MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

靖国神社参拝・終戦記念日

2017年08月16日 | まち歩き
72回目の終戦の日を迎えて、今年も靖国神社に参拝しこの国に尊い命を捧げられた人々の御霊に哀悼をささげ、その後、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に献花してきました。

九段下駅から靖国通りに出ると、この日は生憎の雨模様でしたが、九段下交差点から神社まで参道は多くの参拝者の長い列ができており、大鳥居に半旗がひるがえっています。

参道には、日の丸や旭日旗が掲げられ独特の光景が見られます。

参道を進み神門では、何故かいつもの国旗は掲げられていません。
靖国神社のシンボルの大きな菊花紋だけが目立っていました。

神門から拝殿までは、例年以上に多くの参拝者の長い列が出来ており、今年も参拝まで約40分かかりましたが、参拝者の中には外国人の姿が多く見られます。



この国のために亡くなられた英霊に心から感謝し、戦地に飛んで行かれた戦死者に心から哀悼の意を表し、今日の憂うべき日本の現状を報告していました。
拝殿の横にも、半旗がひるがえっていますね~


能楽堂前では白鳩の放鳩式は終わった後でしたが、白鳩の姿も見られ英霊に感謝する雰囲気が漂っています。
参集殿前では、台湾から参拝に台湾友好会の参拝された勇ましい姿も見られます。


遊就館では、終戦記念特別展が開催されており、館内も大混雑でした。
零式艦上戦闘機には、戦争を知らない人達にも特別の関心が集まっていました。


参道の特設会場では、 「戦没者追悼中央国民集会」が始まり、集まった人達全員で君が代斉唱し、「終戦の詔書」の玉音放送を拝聴しました。


中鳥居の大石灯籠周辺では、今年も元軍人の勇壮な姿が見られ参拝者との交流の場となっていました。




石灯籠の六角台座には、陸軍・海軍の歴史的な名場面の立派なレリーフが掲げられています。


靖国神社から千鳥ヶ淵戦没者墓苑に向かうと、千鳥ヶ淵墓苑界隈は物々しい警備体制が敷かれており、墓苑に入るのも大変でした。
日本武道館で開催される「全国戦没者追悼式」前に、安倍首相や閣僚の参拝の前だったようで、一般の参拝者は、納骨堂正面での献花は出来ませんでした。

引き揚げに伴う死没者の永遠の「平和記念碑」と強制抑留者の尊い命を失われた方々の「追悼慰霊碑」にも感謝の気持ちを込めて参拝しました。


お昼前後は、日本武道館のある北の丸公園付近は、厳重な警備で近づくことも出来ませんでした。

今年も中国や韓国の過剰な反応を配慮し安倍首相や閣僚の参拝は無かったようで、この国のために尊い命を無くされた戦没者の気持ちを思い、誠に残念で怒りさへ覚えます。
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世界陸上・ロンドン大会

2017年08月15日 | スポーツ
10日間に亘って熱戦が繰り広げられた陸上の世界選手権大会が終了し、最終日は男子400mリレーや50キロ競歩などで日本選手が大活躍し、「メダル3、入賞2」を獲得し、16年リオ五輪の「メダル2、入賞2」を上回る好成績を残し、歴史に残る大会となりました。

連日、大会の様子を観ていたが、男子400Mリレーで日本が本種目で初のメダルとなる銅を獲得し、ベルリン大会の4位を上回る最高の結果を残し感動のレースでした。

予選レースでは全体の6位でしたが、足を痛めたサニーブラウンを欠き心配していたところ、決勝ではアンカー予定だったケンブリッジ飛鳥に代えて藤光選手を当て絶妙のバトンパスで攻めの走りを見せて銅メダル獲得の大活躍でしたね~・・・・









一方、ラストランとしてその激走の姿を期待したウサイン・ボルト選手は、イギリスとアメリカを追いかけて残り30M地点で右足を痛めてバトンを投げ出して倒れ込んで途中棄権し、予想も出来なかった姿で途中棄権の現役生活にピリオドでした。
 世界の陸上界をリードしてきた世界最速ランナーの驚きのシーンでした。


