MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地域の輪を拡げよう~第13回 遊ING 西高

2013年03月16日 | 地域活動

早春恒例の地元青少年育成協議会主催のイベントである「遊 ING 西高」が、藤沢西高等学校のご協力を得て西高で開催し、多くの地元の小学生が参加して大変盛り上がっていました。

「遊 ING 西高」は、今年は13回目を迎えて我が青少協の年間事業の中でも非常に盛り上がる事業で、地域の高校生と小学生が触合う場として、地域の子供サポート会議や防犯協会など各種団体も後援して、地域の輪が拡がる場としても大変意義あるイベントに成長していると思っている。

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今年も事前に申し込みを済ませた地元の小学生約160名を迎えるべく、ボランテイアの皆さん70名と高校生の指導員180名が集結して受け入れ態勢を整えて待ち受けていた。

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西高は、以前から美術部の生徒さんが描く壁画で地元でも有名となっており、この日も壁画に描かれている子ども達が、歓迎してくれていました。

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講座は、運動系や料理系、創作系など12の講座に分かれており、子供たちを高校生の指導員が温かく迎えて、イロハから講座内容のガイダンスを行い、それぞれの会場へ向かっていたが、やはり運動系のサッカーやテニス、ボールゲームには人気があったようです。

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剣道コーナーでは、経験したことない竹刀を手にして、指導された通りに気合の入った仕草を繰り返していました

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体育館横には、ひまわりをイメージした壁画が描かれていますが、日付を見ると何と、2011.3.11と記されており、あの日に描いたものだったので想い出多い記念の画となっているようです。

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一方、女生徒に人気のあったのは、クレープやホットケーキを作るコーナーでは、お姉さんの指導を受けて、材料仕込みから工夫しながら焼き上げて、最後に自作のケーキを食していたが、笑顔が溢れており、初めての経験だったようですね  

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また、ストーン・ペインテイングコーナーでは、20名の子ども達が、様々な石にイメージした人形や顔などを描き、試行錯誤を繰り返していたが、お気に入りのお土産が創れたようでした。

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西高の名物と壁画は、校内の階段や教室・廊下などに描かれており、その作品はOBを含めて美術部員が描いたものだそうで、構内に壁一面に百点近く残されており、さながら美術館となっていました。

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講座の内容は、全て高校生が企画し準備されており、手に取りながら至れり尽くせりの講座だったようで、終了後は校門まで子供たちを送ってきて別れ際では、子供たちから感激でウルルンする顔も見られていました。

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地域の異年齢による交流の場として、地域の輪が拡がる貴重なイベントとなっていることを実感しました。

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ぶらりJOG~大庭城址公園・引地川公園

2013年03月15日 | ジョギング

前日の寒の戻りから一転して春本番の陽気となって、桜の開花情報が聞かれるようになり近場の桜スポットの開花状況の確認にジョグってきました。

ホームコースの大庭城址公園は、最近は湘南の桜の名所となって多くの行楽客で賑わいを見せていますが、園内を巡るとハクモクレンが見頃となって多くのカメラおじさんの姿も見えていました。

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白梅・紅梅に変わって、まもなく開花するソメイヨシノの前座をつとめるかのように大きな真っ白の花は、品格があり孤高の花と言われる由縁を感じるものがありますね

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その隣には、黄緑色のキブシの花が垂れ下がり脇役を演じているかのようです。

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また、花の広場には花弁が紅白まだら模様の見事な姿の椿姫が色鮮やかに彩りを添えていました
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桜の広場の舞台では、予報通りに桜の蕾が大きく膨らんでおり、来週には開花が予想される勢いで主役として出番を待っているのを感じます。

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城址公園から引地川親水公園へと移動してみると、河畔の遊歩道には若い河津桜がやや盛りを過ぎているようでしたが、春の陽を受けてジョグには最高の気分となりますね・・・ 

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さらに上流へと走ると、中州にはカモの姿は見られませんでしたが、アオサギが2匹悠然と餌を探しているように見えますが、これも引地川の水辺の自然が創り出した光景でしょう・・・

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約2Km弱の両岸の遊歩道には、桜並木が続いており、この日は散歩人の姿もありましたが、開花時期には大変な賑わいとなるのでしょう・・
最高のジョグ日和の中で、いつの間にかびっしょりと汗していました。

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コブシの花も開花を待ちきれないように蕾を膨らませています 

