日本の野党は凋落の一途をたどっている。やることなすことが全てマイナスに働いてしまう。ネガティブ・キャンペーンがそのうちの一つだ。また、パフォーマンスもそのうちの一つ。この二つのことが野党の票を伸ばせない理由の大きな点である。国民は国会議員に何を求めているのか。上記の二つのことを誰が望んでいるのか。何時まで経っても「モリカケ」しか出てこなければ国民の多くは「またかよ」という気分になってしまう。
「モリカケ」しか出てこない野党に何を期待するのか。それが解らなくなった野党は「票が伸びない」と言って悩んでいるのだ。悩む前に考えないのか。他に何も考えが出てこないのか。それほど思考力が劣っているのか。国民は何も解らないと思っているのか。来年の参議院選挙に再び「モリカケ」を出すつもりなのか。別に出しても構わないが、国民は野党を無視するに違いない。「モリカケ」が日本にとって最も重要な議題なのか。
そういうことを野党は何も考えないのだろうか。日本は世界の先進国7か国のうちの一つだ。日本の野党が如何にふがいないか海外から見たら良く解るだろう。日本国民としても恥ずかしい限りだ。こんな野党しかないと思うと情けないことだ。今の野党に次の総理大臣としてふさわしい人が見当たらない。野党の連中はある一人の国会議員の名前(枝野?)を挙げているが、この人が本当に次の総理大臣としてふさわしいだろうか。
国民はよく見てるよ。こんな人を次の総理大臣にしたら日本の行く末はそれこそ暗黒になってしまう。それとも他にいい人がいるのか。民主党時代の最後の総理大臣(野田氏)になった人を当てるのか。野党は全く人材不足に陥っている。そんな野党に次の政権を任せることができるだろうか。民主党時代、日本はどのような状況になったのか、今の野党の国会議員たちは解っているのか。あの時代を日本国民の誰がよかったと思うか。
日本を大不況にしてしまった民主党政権が残したものは今でも残っている。それを払拭するにはまだ時間がかかる。今の与党が素晴らしい政権だとは思わないが、それでも日本をここまで立ち直らせてくれたのだから、それなりの評価をしなければならない。どの政権でも100点満点などあり得ない。日本人は100点を求めているわけではない。だからと言って大不況を求めてはいないのだ。
モリカケしか出てこない野党に魅力を感じるか?国民はそれほど愚かではないよ。
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