50キロ競歩では、リオ五輪で銅メダルを獲得した我が故郷出身の荒井広宙選手の活躍に期待していました。
レースは、バッキンガム宮殿の周回コースで行われ、後半では荒井選手と小林快選手が声をかけ合いながら堂々たる歩きを見せ、さらに丸尾選手もすぐ後を追歩する理想的な展開でレースが進み、結果は荒井選手・小林選手が銀・銅メダルを獲得し、丸尾選手が5位と日本陸上界に金字塔を立てました。











バッキンガム宮殿前のコースは、イギリス国旗が掲げられて、以前に走ったロンドンマラソン大会のゴール地点であり、あの感動の気持ちを想い出しながら涙していました。

また、最も関心を寄せていた長距離走の男子10,000Mでは、残念ながら日本選手の参加は無かったが、世界の長距離界の超人モハメド・ファラーと他の選手との闘いでした。
 超人ファラーの3連覇を阻止しようと「ファラー包囲網」が敷かれてハイペースで進められていたが、最後はファラーの圧倒的なラストスパートを見せ4連覇でした。




連日の熱い闘いを観ていて日本の陸上界と世界とのレベルの差の大きいことに寂しさを感じていましたね

最終日と同じ日には、ハンブルグ(独)で行われていた 「アイアンマン・ハンブルグ」大会に出場していた息子も目標タイムをクリアして完走のグッドニュースが入り、万歳でした


【掲載写真は、テレビ画面から】
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富岡八幡宮・水かけ祭り

2017年08月14日 | まち歩き
門前仲町の富岡八幡宮の3年に一回開催される本祭り「水かけ祭り」が永代通りを中心に行われました。

「水かけ祭り」は、「江戸三大祭」の一つで「深川八幡祭」とも言われ、下町が期間中は大変な賑わいとなります。
早めに門前仲町に到着し久しぶりに境内をぶらついていると、既に境内は多くの参拝客などで大混雑でした。
53基の連合渡御は既に出発していましたが、出発前には永代通りは神輿が勢揃いし担ぎ手や観客で埋め尽くされていたようです。



(写真は、八幡宮の社報のページから)
境内の参道には、この日は渡御に参列していない日本一の神輿の一之宮神輿・二之宮神輿が公開されていますが、それぞれ4.5トン、2トンの重さで、鳳凰の目や胸にはダイヤモンドなどの宝石が飾られて豪華絢爛な神輿です。




本殿では、参拝客で大行列が出来ています。
kormanの現役時には、毎年新春の安全祈祷に参拝しており、懐かしい八幡様です。


また、境内の奥には「横綱力士碑」がありますが、八幡宮は江戸相撲発祥の地であり、歴代の横綱の四股名が刻まれており、6月には第72代横綱の稀勢の里関の奉納土俵入りが行われ、その四股名が刻まれていました。



隣接する深川不動尊でもお盆を迎えて、お不動様のご真言に包まれた「真言梵字壁」の本堂に参拝客の行列が出来ています。

永代通りで神輿の到着を待つこと30分で、御太鼓車と本場の木遣り部隊に先導されて次々と神輿が永代通りへ到着し、沿道の観客から清めの水がかけられていました。





こんな素晴らしい神輿に水をかけていいのだろうかと思える豪華な神輿にも容赦なく水をかけられています。


永代通りは、各町内会の神輿が連なり連合渡御が延々と続き3年に一度の深川八幡祭の壮観な光景がみられ、沿道の観客の後から撮影も難行でした。





最大の見どころの永代橋では、ここぞとばかりに各神輿が「ワッショイ~ワッショイ・・・」と神輿を高く担ぎ上げて回り橋が揺れるほどの大迫力を感じます。




女子隊だけの神輿も迫力ありますね~

永代橋を渡る前には、交差点で消防隊のホース水が容赦なく水を浴びせていますが、沿道の我々も頭から水を浴びていました。





約30基の神輿を見送り隅田川テラスから清洲橋へ向かいました。【続く】
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座間ひまわりまつり