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鷹匠橋で折り返して、対岸の親水護岸へ回ると、足元に土筆やスギナの可憐な姿を見つけましたが、何か嬉しい発見をした気分となりますね

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また、その先には菜の花畑のスクリーンをバックに、アセビがピンク色の艶やかな姿を見せており、「春が来た~」を実感して足取りも軽くなりました。

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天神橋まで戻ると、こちらの主役も蕾が膨らみ始めており、今年は月末には桜満開になりそうな様相でした。

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もうすぐ春ですね~」を満喫して、ラン・ラン・ラン・ラン・・・・ の朝ランでした

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ぶらり散策~真鶴半島

2013年03月14日 | 旅行記

湯河原幕山から見下ろす相模湾と真鶴半島の素晴らしい景色に感動して、午後からぶらりとJog & Walk で「美の町」の真鶴半島を巡って見ました。
駅前通りでは、モクレン(紫木蓮)が暖かいこの日を待っていたかのように蕾を拡げていましたが、やはり真鶴は暖かいんですね 

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急坂を駆け下りて真鶴港へ着くと、午後の陽だまりとなって多くの漁船が寄港しており、のんびりとした空気が流れていて、画にしたい光景が多いですね。

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魚市場を覗いてみると、大きな水槽にはこの日の朝に上がった海の幸がいろいろ見られ、中でも大きなシマダイが水槽の中をスイスイと見事な姿を見せてくれましたが、相模湾には海の幸の宝庫となっているそうで、沿道には活魚料理店が軒を並べていました。

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真鶴港の近くには、源頼朝が石橋山の戦いに敗れて身を隠していたと言われる「しとどの窟」があり、二引の旗の幟がはためいており、その左手には、頼朝観音像が祀られています
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その先へ進むと、日本三大船まつりの「貴船まつり」で有名な貴船神社があり、案内によると平安時代の創建で、既に鎮座1120年を超えているそうです。
石灯籠が並ぶ108段の階段を登り本殿へと向かいお清めを頂きました・・・

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社殿の横には、厄除厄払門や心願成就石などがあり、しばし由緒を読みながら厄払いをしてパワーを授かりました。

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海岸通りへ戻り琴ケ浜海岸の遊歩道を走ると多くの岩礁には釣り人やカップルのお散歩がみられ、遠くには小田原から湘南海岸を望める絶景が見られました。

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海岸から灯明山へと坂道を行き、真鶴の最大のスポットである「かながわの景勝50選」の真鶴岬の「三ツ石」へと向かうと、晴れ渡る青空の元で三ツ石の先には相模湾が拡がっていました。

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最も気になっていたのは、潮の引き潮のタイミングでしたが、この日の引き潮は11時過ぎだったようで、三ツ石の約80m手前では、既に潮が上がっており、残念ながら今年もしめ縄の架かる三ツ石まで行けずに引き返していた。

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岬からは、遠く湘南海岸や雄大な相模湾を一望することが出来、白い帆のヨットが見れる光景は、春を呼ぶ光景となっていました。

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しばし岩遊びなどの後、番場浦海岸の潮騒遊歩道をのんびりと伊豆半島や岩礁を眺めながら進み、その先には石窟や砕石場跡が見られましたが、過っては江戸城築城の石材となったそうです。

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潮騒遊歩道を過ぎて、御林遊歩道を進むと海岸とは打って変わって樹齢200年を超える松や楠など巨木が茂る原生林の中の「お林遊歩道」へと進む・・・

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遊歩道では、小鳥の池や春の花が見られ夏でも陽が通らないのではと思うほど、こもれびの道が続いています。

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お林を抜けて半島の半ば辺りの尾根道から西を望むと、ヤシャブシの大木や一本松の先には伊豆半島が望めましたが、半島の西海岸へのアクセスが余りなく、海岸線は岸壁の浜のようで興味があったが、次回の楽しみにして駅へと引き返しいた。

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湯河原梅林・幕山ハイキング

2013年03月13日 | 山行・ハイキング

春本番の陽気となり、関東地区有数の梅の名所である湯河原梅林「梅の宴」が見頃となっていると聞き、早朝から湯河原幕山ハイキングへ出かけてきました。
湯河原駅から臨時バスに乗車して、幕山公園に着いて見ると、幕山の斜面には約4000本の紅白の梅でピンク色に染め上っていました。
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雲一つない青空の下、梅林内を一回りして見るとこんなに梅の種類が多いのかと思うほど様々な種類の梅が共演しており、特に白の枝垂れ梅が約500本一角を占めて咲き誇っています

