標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

紅葉のカナダ ケベック ☆ 市内観光 ☆ 

2008年12月12日 | 

さて、ホテルを後に、世界遺産ケベック旧市街の徒歩での市内観光開始です。
ホテル玄関に掲げられた旗は、左からカナダ国旗、ケベックシティ市旗、フェアモント・ル・シャトー・フロントナックの旗、もう一つは、?
サミット開催中とのことですので、その旗でしょうか?



ケベックは、今年、建市400年ということで、町のあちこちに、「ケベック 1608~2008」という垂れ幕が、掲げられています。



木の根もとの丸い物、大砲の弾です。1608年フランスの植民地となり、その後の英仏7年戦争に巻き込まれたケベックですが、その戦の際に、打ち込まれた弾が、そのまま残されているそうです。



見上げると、平和を願うかのように両手を広げて背伸びしています。



ケベック州の車のフロントにナンバープレートを付けないのは、ケベコワ(ケベック州民)の一人一人が、その時の戦いを「私は忘れない」という意味もあるそうです。


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