MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

東京神社初詣巡り

2020年01月06日 | まち歩き

新春の初詣で東京の名神社に参拝してきました。

始めに江戸総鎮守と言われる神田明神に参拝しましたが、今年は仕事始めの日の大混雑ではなかったですが、瑞神門から境内に入ると、多くの参拝客で参拝まで約40分掛かり、新年の安全安心な日々となるよう祈願していました。

権現造りの神殿の懸魚や屋根瓦には、神紋の「なめくじ巴」が飾られて総鎮守としての創建1300年の歴史ある明神社の風格が感じられました。

境内のパワースポットである「大黒様」と「恵比寿様」も参拝客で行列が出来てご利益が大きいようです。

神殿の右には、獅子山があり山の上には親子の獅子像が狛犬と共に参拝者を見守っていましたね

境内には、猿回しも出ていて新年の喜びを表して人気者でした

随神門では、豪華な朱塗りの門の周りには、四神(朱雀・白虎・青龍・玄武)の素晴らしい彫刻が施され、明神様の江戸文化を感じます。

神田明神に参拝後、学校教育発祥地である隣の湯島聖堂に立ち寄ってみました。

大成殿の大屋根には、シャチホコの鬼口頭(きぎんとう)や聖獣の鬼龍子(きりゅうし)が鎮座して大成殿を守護していますが、儒教の不思議な世界が見られます。

お茶の水から東京のお伊勢さん「東京大神宮」へ向かうと、こちらも大変な混雑でしたが、約30分で参拝することが出来、一年の家内安全を祈願していました。

さらに「東京大神宮」から早稲田通りを経て「靖国神社」へと向かいました。
靖国神社は、多くの外国人などの参拝者も見られ静かなお正月の光景でしたが、今の日本の発展に至った英霊の御霊に感謝し、さらなる国家安泰を祈願しました。

拝殿横には、今年もジャンボ絵馬の「靖国大絵馬」が奉納されて、鈴を引くネズミ子の画が描かれています。

拝殿の回廊の扉も新春の輝きを見せています

靖国神社に参拝後、千鳥ヶ淵緑道を経て「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」に向かい、この国のために尊いお命を無くされた戦没者に拝礼してきました。

拝礼後、千鳥ヶ淵公園から三宅坂を経て、赤坂日枝神社へ向かいました【続く】

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