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斜面の散策路を歩きながら混雑する前に幕山へのハイキングコースへと進むと、風もなく穏やかな散策路の梅のアーチには、開花したばかりの梅の香りがほんのりと癒してくれます。

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梅林の最高点から梅林を見下ろすと、斜面一杯に梅の絨毯で覆っているような絶景が見られますが、心なしか今年は色合いがやや薄く鮮やかさに今一欠けるようでした。

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五郎神社への分岐点を過ぎて8合目まで来ると、眼下には相模湾や真鶴半島、伊豆大島が望めて疲れを忘れるひと時となります。
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つづら折りの急坂や急階段を登り喘いでいましたが、途中では大木の根っこのアートや足元に走るヤモリ?を踏みそうになったりして、早春の山色を感じていました。

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梅林から40分で山頂に到着しましたが、トレイルのトレーニングの積りで頑張ってみたが、厳しすぎるコースでした。
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山頂(625M)広場には、数人のハイカーの姿を見るだけで、しばらく大の字になって青空を眺めての休みをとっていました。

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休息後は、山頂周回コース(800m)を一回りして見たが、360度の景観を眺めながら枯れススキの平坦な道を走るのも快適でした。

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下山では、登ってくる多くのハイカーとすれ違っていると思わず滑って足を取られることもあるが、梅林の最高地点まで降りてくると、この日も山腹の大岸壁に取りつくクライマーの姿もみられ、クライマーにとってもクライミング日和だったようです。

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梅林の散策路を再度巡って梅見を楽しんでいたが、今年は開花も大幅に遅れているために、梅まつりも延長されており、丁度この日は見頃となって色々な梅が春の陽射しを受けて咲き誇る光景が見られました。

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「想いのまま」という梅は、白梅の間に淡紅梅が混じり、中には一輪の花の花弁が2色のものも見られます。

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梅林入り口では、菜の花が咲いており、山肌を染める梅の色と青空とのコントラストがみごとでした。

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下山した時には、まだお昼前だったので、山頂から見た美しい真鶴半島に誘惑されて、足を延ばしてきました。

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スケッチ散歩~横浜みなとみらい

2013年03月12日 | まち歩き

春の陽光が降り注ぐスケッチ日和となり、久しぶりに横浜みなとみらいエリアでのスケッチ会に参加してきました。
朝から快晴ながらかなり強風が吹いていたので、汽車道から横浜新港辺りをポイント探しをしながら散策してみたが、何処も風に悩まされそうで汽車道を往復して日本丸のメモリアルパークに戻っていた。

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汽車道のプロムナードには、約100年の歴史を刻んだトラス構造の「港1号橋梁~港3号橋梁」の三橋が架けられており、今も美しい姿で昔の面影を残しています。
特に、3号橋梁は、夕張川に架かっていた橋梁の一部だそうで、橋とは思えない構造が素敵でした
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案内板によると、横浜市の歴史的建造物としてその景観が素晴らしいが、丁度昨秋以来の補修工事が先月終了したばかりだったようです。

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メモリアルパークでは、1号ドックに建造以来80周年を迎えた日本丸が春の陽を浴びて誇らしく美しい雄姿を見せていました。

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一方、みなと博物館の屋上の芝生広場からウオーターフロントを望むと、ナビオスや港3号橋梁が望めており、日本丸か汽車道かと悩みながらウオーターフロントの光景に挑戦してみました。

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筆を走らせていると、足元や目の前にカモメや鳩達が飛び交い、スケッチを覗くように近付いてきて応援してくれるかのようです。

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カモメも画面に取り込んで主役を演じてくれました。

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ドックヤードのレストランで昼食を摂り一休みしていたが、日本最古の2号ドックは、石造りドックとしてみなとみらいのシンボル的存在で見応えがありました。

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午後は、汽車道プロムナードに戻り、万国橋とその向こうに横浜税関に挑戦してみました。

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ナビオス横浜のゲート前の桜も蕾が膨らんできており、プロムナードの向こうには赤レンガ倉庫群が覗く光景もみなとみらい独特の光景も素敵ですね・・・

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万国橋や横浜税関はこれまでも何度も描いてきたが、この日は思い切り横浜三塔の税関を主役にして、万国橋には脇役として演じてもらいました

