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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

花見ラン~足羽川・福井城

2015年04月16日 | 旅行記
ふるさと福井の花見旅の最終日は、朝から足羽川左岸の泉橋をスタートして幸橋・桜橋・九十九橋・花月橋まで満開の桜並木のトンネルを花見ランしてきました。
上流の木田橋方面から泉橋へと続く桜堤防と河川敷の壮大な光景が連なっていました。

幸橋から桜橋へ向かうと、前日ミニコンサートが行われた「さくら床」が設置されており、大変な賑わいスポットだったようですね~

満開のサクラに触れ合いながら川風を受けて走れるのは、ランナーとしてこの上ない歓びを感じますね。
桜橋から九十九橋へ向かう堤防には、桜に負けじと?万本のラッパ水仙が咲き乱れており、そのコラボレーションにもしばし足が止まりました。

九十九橋から桜橋方面を望む光景も圧巻でした~

さらに下流の花月橋を経て右岸の昔懐かしい木町さくら並木通りへ入ると、見事な古木の約400本の桜トンネルが出来ていました。

懐かしい元三秀プール前を経て九十九橋からその向こうに燃えるような足羽山を背景に対岸の桜道を眺める光景も忘れられない風景です。



桜橋へ向かうと、懐かしい浜町の開花亭裏の「さくらの小路」が半世紀前の光景と同じでした

幸橋へ戻り福井城址の福井県庁へと向かい、先ず目についたのが「佐佳枝廼社」(さかえみやさん)の正面階段にある紅しだれ桜でした。

風格ある鉄の灯籠とともに濃桃色のしだれ桜が豪華絢爛な姿を見せていましたが、隠れスポットです。

佐佳枝廼社から福井の桜名所の一つである「福井城址(現福井県庁)」へ向かうと、お堀端の周囲にも見事な桜道が出来ており、お濠に垂れる桜の先には御本城橋を望み春の絶景が観られました。

お濠端の遊歩道を回りながら福井城の天守閣へ通じる御廊下橋まで来ると、橋の周辺の本丸の石垣が大がかりな補修工事が行われていました。

お濠端を一回りして御本城橋の袂にある城郭の上の桜スポットも最高でした。




福井城跡(福井県庁)周りのお堀や石垣を望む光景は、ふるさと福井の代表的な歴史的風情を残している名所でした。


さらに、福井駅前に向かうと、恐竜王国ふくいのシンボルであるフクイラプトル、フクイサウルス、フクイテイタンなどの恐竜たちが設置されており、首を振りながら「ウオ~」と吠えていましたね。

駅舎の壁にも巨大な恐竜が描かれており、駅前の再開発が進む中で、まさに駅前は「恐竜広場」と化していました。


天候にも恵まれてふるさと福井のサクラ名所を探訪し、何処も満開に近いサクラを満喫し、懐かしいふるさと文化や歴史に触れた旅でした
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故郷ふくい散策~越前大仏・竹田しだれ桜

2015年04月16日 | 旅行記
平泉寺白山神社から丸岡へ向かう途中に奈良・東大寺に似た巨大な建造物と五重塔が見られ、立ち寄ってみると、駐車場には駐車している車も無く、人影も見られません。
建物に近づいてみると、「大師山清大寺(越前大仏)」という立派なお寺でしたが、福井人としては全く記憶に無く地元のガイドブックにも記載はありませんでした。

杉木立の向こうにも立派な五重塔が立ち、あの奈良にいるような錯覚さえ覚えました。


しかし、境内を回っても人影も無くこの日は休館日かと思い諦めていたところ、実はもともと観光目的に東大寺を模して造られた観光目的のテーマパークだったそうで、今や訪問者も少なく門前の土産店街はシャッター通りとなっていました。
目に着くのは、境内にはやたら大仏ならね色々な大小の仏像が配置されていました。

余りの多さに仏というよりアート作品のようですね(笑)

ピカピカの願掛け地蔵も寂しそうでした。

いつか機会を見つけて内部のご本尊も拝観したいと思いつつ、目的地の「丸岡・竹田の里」へと向かった。
「竹田の里」は、緑の山間にあるしだれ桜の里として約100本のしだれ桜が咲き誇る花見スポットですが、訪れたこの日は4月の異例の寒さの影響で開花が遅れており、三分咲き位でした。

「たけくらべ広場」では、しだれ桜まつりの準備中でしたが、開花直前の樹もあり可憐な装いの支度中のようで魅かれますね~

広場の散策路を花を愛でながら歩いていましたが、優美な姿には惚れ惚れする優しさを感じました。

バックの緑濃い山々を背景にピンクに染まるしだれ桜とのコラボレーションもお見事です。


竹田の里から前日も訪れた丸岡城に立ち寄ってみると、天守閣前のしだれ桜は満開に近く咲き誇っていましたが、その下にはブルーシートが敷かれて宴会準備が行われており、つや消しでしたね(怒)

天守閣回りのソメイヨシノは、桜まつり真っ最中でこの日も満開となっており、花見ツアー客の姿も見られ古城は桜に包まれていました。
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