職場の廊下に置いてあった「モイルゴミ」。
「モ」にアクセントを置いて読むとまるで英語のようですが、決してそうではありません。
「燃える」を純粋津軽語で発音すると、「もいる」となり、それを純粋にカタカナで表記したものです。つまりは「燃えるゴミ」。よく見ると、小さく「ダケ」と書いてありますから、「燃えるゴミ専用ゴミ箱」のようです。
純粋津軽語の発音の特徴の一つとして、このように「え」は「い」、「 . . . 本文を読む
夕べの雨が夜になって雪に変わったようで、朝、クルマにうっすらと雪が積もっていました。隣の家ではあわててタイヤを交換していましたが、まだ夏タイヤでも大丈夫。
こうして降っては消え、降っては消えしながら、いつのまにか根雪になっていきます。私の住む青森市は、ホントかどうかはわかりませんが、30万都市では世界一雪が多いのだとか。けれどそんなことは自慢にも何にもならず、毎日毎日、朝晩の「雪片づけ」が日課に . . . 本文を読む
県南の八戸まで出張でした。
途中、みちのく有料道路といって、山あいを走る近道を通るのですが、ここの紅葉がとてもきれいでした。標高でいうと、100mから200mくらいでしょうか。八甲田は2~3日前からすでに雪化粧を始めましたが、紅葉は確実に里に降りてきています。
もうすぐ、それを追うように里にも雪がやってきます。 . . . 本文を読む
誘われて、駅伝大会に出場してきました。
秋晴れの下、岩木山を望み、4分の3がリンゴ畑の中というコースの中で行われた駅伝大会でした。
我がチームはほとんど素人ランナーですが、他チームはナントカ走友会や自衛隊などふだんしっかり走り込んでいるチームばかりで、走る前から雰囲気が違っていました。私は5区、3kmのコースを走りましたが、中継地点での1時間以上の待ち時間でも、「プロ」の選手たちのアップの仕方 . . . 本文を読む
いつもの夏ならねぶたが終わると急速に涼しくなるはずなのですが、今年はまだ暑い日が続いています。
今年のねぶたもハネるだけの気力がわかず、見るだけに終わってしまいました。囃子を聞きながら、次々と通り過ぎるねぶたやハネトを見ていると、やっぱりねぶたは参加する祭りだなーと思いました。
私は同じ青森県でも「南部衆」なので、どちらかというと祭りというのは「八戸三社大祭」のように、「見て」楽しむものだと思 . . . 本文を読む
青森でこんなにクーラーのお世話になる夏は何年ぶりだろう。
今日は明日から始まるねぶた祭りの前夜祭として浅虫の花火大会が行われた。今年のねぶたは「暑い夏」の中でハネることができるようだ。
夕べは隅田川花火大会だったとのこと。かつて上野のマンションの屋上から見ていた。2カ所から打ち上げられる花火は豪華絢爛、迫力満点。しかし、東京の花火は街の灯りが邪魔だな、と思った。夜空に反射するネオンが、花火の背 . . . 本文を読む