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丁度、描き終わった頃には、埼玉から泊りがけでみなとみらいエリアにスケッチ旅に来られたというスケッチ愛好者としばし交流して、互いのスケッチ画を見せ合っていた。

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松田町~あぐりパーク・菜の花まつり

2013年03月11日 | 旅行記

松田町河津桜まつりを散策後、さらに急坂道を約10分登り、菜の花まつりが開催されている「あぐりパーク嵯峨山苑」へと向かいました。

苑内に入ると、山腹の斜面が満開の菜の花で埋めつくされており、黄色の山となっていました。
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苑内は斜面の菜の花苑を囲むように、高さ230mから285mまでを上ったり下ったりと変化に飛んだ遊歩道が出来ており、菜の花を始め河津桜やしだれ梅、春めき桜などを愛でながら散策でき花の天国を歩いている感覚でした。

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富士見の丘からは、富士山や箱根の山々が望めて、「絶景かな絶景かな・・・」と叫びたくなる気分になりました

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285mの最高地点からは、東名高速や酒匂川、足柄平野などが眼下に拡がり、箱庭を見ているような眺望でした。

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「ストレス解消の丘」には、メガフォンが置いてあり、「日ごろの悩み、心のモヤモヤを 大声を出して 叫んで捨てましょう・・・」と案内板があり、挑戦するカップルもあり、思わず吹き出していました。
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いろは坂を下りながら、遊歩道を歩くと開花したばかりの河津桜やおかめ桜との競演もあり、美しさを競ってもいるようです。

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また、遅ればせの紅梅も咲き始めたばかりのようで、黄色と濃桃色が青空をバックに見事な鮮やかなカラーマジックショーの演出です。

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淡い紅色のおかめ桜も開花したばかりでしたが、見慣れているソメイヨシノとは違った品の良い五弁花が見られました。

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行ったり来たりしながらたっぷりと散策し西平畑公園へ戻ってくると、河津桜の先に見る箱根連山や富士山を望むパノラマが最高でした。

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さくら祭りと菜の花まつりを堪能して松田駅に戻ると、これから会場へとバスを待つ人々で長蛇の列が出来ており、その横では猿回しの芸が大人気でした。

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駅前には、二宮金次郎像が設置されていましたが、聞けば駅の構内から昨年移設したそうで、生誕地までの起点として約6Kmの散策路が出来るそうでまたの訪問に委ねて帰路についた。

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松田河津桜まつり

2013年03月10日 | 旅行記

早咲きの河津桜や菜の花が咲き誇り、関東の富士見百景として富士山を望める松田町の「第15回まつだ桜まつり」の絶景を楽しんできました。

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近隣の曽我梅林や本場河津の桜も開花が遅れており、祭の開催期間も大幅に延長されていたが、この日は見頃を迎えて朝から多くの行楽客で賑わっていました。
松田駅から徒歩で約15分、東名の下をくぐり西平畑公園への取りつき路に入るが、入り口にには、馬頭観音や石碑群が迎えてくれました。

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急坂の遊歩道では、菜の花と河津桜の競演を見ながら登るが、疲れを忘れる程素晴らしい景観が続きます。

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五合目では、菜の花の鮮やかな色合いが美しく主役を演じています。

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八合目では山腹に黄色の絨毯を敷き 鮮やかな河津桜が覆うような景観が拡がっており、桜の先の青空には、金時山や富士山が覗き見ることができました。

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十合目に到達すると、やや霞んではいますが、富士山の白峰が望めて最高の景観が見ることが出来ました。

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芝生広場の子供の館では、恒例の吊るし雛展示会が開催されており、聞けば約3000個の雛が吊るされているそうで、その色合いや雛の表情が素晴らしいものでした。

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子供の館の先には、ふるさと鉄道の駅となっており、僅か20cmの軌道の上をロマンスカーが、桜のトンネルをくぐり鉄橋を渡って走りますが、乗車客は殆ど大人ばかりでした・・・ 

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振り返ればいつの間にか、芝生広場には花見客で埋めつくされており、富士山や相模川、東名高速などを見下ろしての絶景に酔いしれていました。

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また、広場ではシートを拡げて寛ぐ光景が見られますが、その脇には「箒を持つ少年」が、ごみはどうぞお持ち帰りくださいね~と呼びかけるように、人々にゴミを出さないでと願っていました・・・

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しばし、富士山を眺めてから、さらに上部にある「あぐりパーク嵯峨山苑」へと向かいました。

