冬空の快晴となり湘南の空を彩る冬のサンセットシーンのナイススポットの江の島サムエルコッキング苑へ出かけて、湘南の海と空が輝くサンセットに魅せられてきました。
途中の鵠沼海岸からは、荒波が寄せて白波が立つ海岸の先に雄大な富士山が聳え真白き富士の姿ではなく残雪も消えているようで、江の島も海に浮かぶような景観が見られます。
江の島弁天橋に着くと、東京五輪のセーリング大会を記念して大きな記念のモニュメントや大会飾りが設置されて、訪れる人々のインスタ映えスポットとなっています。
江ノ島の最頂部の亀ヶ岡の展望台から、西の空が夕陽が輝きサンセットの始まりのシーンが見られました。
サムエルコッキング苑のサンセットテラスへ向かうと、約10分で西の空が茜色に染まり、夕陽が沈む夕空と湘南の海が織りなす極上のドラマが始まり、多くのカメラマンと共に酔いしれていました。
富士山も赤く染まる夕空をバックに大きなシルエットが浮かび上がってきました。
約15分のサンセットドラマが終わり、苑内の湘南の宝石のイルミネーションはまだ点灯されませんでしたが、サムエルコッキング氏の庭園の温室や地下通路などが今も保存されており、当時の面影が察知することが出来ます。
苑内の名物のウインターチューリップは、今も見頃となっており、「湘南の宝石」の主役として美しく彩っています。
サムエルコッキング苑を後にして、島内の御岩屋道通りをぶらついていました。江の島大師では、二体の赤不動様が勇壮な姿でちょっと待ってと呼び掛けられましたね~
御岩屋道通りの先の龍野ヶ丘自然の森の恋人の丘では、「龍恋の鐘」がありこの日も若人の人気スポットとなっており、島内に鐘の音が響き、多くの南京錠が掛けられて、恋愛のパワースポットとなっているようです。
夕闇が迫り湘南の宝石のイルミが点灯され、ライトアップされたシーキャンドルが美しく湘南の空を光の空間を創り上げています。
御岩屋道から下道を経て参道へ向かうと、途中の撮影ポイントからは素晴らしいグラジュエーションの夕空と湘南の海とのコラボレーションの絶景が見られました。
江ノ島神社の瑞心門もライトアップされて竜宮城のような美景を見せています。
帰路の江の島弁天橋や片瀬海岸からも陽が沈む夜景に浮かぶ富士山を眺めながら心晴れ晴れでした。