MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

富岡八幡宮・水かけ祭り

2017年08月14日 | まち歩き
門前仲町の富岡八幡宮の3年に一回開催される本祭り「水かけ祭り」が永代通りを中心に行われました。

「水かけ祭り」は、「江戸三大祭」の一つで「深川八幡祭」とも言われ、下町が期間中は大変な賑わいとなります。
早めに門前仲町に到着し久しぶりに境内をぶらついていると、既に境内は多くの参拝客などで大混雑でした。
53基の連合渡御は既に出発していましたが、出発前には永代通りは神輿が勢揃いし担ぎ手や観客で埋め尽くされていたようです。



(写真は、八幡宮の社報のページから)
境内の参道には、この日は渡御に参列していない日本一の神輿の一之宮神輿・二之宮神輿が公開されていますが、それぞれ4.5トン、2トンの重さで、鳳凰の目や胸にはダイヤモンドなどの宝石が飾られて豪華絢爛な神輿です。




本殿では、参拝客で大行列が出来ています。
kormanの現役時には、毎年新春の安全祈祷に参拝しており、懐かしい八幡様です。


また、境内の奥には「横綱力士碑」がありますが、八幡宮は江戸相撲発祥の地であり、歴代の横綱の四股名が刻まれており、6月には第72代横綱の稀勢の里関の奉納土俵入りが行われ、その四股名が刻まれていました。



隣接する深川不動尊でもお盆を迎えて、お不動様のご真言に包まれた「真言梵字壁」の本堂に参拝客の行列が出来ています。

永代通りで神輿の到着を待つこと30分で、御太鼓車と本場の木遣り部隊に先導されて次々と神輿が永代通りへ到着し、沿道の観客から清めの水がかけられていました。





こんな素晴らしい神輿に水をかけていいのだろうかと思える豪華な神輿にも容赦なく水をかけられています。


永代通りは、各町内会の神輿が連なり連合渡御が延々と続き3年に一度の深川八幡祭の壮観な光景がみられ、沿道の観客の後から撮影も難行でした。





最大の見どころの永代橋では、ここぞとばかりに各神輿が「ワッショイ~ワッショイ・・・」と神輿を高く担ぎ上げて回り橋が揺れるほどの大迫力を感じます。




女子隊だけの神輿も迫力ありますね~

永代橋を渡る前には、交差点で消防隊のホース水が容赦なく水を浴びせていますが、沿道の我々も頭から水を浴びていました。





約30基の神輿を見送り隅田川テラスから清洲橋へ向かいました。【続く】
コメント (2)
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