MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~真鶴半島

2013年03月14日 | 旅行記

湯河原幕山から見下ろす相模湾と真鶴半島の素晴らしい景色に感動して、午後からぶらりとJog & Walk で「美の町」の真鶴半島を巡って見ました。
駅前通りでは、モクレン(紫木蓮)が暖かいこの日を待っていたかのように蕾を拡げていましたが、やはり真鶴は暖かいんですね 

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急坂を駆け下りて真鶴港へ着くと、午後の陽だまりとなって多くの漁船が寄港しており、のんびりとした空気が流れていて、画にしたい光景が多いですね。

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魚市場を覗いてみると、大きな水槽にはこの日の朝に上がった海の幸がいろいろ見られ、中でも大きなシマダイが水槽の中をスイスイと見事な姿を見せてくれましたが、相模湾には海の幸の宝庫となっているそうで、沿道には活魚料理店が軒を並べていました。

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真鶴港の近くには、源頼朝が石橋山の戦いに敗れて身を隠していたと言われる「しとどの窟」があり、二引の旗の幟がはためいており、その左手には、頼朝観音像が祀られています
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その先へ進むと、日本三大船まつりの「貴船まつり」で有名な貴船神社があり、案内によると平安時代の創建で、既に鎮座1120年を超えているそうです。
石灯籠が並ぶ108段の階段を登り本殿へと向かいお清めを頂きました・・・

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社殿の横には、厄除厄払門や心願成就石などがあり、しばし由緒を読みながら厄払いをしてパワーを授かりました。

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海岸通りへ戻り琴ケ浜海岸の遊歩道を走ると多くの岩礁には釣り人やカップルのお散歩がみられ、遠くには小田原から湘南海岸を望める絶景が見られました。

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海岸から灯明山へと坂道を行き、真鶴の最大のスポットである「かながわの景勝50選」の真鶴岬の「三ツ石」へと向かうと、晴れ渡る青空の元で三ツ石の先には相模湾が拡がっていました。

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最も気になっていたのは、潮の引き潮のタイミングでしたが、この日の引き潮は11時過ぎだったようで、三ツ石の約80m手前では、既に潮が上がっており、残念ながら今年もしめ縄の架かる三ツ石まで行けずに引き返していた。

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岬からは、遠く湘南海岸や雄大な相模湾を一望することが出来、白い帆のヨットが見れる光景は、春を呼ぶ光景となっていました。

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しばし岩遊びなどの後、番場浦海岸の潮騒遊歩道をのんびりと伊豆半島や岩礁を眺めながら進み、その先には石窟や砕石場跡が見られましたが、過っては江戸城築城の石材となったそうです。

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潮騒遊歩道を過ぎて、御林遊歩道を進むと海岸とは打って変わって樹齢200年を超える松や楠など巨木が茂る原生林の中の「お林遊歩道」へと進む・・・

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遊歩道では、小鳥の池や春の花が見られ夏でも陽が通らないのではと思うほど、こもれびの道が続いています。

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お林を抜けて半島の半ば辺りの尾根道から西を望むと、ヤシャブシの大木や一本松の先には伊豆半島が望めましたが、半島の西海岸へのアクセスが余りなく、海岸線は岸壁の浜のようで興味があったが、次回の楽しみにして駅へと引き返しいた。

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