MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

花見散歩~鶴見三ッ池公園

2015年04月05日 | まち歩き
快晴の花見日和だった先日横浜鶴見の「三ッ池公園」に花見散歩に出かけてきました。鶴見駅からのバスで寺尾中学入口で下車して徒歩約10分で南門に到着。

「三ツ池公園」は、「日本さくら名所100選」に選ばれており、神奈川県屈指の花見スポットしても毎年多くの花見客で賑わうと聞いていたが、初めての訪問でした。
南門を入ると、水の広場には家族連れやカップルなどで賑わいを見せており、上の池端までソメイヨシノが満開となっており見事な光景でした。

入口の右側にも大木のソメイヨシノが落下傘のように大枝を拡げて鼓舞していました。

「上の池」の東側は、新緑の木々に覆われて池面に影を落とす絶景が見られました。


公園には、池周辺の散歩道と三ツ池を見下ろす丘陵コースがあり、丘陵コースからは三つの池を見下ろし遠くには川崎方面やスカイツリーも望める展望広場もあり快適コースでした。
花の広場に下りると、菜の花が満開の花壇や公園のシンボルである紅しだれ桜、緋サクラなど色鮮やかな花園となっていました。


広場に咲く寒緋桜とソメイヨシノの競演も美しく、園内には35品種、約1000本のサクラがあるそうで、その美しさを誇っていました。

丘陵コースを一回りして「中の池」端のいこいの広場から眺める景観も素晴らしいですね。


「下の池」から望む先には、豊かな樹林と東京タワーならぬ神奈川TVの「神奈川タワー」が聳えています。

水辺の広場からの光景です。


正門近くの一角には、「コリア庭園」なるものがあり、韓国との友好提携を記念して作られたそうですが、韓国の貴族庭園をモデルにしているそうです。
入口には、狛犬に代わって「ヘテ石」という神獣が境界を護っているそうです。

庭園は、前苑・前庭・主庭・後庭・後苑の五つの庭から構成されており、一回りしてみたがやはりあまりこの文化には馴染めませんね~。


丘の上の広場から三つの池を見下ろした展望も良かったですね~

パークセンターで一休みして公園を後にしたが、正門前には満開のパンジーとチュウリップの美しい共演が見られました。

初めての訪問でしたが、満開のサクラや緑豊かな自然の美しさを満喫しました。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする