カタクリの群生地に咲いていたこの花。
ウスバサイシンの花が咲き終わったものかと思って写真を写してきました。
ところが、どこか違う感じで、念のため、図鑑を見たら、同じウマノスズクサ科カンアオイ属の花で、徳川家の御紋章になったフタバアオイと載っていました。
高貴な御紋章になるだけあって、葉は、照り葉で輝いています。
ウスバサイシンは、株立ち。フタバアオイは、蔓状に伸びています。
このウスバサイシン、今まで、気がつかなかったのですが、我が家の生垣沿いに何株か出ていました。大きなマンサクの木がありますが、長年積もったその落ち葉をどけたら、何株も顔を出し、びっくり。
何年も落ち葉の下で、育っていたようです。
でも、窮屈な所に出ているので、このように、写真に写すには、ご近所の林まで、出向かなくてはなりません。
こちらは、カンアオイの葉。ちょっと、長細く、肉厚です。
山野草店「つどいの里」での、値段にびっくり。どこの国か、外来種のようです。
この種の愛好家は、いくら高くても、のどから手が出るほど、欲しい植物なのかもしれませんね。
プラザの表紙になっています。
私は、清里でした。
初めてです、葉の模様も変わっています。
山つつじも群生しているととても綺麗です。
新緑の中でよりいっそう華やかに・・・
満開が見られて幸せな事です、おすそわけ
いただいて私も心豊です。