母のケアホームへ行く前に、初めて寄り道しながら行くことになりました。
まず、新撰組局長、近藤勇のお墓がある龍源寺です。
生家跡は、ここから、300メートルほどの野川公園正門付近にあるそうです。
墓所の手前に、竹林があります。
この太い竹に育てるには、細い竹を間引き、太い竹の子だけをのばすそうです。
こんなに大きくなっても竹の皮は、はがれないのですね。ビックリ!
昔、たわしで皮のケバケバを落とした後、梅干しを挟み込み、楽しみました。
葉脈の間から、浸み出る適度な酸っぱさがなんとも言えませんでしたが、いつの間にかしなくなりましたね。
お墓は、三鷹市。本堂、竹林は、調布市。
通りがかったお大黒様にご挨拶したら、「細い筍を採ってあげましょう」と、重たい農具を振り上げ、何本か採ってくださいました。
86歳だそうですが、お元気ですね。お大黒さまは、梅干しではなく、竹の皮に、お味噌を挟まれたそうです。
今まで、お味噌というのは聞いた事がありませんでしたが、どちらのご出身なのでしょうか?
Smapの香取信吾さんが、新撰組を収録した時に、お参りに来た話などをしてくださいました。
お礼に写真を写して、後日お届けすることになりました。
とても素敵に撮れましたので、案内状をいただいた今年の寿齢讃歌は、お大黒様にしましょう。
木下 晃先生や寿齢讃歌のご説明をして、次回もお話に花が咲くことでしょう。
こちらは、昨年度寿齢讃歌出品作品。下のようにカラー写真で応募した画像がモノクロ画像になり展示されます。
題は、お顔の年輪と、御柱の年輪とをかけて「年輪」としました。(右の写真は、御柱の元綱と)
トルコと、の人生の先輩たちです。