MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

福井桜名所巡り~足羽川・足羽山・丸岡城

2015年04月11日 | 旅行記
前日、故郷ふくい入りして夜の足羽川散歩道を歩いていたが、この日は朝から足羽神社の「しだれ桜」をスタートして足羽山から足羽川、丸岡城へと巡っていました。
先ず最初に訪れたのが、足羽川と共に「桜名所100選」に選ばれている足羽神社のしだれ桜で、既に満開となっていましたが、意外と朝早くには参拝客も少なかったです。

樹齢370年、高さ12m 幅22Mの樹形はドーム状に拡がり妖艶な姿は、正に舞踊家の姿のようですね。

福井の神 継体天皇を祀る足羽神社には、福井を離れる前から忘れられない思いも残っており、境内には、色々な歴史的遺跡も残されています。
足羽神社から足羽招魂社へと散策路を昇ると、招魂社入口の展望台からは大木のコブシの花が満開となっており、その先には越前平野が望めました。

足羽川堤防に咲く桜並木も眼下に拡がっています。


招魂社境内に最近できた「足羽山デッキ」がり、カフェのデッキから眺める桜の景色も憩いの場ととして人気スポットでした。


屋上テラスからは、360度の展望が望めました。

招魂社は、福井藩士や戊辰戦争などで犠牲になった殉難者を祀っているそうですが、拝殿の前には紅しだれ桜が、開花し始めていました。

足羽山から足羽川へ降りると、桜トンネルの道をそぞろ歩きの花見客が多く見られました。

花月橋から九十九橋、桜橋、幸橋まで往復していましたが、堤防の桜道約2.2Kmと約600本の古木の姿は、さすが「桜の名所100選」と呼ばれる貫禄がありました。




足羽川の桜並木を堪能して、次の目的地の丸岡城へ。
丸岡城の桜も約400本がお城を背景に咲き誇る光景も最高でした。



丸岡城は木造のお城として日本最古のもので、天守閣に登ってみましたが、その急階段は恐さがありますね。


天守閣からの展望は、丸岡城にしか見られない光景でした。




コメント (2)
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