カクレマショウ

やっぴBLOG

「漢字」という文字のこと─その3─漢字の成り立ち

2007-10-02 | ■世界史
文字が表すものとして、「音」と「意味」が考えられますね。 「音」だけを表す文字は「表音文字」もしくは「音標文字」と呼びます。たとえば、ラテン文字(アルファベット)、仮名、ハングル、アラビア文字など。"c"とか"m"とか、"か"とか"よ"とか、それ自体は意味を持たず、「音」のみを表します。表音文字は、いくつかの文字が組み合わされて「単語」を作って初めて意味を持つのです。 では、「意味」だけを表す . . . 本文を読む