2017年08月13日 | サイクリング
夏本番を迎えて夏の花「ひまわり」が満開となり、関東随一の規模である「座間ひまわりまつり」が始まり、朝から小雨が降り続いていたが、ひまわり花見にポタリングしてきました。
ひまわり畑は、栗原エリアと座間エリアの2会場に分かれていますが、座間エリアでは約45万本のひまわりが満開となっており小雨混じりの曇り空でしたが、圧巻の景観でした。

先に、四ッ谷会場に着くと一部で先の台風の影響を受けて倒れていました。

ひまわり畑の先には、快晴であれば富士山が望めてコラボした絶景ポイントですが、寂しい光景でした。




背丈も2m近く伸びて迷路となっていますね

大輪の花も太陽を思わせる姿を見せていますが、青空を背景でないのは残念です


どの花も東向け東で一様に同じ方向を向いて咲く面白い光景ですね~




新田宿会場に向かうと、展望台付近では記念撮影のゲートや展望台へ上がる人達で長蛇の列が出来ています~






畑の迷路では、多くの花見客が行き交い花見ランドとなっています。









ざまりん広場では、地域の模擬店が並び地元の方々との交流の場となっています。


ひまわり畑の一角では、仮装した若者たちがひまわりの舞台で撮影会でしょうか?近寄り難い雰囲気でした


ひまわり畑では、大きなカボチャも負けじと並んでいます(笑)


青空を背景にした燦々と輝く太陽の花は見れませんでしたが、黄金の絨毯の世界に満足し相模川サイクリングロードを暑さも無く爽やかポタリングでした。
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坂道散歩・赤坂~六本木

2017年08月12日 | まち歩き
赤坂見附界隈を散策後、豊川稲荷別院から六本木まで港区内の坂道をブラ散歩を楽しんできました。

豊川稲荷前の「九郎九坂」は弁慶濠に向かって長く下る緩やかな坂で、以前に九郎九が住んでいたところから名付けられた坂道で、鉄砲練習場が在ったので「鉄砲坂」とも呼ばれています。


豊川稲荷から青山通りを越えて山脇学園へ続く「弾性坂」を上りますが、この付近は松平氏の屋敷があり、代々彈正大弼(だんじょうだいひつ)の次官に任じられていたことから名付けられています。


「弾正坂」の先には、中央がくぼみ両側の高い形が薬を砕く薬研に似ている為に付けられた「薬研坂」を下り上りしますが、「何右衛門坂」とも呼ばれています。


「薬研坂」を上りきると、左手に「円通寺坂」が延びていますが、坂名の由来となった円通寺が坂途中にありました。


その先には、S字型の急坂「三分坂」を下りますが、この坂は昔余りに急な坂であったため、車賃を銀3分(百円増し)となっていたことが名前の由来となっています。

坂の途中には、立派な築地塀に囲まれた「報土寺」があり、江戸時代の名力士雷電為右衛門のお墓があります。




「三分坂」を下り「氷川坂」を経て氷川神社に向かいます。
その途中には、江戸時代から道が悪く通行人が転んだために名付けられた「転坂」がありますが、最近では清水博正の「東京坂道物語」でも”先を急いでつまづいて あなたの胸に転び坂~”と唄われている名坂です。