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南房総フラワーライン・ドライブ

2013年03月09日 | 旅行記

千倉花街道の白間津花畑を散策して鮮やかな春の花を満喫してから、さらに外房総の海岸風景を楽しむべく千倉海岸をドライブしてみました。

海の駅ちくら・潮風王国の海岸では強い潮風を受けていたが、外洋らしく岩礁の海岸が拡がり湘南の白浜とは全く様相が異なり浜辺で遊ぶ光景も見られません

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さらに海岸通りを北上して川口漁港~屏風岩~忽戸漁港などを経て、千倉漁港まで来て一休みしていたが、かなり大きな港で、多くの漁船が宿りカモたちの休み場所ともなっているようでした。
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また、防波堤にはサザエやアワビ、牡蠣などの貝殻が山積しており、大きなタイヤには、白い貝殻がびっしりと付着したアート作品が出来ていました。

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大きなほら貝の殻もあり、思わずパチリ・・・ 

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引き返して白浜海岸へ戻ると、海岸線には岩礁が続き、その向こうには白い野島崎灯台が輝く画にしたくなる絶景が見られ、早描きスケッチを試みていました。

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岩礁に打ち寄せる白波も美しく、夏にはどんな風景を見せてくれるのかと楽しみです。

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長尾川まで来ると、日本の名橋100選に選ばれている「めがね橋」があるウオーキング・プラザで長尾川の遊歩道を歩いてみましたが、源頼朝にゆかりのある名橋と聞くが、最初に昭和4年建造の新しい橋にたどり着いたが、目指す「めがね橋」はさらに奥にあるようで、諦めて引き返していた。
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丁度、日没の時となりやや霞んでいましたが、太平洋の夕陽が美しいですね・・・
フェリーの出発時刻に間に合わせるべく金谷港へと急ぎ、春爛漫の南房総を満喫して船上の人となりました

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中学校卒業式に参列

2013年03月08日 | 地域活動

今年も市内の公立中学校の卒業式が一斉に行われましたが、地元中学校の卒業式に招かれ参列してきました。

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学校前の梅園では、この日を待っていたかのように約100本の白梅が一斉に開花して登校してくる卒業生や保護者へのお祝いのメッセージを伝えているようでした。

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麗らかな春の陽を受けて、梅もここぞとばかりに踊り始めたように美しい舞台を演出していました

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今年は、150名が義務教育を終了して新たな新天地へと巣立っていくこととなるが、どんな思いで今日の旅立ちの日を迎えたのだろうか?と、興味を持って日頃見慣れている卒業生の顔を見ていた。

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卒業生が「未来へはばたけ 卒業生」と書かれた入場ゲートから会場へ入ってきた時には、登下校時に見慣れているその顔も緊張して強張っていたようで、この日の門出の重みが現れていたようです。
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今年の卒業生は、あの3.11大震災を1年生時に経験しており、校庭に避難して被災地へ思いを馳せていたそうで、今もその時の経験を忘れずに新しい世界への初めての一歩を踏み出して、無限に広がる未来へ羽ばたいてほしいと心から願いたい・・・

校長先生から一人一人に手渡された卒業証書を手にして、在校生から別れの言葉や別れの歌「旅立ちの日に」が歌われる頃には、緊張した顔がいつの間にか緩み、ハンカチを頬に充てる姿も見られていました。
いつの間にか 時は流れ もう卒業の日 人はいつか旅立つものだけど いつの間にか またどこかで 会える気がするからね・・・・」といつも聞きなれた歌詞を聞きながら感情が吹く出しているような姿を見て、思わずこちらも熱くなるのを覚えていた。

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卒業生が、3年間を想い心に残ることを1文字2文字で表した漢字が会場に張られていたが、「夢」・「友」・「志」・「走」・「誠」・「道」・「感謝」・「挑戦」・・・など熱い言葉が並んでいました。

校歌には、「陽は差しなごむ 南の窓に 古城の丘の みどりは薫る・・・」と謳われており、学校前の大庭城址公園には、 春の息吹を感じて、梅やハクモクレン、ボケの花が大地の恵みを受けて春を告げています。

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城址公園から戻ると、ご近所にはしだれ梅が妖艶な舞を見せていました。

