藤沢七福神巡りの後半は、皇大神宮から龍口寺、江の島弁天社を巡ってきました
鵠沼のお神明さまと呼ばれる「皇大神宮」は、天照皇大神や春日大神などの祭神を祀る格式高い大社で境内には、他にも末社が鎮座するパワースポットとなっています。
「恵比寿の宮」には、商売繁盛の神の「恵比寿様」の八重事代主神が祀られています。
皇大神宮から旧江の島道を経て「龍口寺」へ向かいます。
龍口寺の仁王門の仁王様にご挨拶して山門から境内へ
龍口寺にも、本堂の日蓮聖人像に並んで知恵と勇気の守り神の「毘沙門天」が祀られていました。山門には、素晴らしい彫刻が見られ、龍や中国の故事に由来した彫刻が沢山見られます。
境内には、龍口法難の際に幕府に捕らえられた日蓮大聖人が幽閉されていた土牢が見られ、現在も日蓮聖人の銅像が安置されていました
仁王門の天井には、龍が躍動しているような素晴らしい天井画も描かれています
七福神巡りの最後は、江の島に向かい江ノ島神社の辺津宮の横にある「江の島弁財天」に向かいます。
江ノ島の弁財天は、日本三大弁財天の一つで、奉安殿には八臂弁財天と裸弁財天が安置されていました。
奉安殿の横には、開運ねずみが置かれていますが、撮影スポットとなっていました(笑)
藤沢・江の島の七人の福徳の神からご利益を授かりながら歴史散策を楽しんできました