「氷川坂」を上り参道の石階段を上り「氷川神社」へ・・・・・
石段には、左三つ巴の神紋が並んでいますね~




境内には石塚の上に珍しい狛犬が迎えてくれました。

「氷川神社」は東京十社に数えられる徳川家ゆかりの神社で、都心とは思えない静寂な雰囲気が漂う聖域でした。

氷川神社の西側に出ると、「本氷川坂」の坂上で本氷川明神から名付けられています。


「本氷川坂」から「檜坂」を経て「檜町公園」へ向かいます。
「檜坂」は、長い急坂ですが名前の通り檜の多かった檜屋敷の毛利庭園に因んで名づけられた坂です。

「檜町公園」に入り日本庭園を望むオアシスで武家屋敷の心休まるひと時を楽しめますね・・

六本木ミッドタウンの芝生エリアでは、せせらぎの水の流れで暑さを忘れる癒しのスポットも出来ていました。


「乃木坂」を経てこの日のゴール地点の「乃木神社」に着き参拝。


境内にある摂社の「正松神社」は玉木文乃進と吉田松陰を祀る神社ですが、乃木大将共にこの国を想う深い思想が伝わってきました。

境内の石灯籠も獅子や十二支が彫られた素晴らしいもので魅せられますね~


久しぶりの東京坂道散歩でしたが、江戸の歴史や風情を学んだ楽散歩でした

{坂道の名前の由来は、標識に記載されている案内からです}
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ぶら散歩~赤坂ニューオオタニ・豊川稲荷

2017年08月11日 | まち歩き
赤坂日枝神社から紀尾井町へ向かい赤坂のシンボルタワーである「東京ガーデンテラス紀尾井町」・「ニューオータニ庭園」・「赤坂豊川稲荷」をブラ散歩していました。

「東京ガーデンテラス紀尾井町」は、「旧赤プリ」が生まれ変わって満一年を迎え新しいシンボルタワーとして聳え立ちすっかり景観が変わっています。

特に、旧李王家邸であった旧館は懐かしい想い出の建物ですが、「赤坂プリンス クラシックハウス」として屋根や壁などの色合いはすっかり塗り替えられて以前の面影は無くなっていました。

庭園も水の広場・芽生えの広場・光の広場などに生まれ変わって美しいビオトープの森を散策し爽やか気分でした。


「東京ガーデンテラス」から向かいの「ホテルニューオオタニ」の東京の名園として著名な日本庭園を散策してみました。
庭園の一番の見どころの大滝では、ホテル内とは思えない水量が清泉池から流れ落ちダイナミックな光景に暑さを忘れて憩いの時でした。

清泉池には、朱色の太鼓橋が架かり、緋鯉や真鯉が泳ぎ回ってスイレンの花も優雅な姿を見せていました。






また、池の畔には怖い人相の達磨像が石の上に腰掛けて散歩人をチェックしていますね~


また庭園内には大小の赤玉石が置かれていましたが、佐渡の金山から運ばれたそうで赤褐色の色彩とゴツゴツの独特の形ですね。

粋な日本庭園の空間を満喫して弁慶濠を眺めながら、「豊川稲荷東京別院」へ向かいます。


「豊川稲荷東京別院」は、赤坂のお稲荷さまと言われ東京の隠れパワースポットとしても有名でこの日も金運アップや縁結び、長寿祈願などの参拝者の姿が多く見られました。



本殿前には、多くの家紋が付いた素晴らしい電燈飾りが見られましたが、その由来は不明でした。


手水舎には二頭の龍が清水を流していますが、その姿もいいですね~


境内には、本殿はじめ七福神や奥の院、狐塚など境内一杯にパワーが漲っています。
奥の院参道前の狐塚にはお狐さんが所狭しと優しい顔で並んでいます。






七福神も大黒様や寿老人、弁財天など鎮座しご利益を受けてきました(笑)






豊川稲荷別院を後にして、赤坂界隈の坂道散歩しながら六本木へと脚を延ばしました【続く】
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ぶら散歩~赤坂日枝神社

2017年08月10日 | まち歩き
上野不忍池をぶらついてから東京有数のパワースポットと言われる赤坂の日枝神社へ向かいました。
日枝神社の山王祭は、天下祭りとも言われ「日本三大祭」「江戸三大祭」にも数えられておりますが、今年は本祭りではなかったので神幸祭は行われませんでした。

