歩いて旅する会のメンバーは、松本周辺のいろんな市から参加されている。
いつも素晴らしい山を眺めている安曇野からのメンバーに、「安曇野近辺のおすすめの山はどこですか?」と聞いてみた。
「常念岳、蝶ヶ岳へ是非行っていらっしゃい。私はもう無理だけれど、yakkoさんなら、まだ行けるからね」とのことでした。
それから、何年経ったでしょう。
ようやく、機会に恵まれ、リーダーが晴天を確認して山小屋の予約をしてくださり、25、26日で常念岳へ登ってきました。
5時、茅野市運動公園上の駐車場集合。中央道を「諏訪インター」から、「安曇野」まで。
6時20分、駐車場着。
それより上の路肩に止められるとのことで、空きの確認をしながら登山道入り口まで行ってみる。
登山口から、4番目くらい下の路肩が1台分あいていて、そこに止める。
登山口まで行く途中の川原では、何組ものお猿の親子の大移動中。
6時37分、登山開始。
6時53分、山の神様。
7時50分、大滝道標。
8時10分、最初の黄葉。
8時51分、笠原沢道標。
10時10分、最終水場。
11時。
11時13分、第3ベンチ。
11時25分。
11時32分。
11時34分、この日の宿、常念小屋に到着。
小屋の向こうに、槍ヶ岳がそびえています。
反対側。
小屋の前のベンチで昼食後、常念岳へ登るか、反対側の山に登るか検討。
午後になり、常念岳側にはガスがかかり始め、リーダーの「常念は、明日登ることにしよう」という判断で、反対側の山に登ることになりました。
大きなリュックは、山小屋に置き、サブザックで登山再開。
12時45分、槍ヶ岳にもガスがかかり始めました。
13時、登山道。
13時03分、常念小屋、常念岳が見えます。
13時09分。槍ヶ岳の右側に、難所、北鎌尾根が見えてきました。
手前の尾根が、表銀座。
13時22分、涸沢も見えます。
13時30分、これ以上登っても同じような状況だからということで、頂上までは行かず、ここから下山することになりました。
15時15分、常念小屋着。
石ころごろごろの登山道をあの上まで、行ってきました。
17時40分、夕食中、レストラン(?)からの夕焼け。
このメンバーでの前回は、雨の赤岳登山。
それはそれで、滴のしたたる沢山の駒草に出会え良かったのですが、やはり山は、晴に限りますね。
常念小屋は、一泊2食 9,800円。生ビール 500円。
携帯やカメラの充電には、コンセント使用料が100円必要。
お弁当は、オーダーできません。
宿泊客はチェックアウトまでの飲み水、トイレは無料。
大きなリュックは、登山中、建物外の置き場に置かせてもらえます。