時々、ブログに載せるビーズアクセサリーを見て、reityaさんが、「こんなのがあるのだけれど、何かにしてくれない。」と、箱に入った石の標本を見せてくれました。
小さな原石と、それを磨くとこんなふうになるというきれいにカットした石とが並んでいます。
ご主人様が、アメリカに行った時に記念に買ってきた物だそうですが、標本なので穴が開いていません。
「穴があいてないので、コードが通せないしだめだと思うけれど、一応、先生に相談してはみるわ。」と預かっていました。
枠を買って、はめ込む方法もあるそうですが、規格通りにカットした石ではないので、合う枠は、まずないと思われます。
もう一つの方法として、ビーズで編みくるむ方法があります。
小さな石を小さなビーズで、編みくるむ作業は、目が悪い私には無理。この部分は、先生にお願いして、
私は、ネックレス部分を担当。2時間かかって、できました。
「そのまま置いておけば、石ころだけど、ご主人の思い出の石が、そんなふうになって良い記念品になったなぁ~。」と主人。
テグスで、編みくるんだトップに、ナイロンコートワイヤーを2本通し、特小ビーズを2連に通し、丸大ビーズとスワロフスキーのソロバンビーズでまとめ、あとは丸小ビーズで1連にしてあります。
本当に素敵です。
良い記念となり喜ばれた事でしょう。