最近の犯罪、総てにおいて極めて巧妙になってきた。仕組まれたものもある。仕組んだ犯人は巧妙に逃げおおせているケースが殆んど。自殺を装った殺人。殆んどが保険金に絡んだものだ。多額の保険金を掛けたものには警察も充分注意しなければならない。捜査官は思い込みで操作をすると、とんだことになる。
初動捜査が極めて重要であることは今も昔も変わらないはず。しかし、最近の事件の初動捜査は、犯人を取り逃がすことに繋がっているほど杜撰な場合がある。関東地方で起きた自殺を装った殺人事件である。初動捜査で自殺と判定してしまったため、証拠となるものは何も残っていない。状況証拠で犯人とされるものを逮捕したが、裁判で有罪に持っていけるのだろうか。
だいぶ前に、九州で自動車を使った保険金殺人が発生している。保険金が高額なこともあり、犯人は逮捕されたが、此れも逮捕するために相当の時間と労力を要している。犯人は教妙に仕組んでいるので、証拠と云うものが殆んどないのが現実である。自殺か、事故か、犯罪か、警察の初動捜査にかかっている。
何故初動捜査でミスが発生するのか。警察はなるべく事件を増やしたくないという心理が働いている。唯でさえ事件が多くて手が回らない現状で、事件をやたらと増やしては、お手上げになってしまう。そういう現状から「自殺だ」と云う判定を簡単に下しているのではないか。
自殺と判定すると事件ではないので証拠を押えることはできない。従って、後から事件だといっても証拠がない状態になる。このような事件が裁判になると、必ずといっていいほど「自供」が覆される。最後は無罪となってしまい、犯罪は永久に闇に葬られることになる。犯人としては犯罪が「成功した」ということだ。殺された人にとっては総てが失われただけでなく、犯人までも取り逃がして何も残らない。
初動捜査が極めて重要であることは今も昔も変わらないはず。しかし、最近の事件の初動捜査は、犯人を取り逃がすことに繋がっているほど杜撰な場合がある。関東地方で起きた自殺を装った殺人事件である。初動捜査で自殺と判定してしまったため、証拠となるものは何も残っていない。状況証拠で犯人とされるものを逮捕したが、裁判で有罪に持っていけるのだろうか。
だいぶ前に、九州で自動車を使った保険金殺人が発生している。保険金が高額なこともあり、犯人は逮捕されたが、此れも逮捕するために相当の時間と労力を要している。犯人は教妙に仕組んでいるので、証拠と云うものが殆んどないのが現実である。自殺か、事故か、犯罪か、警察の初動捜査にかかっている。
何故初動捜査でミスが発生するのか。警察はなるべく事件を増やしたくないという心理が働いている。唯でさえ事件が多くて手が回らない現状で、事件をやたらと増やしては、お手上げになってしまう。そういう現状から「自殺だ」と云う判定を簡単に下しているのではないか。
自殺と判定すると事件ではないので証拠を押えることはできない。従って、後から事件だといっても証拠がない状態になる。このような事件が裁判になると、必ずといっていいほど「自供」が覆される。最後は無罪となってしまい、犯罪は永久に闇に葬られることになる。犯人としては犯罪が「成功した」ということだ。殺された人にとっては総てが失われただけでなく、犯人までも取り逃がして何も残らない。
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