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南房総フラワーライン~花街道

2013年03月07日 | まち歩き

一気に春を迎えた関東地区では、各地から花の開花情報が伝えられているが、中でも一番早く春を迎えると聞く南房総の花街道へと出かけてみました。

久里浜から東京湾フェリーで金谷港へと向かい、この時期は大変混雑すると聞いていたが、平日だったからか大変空いており、船上からはカモメやトンビが餌を求めて何キロも船についてきて久里浜の遠望とともに絶景が続きました。

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金谷港から南房総のフラワーラインをドライブして白間津花畑に直行すると、一面色とりどりの見事な花畑が拡がっており、花の楽園が迎えてくれて圧倒されていました。

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ストックやキンセンカ、ポピーなどが、我こそはミス・フラワーと言わんばかりに咲き誇っており、カメラを向けると どの花も女王のように鮮やかな色と姿を見せていました

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各花屋さんの畑では、好きな花を選んで花摘みが出来ますので、畑の小路に入って花を愛でながらミスフラワーを探すカメラマンも多いですね

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花畑の向こうには、青い太平洋が拡がり、この日は潮風がやや強く吹いていましたが、素晴らしい絶景が続いていました。

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一回り花畑を回ってから、道の国ちくら「潮風王国」へと着くと、公園には退役の漁船が園内に展示されて子供たちの人気スポットとなっているようです

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千倉地産のサザエ・イセエビ・アワビなどや海の幸が並び、手土産を選ぶのに大変な混雑でした。

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花畑の山側には、菜の花やススキなどが咲き、対照的な画になる光景が拡がります。
後ろ髪を引かれる思いで、花畑を後にした。

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ぶらりJOG~大庭神社周辺

2013年03月06日 | ジョギング

啓蟄を過ぎて一気に桜が咲きそうな陽気になり、腰痛を庇いながら大庭神社周辺へとジョグってきました。
大庭地区には、過っての大庭御厨として大庭城や大庭神社など多くの歴史的遺構などが残されているが、この日は大庭神社の旧跡でもある「大庭熊野神社」から周辺へと回ってみました。

大庭神社(熊野神社)は、現在の大庭神社があったところと言われており、約2Kmほど離れた高台に鎮座しており、石碑には「大庭神社舊趾」と記されており、現在は訪れる人もないようです。

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熊野神社は、権現社とも言われておりますが、小さな社で竹藪や熊笹などが鬱蒼と茂り、以前には大銀杏の銀杏を拾いに出かけたいたのも懐かしい・・・

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その近くには、?谷戸稲荷の森がありますが、かながわ名木百選ともなっていたタブノキの巨木は老朽化により15年前に倒れてしまい、寂しい森となっています

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芙蓉カントリーを一回りして大庭隧道の入口辺りの新湘南バイパス付近では、梅園の白梅が丁度見頃となっており、近くの養護施設の皆さんの花見会が行われていましたが、青空に届けと枝を延ばしています

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また、大庭隧道の上にはひっそりと折戸日枝神社がありましたが、その擁壁には三猿や金剛像などの庚申塔が埋め込まれており、珍しい存在でした

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隧道を抜けて自宅に戻ると、我が家のふるさとの花である越前水仙もようやく2か月遅れの満開となっていました。

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梅に負けない甘い香りを発しており、その可憐な美しさに感動して早速絵筆を取ってみました 

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ぶらり散策~横須賀

2013年03月05日 | まち歩き

三浦海岸河津桜を散策後、異国情緒漂う横須賀へ移動し「ヨコスカ」をぶらりと歩いてみました。

横須賀と言えば基地の街として、「軍港」「どぶ板通り」を連想するが、久しぶりに名スポットを巡ってみると人影も少なく 泥臭い雰囲気はありません・・・

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どぶ板通りに埋め込まれている手形レリーフを探しながら歩を進めると、中程には基地らしい古いステッカーが張り巡らされているライブハウス「かぼちゃ屋」が目立つが、夜にはどんな雰囲気となるのでしょうか?

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そのハウスに軒を連ねており、横文字並ぶ通りには不釣り合いに感じますが、「延命地蔵尊」が鎮座しており、案内板によると、「雨の日、風の日、そして昼も夜も、迷いに辻を往き通う人々を見守っている・・・」 地蔵だそうで幾多の地蔵が祀られています・・  

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どぶ板通りには、芸者風の女が何かを探すように舵を切っているデザインの旗がひらめいていたが、公募作品から選ばれたものだとか・・・

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通りには、スカジャンやワッペン、海軍カレーなどのショップが並び、エキゾチックな雰囲気ですが、依然と比べると寂れてきたようで、シャッター通りに変貌しているように思うのは、私だけだろうか??

