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「黒石つゆ焼きそば」はB級グルメの逸品

2007-06-24 | ■食べ物
昭和30年代、青森県黒石市。とある中学校の近くにあった食堂では、中学生に少しでも腹を満たしてもらうため、店主が焼きそばにラーメンのスープをかけてくれたという。そして、それから何十年か後、あの頃の子どもたちが大人になって、みんなで、あの「ラーメンのスープ入り焼きそば」を復活させた…。

黒石名物・つゆ焼きそばの誕生には、そんな逸話が残っています。子どもの頃に食べたおいしさをいつまでも忘れられない大人たちが、ああでもないこうでもないと言い合いながら、みんなが共有する「あの味」をよみがえらせたというのが、なんともいい話ですね。

もともと、黒石焼きそばは、太いストレート麺にソースたっぷりという特徴がありますが、それにさらにラーメンのスープをかけたものがつゆ焼きそばです。一見すると、キワモノか?という感じもしますが、ところがどっこい、これは「B級グルメ」として根付いていくのではないかと思われます。

もう閉店した「みます」に代わって、つゆ焼きそばの伝統の味を守っているのが、「妙光」という食堂です。食べてみると、しっかり焼きそばの味がします。焼きそばソースとラーメンスープがしっかり溶け合って、なんとも言えない味。初めて食べるのに、なぜか懐かしい味。たっぷりふりかけられた天かすが、また微妙に合う。

地元の商工会議所は、このほど「やきそばのまち黒石マップ」を作成、いよいよ本腰を入れて観光資源としてアピールするようです。マップには、黒石焼きそばを食べられる57店が紹介されているそうですが、もちろん、つゆ焼きそばの有無もちゃんと載っています。

黒石つゆ焼きそば。地元の人たちの「熱い思い」が込められた逸品です。


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