリギリスの仲間と思われます。
笹葉の上で動かずにじっとしていたこの虫、
背中に美しい模様を持っています。
アオマツムシ♂と知りました。
アオマツムシは100年ほど前の中国からの外来種で
今は都会の真ん中の街路樹にも住み着いて、
リューリューリューと鳴き声をあげている秋の虫です。
マツムシとは姿も鳴き声も異なります。