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どぶ板通りを抜けてヨゼフ病院への坂道を登ると、「諏訪大神社」という由緒ある神社に出くわし、初めて急階段を登って参拝してみました。
キノコのような石灯籠は珍しい形ですが、明治初期の建造と記されていました。

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案内によると、神社は1380年に信州諏訪神社から勧請したそうで、横須賀の総鎮守として氏子に長く慕われており、横須賀の風景百選ともなっていました。
神社のさらに上の小高い広場は、諏訪公園となっており、行ってみれば動物愛護の碑や軍艦の甲板などの碑がある程度で閑散とした公園でした。

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米軍基地前に戻りヴェルニー公園へ回り、さくらの広場やバラ園を散策しながら対岸には潜水艦が5隻停泊しており、旧横須賀軍港を彷彿する眺めにしばし見入っていました。

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ヴェルニー公園の先の自衛隊逸見岸壁には、護衛艦「きりしま」が着岸しており、尖閣諸島で話題になった護衛艦の勇壮な船体に見惚れていました。

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公園内には、かっての旧軍港へ入り口だった逸見門が今も当時の面影を残しており、春には素敵なスケッチポイントとして画家の絵心をくすぐる場所ですね

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過っての横須賀造船所を建設し、日本の近代工業化に先鞭をつけたヴェルニー技師の功績を残す記念館では、当時の現存する最大の3トンのスチームハンマーが保存されています

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ここは、ヨコスカの街をぶら散策して、久しぶりの横須賀の歴史と文化を堪能しての横須賀ストーリーでしたが、「これっきり これっきり もうこれっきりですか・・・・・」と懐かしい歌声が聞こえるようでした。
横須賀は、日本一トンネルの多い街と聞くが、電車の軌道も道路も行くところトンネル・トンネルが続いていたが、またの機会にトンネル巡りをしたいと誘惑を感じて車中へ・・・
帰路のJR田浦駅のホームは電車の前も後ろもトンネルでした。

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三浦海岸散策~河津桜

2013年03月04日 | まち歩き

三浦海岸マラソンの応援の後、駅前広場のテント村周辺に咲く河津桜は見頃となっており、「桜まつり」が行われている小松ケ池公園へ散策してみました。

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京浜急行の線路沿約1Kmの散策路には、河津桜と菜の花を愛でながら散策する行楽客の姿や走り終えたランナーの姿が目立っていましたが、残念ながらこちらの河津桜は、見頃にはほど遠い3分咲き程度で、菜の花の色合いが助けています。

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京浜急行線の下をくぐり小松ヶ池公園へ入りますが、祭りの提灯や水仙の花が色を添える散策路は自然を楽しみながら歩く行楽客の長い列が出来て前に進めません・・・

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池端には、厳島弁財天が鎮座しており、池の水の神様として親しまれているそうです。

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小松ヶ池は多くの野鳥類の飛来地となっているようで、この日も水辺にはカモ達が泳いでいましたが、期待した珍しい渡り鳥の姿は、見られませんでした・・・

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池の周辺には、水神碑や改修記念碑が建ち、その背部には日本の原風景のような田畑が拡がり、緑豊かな時期には素晴らしい展望が期待できそうでした。

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その横では、スケッチを楽しむグループが見られましたが、目の前を行く行楽客が目の前の風景を遮っており、愚痴が聞こえてくるようでした・・・

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周辺には、一面の大根畑が拡がっており、三浦大根の世界かと思っていたら、これは最近人気の青くび大根だったようです。

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一回りして、三浦海岸駅へと戻る途中では、寒さに怯えていたのでしょうか?ようやく蕾が開き始めた白梅の凛とした姿はこの春に見た一番の姿でふんわりとして香りを撒いていました。

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さらに、その先の道端には、こんな花も咲いており、思わずその心づくしに拍手していました 

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第31回 三浦国際市民マラソン

2013年03月03日 | マラソン

三浦海岸をスタート・ゴールとする伝統の「第31回三浦国際市民マラソン」が開催され、走友の応援に今年も出かけてきました。

ホノルルマラソンの日本版としてマラソンブームが起きる前からランナーの人気の大会であり、神奈川を初め関東地区から今年も約13000人のランナーが集い、三浦半島の美しい海岸線や丘陵地帯を駆け抜けていました。