永田町から日枝神社の男坂へ向かうと、衆議院議員会館から長く下る山王坂が目につきますが、この地帯は殆どが山王社(日枝神社)の社地だったようです。

日枝神社の表参道には日枝神社独特の山型の山王鳥居をくぐり男坂を上ります。

男坂を上りきると、日枝神社独特の造形の「随身門」では、立派な扁額や懸魚、蟇股には菊の御紋が飾れて日枝神社の風格を感じます。

随神門には、表の左右に門番の「随身像」、内側には烏帽子をかぶった「神猿像」が祀られています。



「随神門」の社殿側には、「皇城之鎮」の扁額が飾られており、皇城の鎮護の神として日本の中心の江戸城や皇居を護る大社の印が見られます。




社殿の両脇には、狛犬ではなく日枝大神の使いである神猿像の親子が鎮座し、神体を撫でながらお祈りしていました。


神猿像の前に立つ青銅灯篭は徳川家から奉納されたものだそうで、三つ巴の紋や獅子、蓮の葉の素晴らしい彫が見られ貫禄物でした。


また境内社には、山王稲荷神社・八坂神社・猿田彦神社が鎮座していますが、本殿の前にある一対の狛犬は神田神社から移設されたようで、江戸時代に造られた貴重な文化財となっています。

参拝後、稲荷参道を下り赤坂見附へと向かいますが、90基の朱鳥居に囲まれた空間はまさに異次元の空間でした
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第30回 日本の自然を描く展・上野森美術館

2017年08月09日 | アート・文化
上野の森美術館で開催されている恒例の「日本の自然を描く展」に出かけてきました。
今年も4,334点の応募作品から知人の作品を含めて2,664点の作品が入選され、見応えある素晴らしい作品が展示されて感動のひと時でした。

「日本の自然を描く展」は、プロの画と異なり画を描くことを趣味としている画家の皆さんの日本の自然の風景を描いた親しめる絵画展で毎年楽しみにして鑑賞しています。

会場に入ると、身近な風景や風物、人物、静物をモチーフにした日本画、油絵、水彩画が所狭しと展示されており来場者で大混雑でした。

今回の優秀作品のコーナーです。


知人の作品は、勝沼ぶどう郷を描いた素晴らしい作品で上位入選されています。


別の知人も欧州の街並みを描いた独特の世界観を描かれた日本画の大作でした。

今回の展示作品で一番魅かれた作品で、線路上に延びる無数の土筆の光景をモチーフにした作品です。


特別企画の子ども部門では、美術教室に通う子ども達の感性豊かな作品が観られました。
将来が楽しみですね~

「親子の絆」と題した親子象の作品です。


美術館を後にして「清水観音堂」に立ち寄り、清水の舞台の「月の松」から不忍池の弁天堂を望む絶景です。


観音堂から清水坂を降りて先週も訪れた不忍池へ向かうと、前回以上に蓮の花が見事に満開の姿を見せていました。




不忍池の遊歩道は、日本の駅伝発祥の地で丁度100年前に行われた東海道駅伝のゴール地点だったのです。


この日は、お昼前でしたが池の蓮は濃い桃色の美しい姿で観光客を迎えていました。









無数の花の中で最も魅力的な一輪です。

池の畔には、蓮の花に負けじとカラスウリが可憐な花を咲かせています。


夏の花を堪能して久しぶりに赤坂散歩へ向かいました【続く】
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世界陸上競技選手権大会 2017

2017年08月08日 | スポーツ
第16回世界陸上競技選手権大会が先日からロンドンスタジアムで始まり、陸上ファンとして連日熱戦を観ていますが、特に100Mの世界最速ランナーのウサイン・ボルト選手のラストランとマラソンに注目していました。


期待した日本の3選手は準決勝に進みましたが、決勝進出も実現できず記録も9秒台の記録も叶わず世界との力の差を見せつけられた思いです。
決勝レースでは、ボルトが有終の美を飾るものと疑いも無く観ていましたが、何とボルトの追込み以上にガトリン、コールマンの追い上げが勝り、3人がほぼ同時にフィニッシュラインを越えて、0.02秒差でガトリンが初優勝を勝ち取り、ボルトは3位銅メダルと意外な結果でした。



スタンドを埋め尽くした6万人の観客からは、ガトリンにブーイングが起こり、一方ボルトは大観衆を受けてトラックを歩きながら勝者のような大拍手が送られ、歴史的シーンが見られました。
ボルトとガトリンが互いの健闘を涙しながら称えあうシーンも感動的シーンですね~


あの人気の雷を呼ぶ「ライトニング・ポーズ」も見納めでしょうか?




