一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

天気予報、何故当たらない?

2016-02-25 05:30:52 | 日記

最近、天気用法と実際の天気をチェックしている。そこで結果を見ると、30%しか当たっていなかった。何故これほど当たらないのだろうか。朝6時から3時間おきに天気予報が出てくる。6時がスタートで9時、12時、3時、6時、という具合だ。小生は朝起きるのが比較的早い。5時半には目を覚ましている。という事は6時の天気から解ることになる。前日の夜9時頃に天気予報を見て、翌日の実際の天気を調べる。

主に午前中、午後、夜、という感じで見てみる。1日3回として1週間で21回ある。30%しか当たっていないという事は、1日で1回しか当たっていないことになる。つまり、天気予報というのはこの程度しか当たらない、という事か。天気予報の仕組みを見てみると、気象庁で何らかの規制をしているようだ。つまり、かけ離れた予報は出さない、という事らしい。ということは、気象予報士の誰かが出した予報は殆どの気象予報士と同じになってしまう、という事だ。

そんなら、テレビなどで気象予報士が出す予報は一人だけ見ていれば済むのではないか、という事だ。多くの気象予報士が出している予報は、突き詰めてみれば殆ど全て同じなのだから、一人の予報を聞けばそれ以外の人の予報は聞く必要はないのだ。こんな面白味のない気象予報はどうして出来上がったのだろうか。それは全て気象庁の指針にあるのではないか。お役人が決めることは全てにおいてこんな決め方をする。

民間の気象予報をする会社があるが、それは基本的にはある特定の地域を限定しているので、独自の気象予報が出せる、という事なのだろう。テレビ局が予報をする場所を限定すれば、すべて民間の気象予報会社と同じことが出来るのかどうかは解らない。要は気象庁がどのような指針を出しているか、である。当たらない気象予報を出すくらいなら、もっと工夫をすればいいのではないか、と素人は思ってしまうのだが、そんな簡単ではないかもしれない。

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