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過っては毎年参加していたが、京都シテイマラソンに近い日程だったり、東京マラソンへ傾いていたことから、この10数年はとんとご無沙汰でしたが、会場に着くと海岸はランナーや応援隊で埋めつくされており、相変わらず人気が高い大会を実証していた。

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この日も我が走友約20人がスタートラインについたが、昨今は抽選に外れる仲間が多く、以前と比べて走友の姿が少なく淋しい限りです。

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三浦マラソンは、「風のマラソン」と言われる程 海風が強く吹き付けて、今回も「行きはよいよい・・帰りは恐い・・」 強い風がランナーを悩ませていたようでした。

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沿道に立ち走友の姿を見つけて背中を押していましたが、三浦マラソンでは有名となっている変装ランナーの走友も「初音ミク」に変装して快走していました。

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ゴール地点に戻ると、勇壮な和太鼓が選手たちを迎えて元気づけており、ゴール後には大会名物の地産の三浦大根が参加賞として配られており、重たい土産に笑顔が溢れていました。

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走友のゴールを待ちながら砂浜を散策して、美しい貝殻拾いをしてみたが、湘南海岸と比べると実に多くの種類が見られ、しっかりと土産に持ち帰りアートに挑戦してみました

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三浦海岸駅前では、地元産の農産品などに人気が殺到しており、何とか美形の三浦大根を求めることが出来ましたが、一本100円でした

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駅前広場に咲く河津桜は見ごろを向かえており、「三浦海岸の河津桜まつり」への誘いとなっています。

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ぶらり散策~茅ヶ崎・鶴嶺八幡宮

2013年03月02日 | まち歩き

暖かい陽気に誘われて茅ヶ崎のパワースポットと言われている鶴嶺八幡宮へJog &Walk でぶらりと出かけてみました。

鶴嶺八幡宮は、源氏の氏神とも言われて源氏が関東へ進出する際に 初めて祀った氏神社で、京都の石清水八幡宮を勧請したもので、創建以来1000年近い歴史があるそうで、大変興味がありました。

先に、勧請した時の懐島八幡宮(本社宮)のあった「本社丘(ホンジャガオカ)」へ立ち寄ると、しめ縄が掛けられて小高い丘には、一面に越前水仙が満開となっています。

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その後、鶴嶺八幡宮が分祠されて現在地へ移されたのだそうです。
1号線から参道の「八丁松並木」へ入ると、狭い道ですが約800Mの長い松並木が続き 昔の面影を残しており、天然記念物として指定されているようです。

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並木通りを過ぎて鶴嶺通りの先には、二の鳥居があり由緒ある石の太鼓橋が今も保存されており創建時のもののようですが、周辺にはマンションや倉庫が建てられており、チョッと風情が削がれます。

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二の鳥居を過ぎて石灯籠が並ぶ参道を進むと、八幡宮を再興した朝恵上人の墓碑や女性の守護神とされる女護ケ石が設置されていました。

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本殿の前には、樹齢約1000年の大銀杏の大木が枝を延ばしていますが、源義家が現在地に遷座したときに手植えしたものだそうですが、あの話題になった鎌倉八幡宮の「隠れ銀杏」が連想されて、源氏の八幡さまには共通のものを感じます。
さぞ新緑や黄葉の季節には、絶景が見られそうですね・・・

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境内には、ご神木の槇が保存されていますが、案内によると頼義が戦勝祈願をして手植えしたものだそうです。

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境内はさして広くはないが、鶴嶺稲荷神社や淡島神社、鉾宮神社などの境内社が鎮座しており、歴史を感じます。

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また、境内の一角にある神仏習合の名残の宮鐘がありましたが、鐘の周りには「鶴嶺八幡宮」、「佐塚大明神」と刻銘されており、調べてみると過って鶴嶺八幡宮の近くに鎮座していた佐塚大明神と合祀したそうで、祭神には応神天皇・仁徳天皇・佐塚大神が祀られています。

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石灯籠の並ぶ参道を挟んで「神池(八の字池)」がありますが、池とは名ばかりで枯れあがって、池の中の出島には小さな石の祠があり、丁度、白梅が見頃となって春を演出しているようでした。

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これまでは、八幡宮と言えば「鎌倉八幡宮」しか連想しなかったが、湘南にはそれ以上に古い由緒ある八幡宮があり、大庭御厨と深い関係のあることを再認識した歴史散策となりました。


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