国会がいよいよ始まる。国際問題は北朝鮮が最も大きなものになっている。そんな中、日本の国会での野党の関心はモリカケに集中している。いや、モリカケしかないのかよ、と言いたい。日本には、少子高齢化、人口減少、海外では北朝鮮という大きな問題がある。また、低所得者に対する教育費の補助、免除などの問題がある。その他にも様々な問題があるにも関わらず相変わらずモリカケしか問題提起が出来ない野党の低俗さは計り知れない。
再来年、参議院議員選挙があると言うが、野党は再びモリカケで戦うつもりか。国民が相当に辟易していることに気がついていないのだろうか。モリカケ問題に関して朝日新聞が捏造した記事を掲載し続けたことで無理矢理問題化してきた経緯がある。このまま参議院議員選挙に突入したら、野党は衆議院選挙と同じように大敗を喫するのではないか。野党はこの際、党名をモリカケ民進党、モリカケ立憲民主党、、モリカケ共産党、モリカケ社民党、という名称にした方がいいのではないか。
モリカケしか頭にない政党なのだから良い名前だと思うのだが。日本の将来をしっかりと見つめる政党が野党に出てこない限り、野党には夢も希望もない。今の野党にはとても日本のバラ色の未来は描けないのだ。日本が世界の中でどのように戦っているか野党は解っているとは思えない。そんな野党に一票を投票する気になれないのだ。日本は世界の中の先進国なのだ。先進国の役割をしっかりと果たすためにはなにをしなければいけないのか。
若しも、今の野党が連合を組んで政権を取ったとしても先進国の役割を果たすとは到底思えない。ただ単に様々な政党が連合を組んでも政策が一致しなければ唯の烏合の衆である。モリカケが日本の明るい未来を描くとはとても考えられないのだ。こんな下らないことに力を入れている野党には国会から退場してもらうしかない。日本の国土と日本人の命を守る政党が必要なのだ。
今の状況を見ていると野党にはそのようなことが出来るとは思えないのだ。要は、モリカケが日本の未来の問題よりも重要だと思っている今の野党には全く期待していない。次の選挙の結果でそれが証明されるだろう。本当に能無しが揃った野党だ。アベノミクスに反対なら、それに代わる経済政策を提案しろよ。