
「やきそばのまち」黒石市で、「やきそばサミット in 黒石」が今日と明日、2日間にわたって開催されています。
黒石といえば、最近こそ「黒石やきそば」とか「つゆやきそば」で売り出し中ですが、もともとは、「こみせ」で有名なまちです。こみせとは、雪の多い津軽地方ならではの、アーケード状の通路のこと。ルーツは藩政時代にさかのぼるのだとか。各商店がそれぞれの軒先をちょっと長めにせり出させて、雨風や雪を避けながら買い物ができるようにしたものです。

その「こみせ」がいまだに残っている「こみせ通り」が今回の会場となっており、「黒石こみせまつり」に合わせて、今年初めて開かれたようです。
全国的に有名な「やきそばのまち」、秋田県横手市、静岡県富士宮市、群馬県太田市は、「三国同麺」という“ユニット”を結成しているとかで、その横手やきそば、富士宮やきそば、上州太田やきそばがゲストとして招かれていました。会場に着いたとたん、目に飛び込んできたのは3本の長い行列! それはこの「三国同麺」への行列でした。午後の2時過ぎには、どのやきそばも売り切れとなる盛況ぶり。
しかし、私のお目当ては、むろん、黒石やきそば。黒石やきそば(もしくはつゆやきそば)だけでも、地元の商業高校や商工会議所青年部も含めて、10店が出店していました。値段はどの店も1パック(もしくは1杯)300円に統一されています。量は決して少なくない。
そうなると、どの店を選ぶかが、勝負どころ(?)。黒石やきそばは、麺はどの店も平太麺で共通していますが、ソースの味などは店によってずいぶん違うのです。自分の好みに合う店に当たることを祈るしかありません。

調理の過程やパック詰めされて並べられたやきそばをじっくり観察、吟味しながらこみせ通りをうろうろ。まずは何はなくとも「つゆやきそば」から、ということで、そもそものブームの仕掛け人である商工会議所青年部のブースへ。私にとっては2回目のつゆやきそば体験。やっぱりうまい。量もちょうどよく、普通のやきそばへの舌慣らしにはうってつけでした。

次に向かったのは、商業高校の生徒が出店している「温玉やきそば」。その名のとおり、温泉玉子付き。横手やきそばは目玉焼き乗せが特徴ですが、温泉玉子乗せというのは初めて。これはけっこういけました。ソースもクセがなく申し分ない。高校生たち、いい経験してますね。ま、接客はもっと勉強しなさい。
あとは、「かっちゃ」(お母さん)が作るやきそばという触れ込みの店。ここもけっこう並んでいましたが、「当たり」でした。作り方を見ていると、けっこう雑というか、そんなもんかいな~!と思う手順でしたけど。
もう1軒は、ちょっと失敗。というか、待たされた割には、私の口には合わないお味でした。
「サミット」だから、ふだん体験することのない「よその味」に人気が集まるのはわかりますが、それでも「三国同麺」にあれだけ人が集中すると、地元のやきそば業界としてはあんまり面白くないのでは?と余計な気遣いをしてしまいました。
それと、思ったより「つゆやきそば」を出す店が少ないなと思いました。ほんとの地元の人はあんまり好まないのかしらん?? あんなにおいしいのに!
黒石といえば、最近こそ「黒石やきそば」とか「つゆやきそば」で売り出し中ですが、もともとは、「こみせ」で有名なまちです。こみせとは、雪の多い津軽地方ならではの、アーケード状の通路のこと。ルーツは藩政時代にさかのぼるのだとか。各商店がそれぞれの軒先をちょっと長めにせり出させて、雨風や雪を避けながら買い物ができるようにしたものです。

その「こみせ」がいまだに残っている「こみせ通り」が今回の会場となっており、「黒石こみせまつり」に合わせて、今年初めて開かれたようです。
全国的に有名な「やきそばのまち」、秋田県横手市、静岡県富士宮市、群馬県太田市は、「三国同麺」という“ユニット”を結成しているとかで、その横手やきそば、富士宮やきそば、上州太田やきそばがゲストとして招かれていました。会場に着いたとたん、目に飛び込んできたのは3本の長い行列! それはこの「三国同麺」への行列でした。午後の2時過ぎには、どのやきそばも売り切れとなる盛況ぶり。
しかし、私のお目当ては、むろん、黒石やきそば。黒石やきそば(もしくはつゆやきそば)だけでも、地元の商業高校や商工会議所青年部も含めて、10店が出店していました。値段はどの店も1パック(もしくは1杯)300円に統一されています。量は決して少なくない。
そうなると、どの店を選ぶかが、勝負どころ(?)。黒石やきそばは、麺はどの店も平太麺で共通していますが、ソースの味などは店によってずいぶん違うのです。自分の好みに合う店に当たることを祈るしかありません。

調理の過程やパック詰めされて並べられたやきそばをじっくり観察、吟味しながらこみせ通りをうろうろ。まずは何はなくとも「つゆやきそば」から、ということで、そもそものブームの仕掛け人である商工会議所青年部のブースへ。私にとっては2回目のつゆやきそば体験。やっぱりうまい。量もちょうどよく、普通のやきそばへの舌慣らしにはうってつけでした。

次に向かったのは、商業高校の生徒が出店している「温玉やきそば」。その名のとおり、温泉玉子付き。横手やきそばは目玉焼き乗せが特徴ですが、温泉玉子乗せというのは初めて。これはけっこういけました。ソースもクセがなく申し分ない。高校生たち、いい経験してますね。ま、接客はもっと勉強しなさい。
あとは、「かっちゃ」(お母さん)が作るやきそばという触れ込みの店。ここもけっこう並んでいましたが、「当たり」でした。作り方を見ていると、けっこう雑というか、そんなもんかいな~!と思う手順でしたけど。
もう1軒は、ちょっと失敗。というか、待たされた割には、私の口には合わないお味でした。
「サミット」だから、ふだん体験することのない「よその味」に人気が集まるのはわかりますが、それでも「三国同麺」にあれだけ人が集中すると、地元のやきそば業界としてはあんまり面白くないのでは?と余計な気遣いをしてしまいました。
それと、思ったより「つゆやきそば」を出す店が少ないなと思いました。ほんとの地元の人はあんまり好まないのかしらん?? あんなにおいしいのに!
太田のやきそば美味しいよ。
食べたのかな?
こんばんは。コメントありがとうございます。
上州太田やきそば、大人気のため
食べることができませんでした。
残念でした。
陰ながらご活躍をお祈りしています。