日本選手の活躍に最も期待していたマラソンでは、川内・中本・井上三選手の最低でも入賞を期待していました。
経験豊かな川内選手もラストランとなりメダルを狙い最低でも入賞をと、レース前に抱負を語っており、大きな期待を寄せていました。
コースは、テームズ川のタワーブリッジをスタート・ゴールとする10KMの周回コースで、かつてkormanも完走した春のロンドンマラソンのコースとは同じではありませんでした。

100名のエリートランナーがタワーブリッジをスタートするシーンもロンドンマラソンではほぼ中間地点で走り抜けた懐かしい想い出が甦っていましたね

スローペースで始まったレースも25KM地点を過ぎるとペースも上がりアフリカ勢のキルイ、トラ、キプテケル選手が抜け出し、日本勢は脱落しますが10位前後を走り沿道から日の丸の声援を受けて終盤の頑張りに期待していました。

後半では、アフリカ勢が圧倒的な力の差を見せてキルイ、トラ、シンプ選手がサブ10でゴール。

日本選手では、川内選手が持ち前の粘りの走りを見せて追い上げ、中本・井上選手を抜き入賞へ期待が膨らんでいたが、ゴールでは3秒差で入賞を逃し、悔し涙でした。


女子マラソンもこれまでの連続入賞の実績から大きな期待を持っていましたが、結果は中盤から先頭集団に付けず早々に脱落し、清田・安藤・重友三選手は、16位・17位・27位とメダルや入賞は程遠く10大会連続の入賞もストップし、世界との実力差を見せつけられましたね


最近はマラソン・ブームが続きますが、世界とのレベル差は拡がる一方で寂しい思いですが、実業団・学生のレベルアップにランナーの一人として期待していきたい思いでした。
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龍の口竹灯籠2017

2017年08月07日 | まち歩き
夏の風物詩の藤沢龍口寺で開催される「龍の口竹灯籠」が8月5-6日に行われ、猛暑日でしたが大変な人出で賑わっていました。
仁王門から山門への石階段の両側には竹灯籠が灯されて浄土の世界へ導かれていました。


山門をくぐると境内には約5000基の竹灯籠が並び、大本堂や五重塔もLEDでライトアップされて幻想的な空間が拡がっています。


境内に並ぶ竹灯籠は、渦巻きなど様々な形のアートが描かれており、青竹の中でロウソクのゆらゆら揺れる灯りが幻想的な空間を創りだしていました。





本堂内では、笛の生演奏が行われて本堂内は参拝客で埋めつくされていましたが、日蓮上人と共に大変な盛り上がりでした。

本堂も赤くライトアップされて屋根下の垂木や木鼻の素晴らしさがクローズアップされています。


灯籠路の階段を進み五重塔へ向かうと、朱色に照らされてレッド・タワーとなっていました。


この日限定で、五重塔内部が特別公開されており、神奈川建築物百選に選ばれている彫刻や芯棒など貴重な五重塔の内部構造の素晴らしさを実感しました。


大書院前では、青竹に施されたアート作品が飾られて竹美術ストリートtなっています。










参拝客に押し出されるように境内を後にして江ノ島駅に着くと、人気者のスズメ君は衣替えして可愛い姿で「また来てよね~」と見送ってくれました。
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地域夏祭り 2017

2017年08月06日 | 地域活動
夏本番を迎え地域の「夏祭り」を地域の社会体育振興協議会と各自治会との共催で小学校校庭で開催しました。

朝から猛暑となっている中で、社体協と各自治会・町内会のメンバーで早朝から舞台作りや飾り付けなどの祭会場の設営を行い、午後からは各自治会・町内会による模擬店の準備に追われましたが、地域の皆さんの協力をいただき予定通りの開催にこぎつけました。






今年も各自治会では、焼き鳥や焼きそば、かき氷、アイスなどの食品やヨーヨー、輪投げ、お菓子すくいなど遊びコーナーなどの模擬店10店が準備しましたが、人気の焼き鳥などでは開店前から長蛇の列が出来ていました。







舞台演奏では、豪華なエレキバンドの生演奏に始まり、地元の太鼓保存会の子ども太鼓演奏が行われ家族や友人たちから激励の声が飛んでいました。




グランドには、可愛い浴衣姿で来場し互いにその姿を見せあって夏祭りならではの楽しい雰囲気を味わっていました。


夕暮れと共に、巡回訪問で来場された市長から激励の言葉をいただき、大会の雰囲気も盛り上がっていました。

盆踊りが始まると、舞台上には鮮やかな浴衣姿の子ども達が入れ替わりながら踊りに参加して可愛い姿を披露し、家族や友だちと楽しい踊りに夢中になっていました。
皆さんが踊りやすい「炭坑節」や「きよしのズンドコ節」が始まると、大きな輪が拡がり一気に盆踊りの雰囲気も最高潮となっていました。



最後には、参加者全員の楽しみである「福引抽選」が行われ、喜怒哀楽の顔が溢れていたようです。


終了後は、関係者で後片付けや反省会などに追われて夜遅くの解散となり、猛暑の中での疲れもピークとなりっていましたが、昨今では夏祭りの音がうるさいとかクレームも聞かれ、日本伝統の祭を通じて交流の場が失せるような危機感を覚えますが、この日本の祭を守っていきたいと感じています。
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ぶら散歩~上野東照宮

2017年08月05日 | まち歩き
上野の不忍池を散策した後、上野東照宮へ立ち寄ってきました。
大鳥居をくぐり参道の先の赤門には、「東照宮」の扁額を挟んで町火消組の名前が刻まれていますが、現在の出初式の発祥の地とも言われるご縁の印でしょうか?


参道の右手には、「寛永寺五重塔」が聳えており、上野公園のランドマークですね。

御水舎には、普通は龍の口がお水が流れおちていますが、何故か東照宮では巨大な鈴が吊るされています。お水もありませんでしたね~


東照宮のシンボルである「唐門」は、平成の大改修が行われ、黄金の総金箔が張られた扉には唐草格子や亀甲花菱など精巧な極彩色の飾りが施されて圧巻でした。




唐門の柱の四額面には左甚五郎の上り龍(右)と下り龍(左)が嵌め込まれており、絢爛豪華な雰囲気でした。


さらに唐門の両側には、紀伊・水戸・尾張の徳川御三家から奉納された青銅灯籠が置かれておいます。


青銅灯籠の先に見える拝殿の屋根には、葵の御紋や金色の飾りが施され、正に金色堂と言われているようです。


社殿の前には、豪華な銅灯籠が並んでいますが、圧倒されますね~


お水舎の横には、「広島・長崎の火」と称する記念碑が置かれていますが、多くの千羽鶴が吊るされて平和への願いの火が灯されていました。


春の上野恩賜公園の喧騒とは異なる静かな雰囲気の公園を楽しめました。
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ぶら散歩~上野不忍池・蓮の花

2017年08月04日 | まち歩き
蓮の名所である上野の不忍池界隈をブラ散歩してきました。
不忍池に着いたのは10時過ぎでしたが、不忍池は蓮の葉で覆い尽くされており、蓮の花は満開に近く多くの観賞客の姿が見られました。


蓮の花は3日花と言われるように、咲き始めて4日目には閉じるようですが、多くの花が緑の葉から覗く蓮色とのコントラストの彩りは見事でした。


野外ステージ近くの「蓮の観察ゾーン」のウッドデッキから眺める光景は、緑の海の先に弁天堂を望み他では観られない圧巻な光景でした。
蓮の株数はどれくらいあるのでしょうか?
デッキの周りには、大賀蓮など桃・白など5種類の蓮が美しさを競い合っていますね~

正に極楽浄土の世界のようです・・・・・








蓮池を一回りしてボート池に回ると、不忍池の名物のスワンボートが早朝でしたので出番を待って整列でした。


不忍池のパワースポットである弁天島の弁天堂では、パワーを求めて外国人の参拝客で堂内は一杯となっていました。


弁天堂前の蓮池にも美しい蓮の花が咲き誇って外国人からも感動の声が湧いていました。




蓮の花の美しさと共に大きく拡げた蓮の葉の緑のお皿のような美的な形にも魅かれます。



蓮の葉の下の水面には、大きな亀や鯉が泳ぎ回っており、下からの眺めや香りがいいのでしょうか?(笑)


行きつ戻りつしながら見応えある蓮を観賞して恩賜公園へ向かいました【続く】
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ぶらりJOG~引地川親水公園・ひまわり畑

2017年08月03日 | ジョギング
梅雨明け後も殆ど晴れ間も無く今朝も涼しい朝となり、引地川親水公園をジョグっていました。

先日のゲリラ豪雨の足跡も消えて桜並木の緑道は最高のコンデイションでジョガーや散歩人と行き交います。

親水広場から田園地帯のひまわり畑では、大雨にも負けず八重のひまわりが大輪の花を咲かせています。
今年は、約70本のひまわりが大きく膨らんだ直径20cmの大輪が重たそうに頭を下げていました。






既に盛りを過ぎた大輪は、沢山種を付けていますね~



八重のひまわりの特徴はそのボールのような形と共に、一本の茎に約20近い大輪が花を付けていますが、花茎の花の付け根の芽の咲き具合を確認して葉を切ることがコツだそうです。




普通のひまわりも彩りを添えていますが、盛りを過ぎていました。



種が実る頃に再度訪れてみたいと思いひまわり通りを後にして、ジョグコースに戻り鷹匠橋から右岸の桜並木に回り水辺から吹き上げる夏の風を受けて開放感を味わいながらラン・RUNでした


引地川から帰宅途中の城址公園近くの花壇では、真っ赤なハイビスカスが華やかな姿を見せており、思わず足が止まりました。

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大雨の中でスイミング

2017年08月02日 | スポーツ
連日の水泳世界選手権大会の熱戦を観て刺激を受け、今夏初めてのスイミングに市内で唯一の屋外50mプールがある秋葉台公園プールへ出かけました。

秋葉台公園プールは、泳ぎ込みには比較的空いていてスイマーにとっては、最高のスポットとなっています。
毎年真夏は、ジョギングを控えて屋外プールでスイムを楽しんでいますが、この日はプールへ着くと湘南地区の高校水泳大会が開催されており、屋外プールは利用できず止む無く屋内25mプールへ・・・

プールサイドに着くと突然激しい雨が降り出して流水プールや水遊び噴水広場で楽しんでいた子ども達も屋内プールへ逃げ込んで一時大混乱でした。




屋内プールでは、子ども達の遊びコースと水中ウオークコース、トライアルコースに分けられていますが、屋外から逃げ込んできた子ども達も含めて一杯でした。


狭いトライアルコースで譲り合いながらマイペースで泳いでいましたが、混み合って中々自由に泳げる状況ではありません・・・

その内雷雨となりプールの外側でもピカピカ雷が鳴り響いてプールから出るに出れない状況が約2時間でした。
50mプールで開催されていた水泳大会も中止となり、選手や関係者も屋内プールへ避難してきて一時プールサイドも人・人・人・・・で埋めつくされ避難場所と化していました。
2時間の間休み休みしながら30往復のスイミングでしたがバテバテとなり、雨の小康状態を観て脱出しました。

ところが、途中からさらにゲリラ豪雨となり、帰りの道中は川のような流れとなり、激しい雨で目も明けられない中で自転車で川を泳ぐ状態で約30分ずぶ濡れ走行で無事帰宅することができました

帰宅してみれば、近くの引地川は氾濫危険水位を超えて大雨洪水警報に一部で避難勧告が発令されて危機感を覚えていましたが、夜半から雨足も弱くなり一安心でした。

今朝の引地川親水公園にジョグってくると、水位も下がり河川の水草が大きく倒れて昨夜の爪痕が残っていました。


皆さんからご心配いただきありがとうございました。
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