標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

歩いて旅する会 「熊野古道」 5 神倉神社へ

2016年12月22日 | 

速玉大社から15分ほどで、神倉神社門前の赤い橋に到着。



神倉神社は、速玉大社摂社。



恒例の、スタート前の準備体操です。



8時50分、準備体操をした場所の奥の階段を上った右側が神倉神社鳥居。
神倉山(標高120m)山頂にある神倉神社を目指して、これから538段の階段を登ります。
源頼朝が寄進したと伝えられる、急勾配の鎌倉積みの石段。



急登ですもの、小休止しなくっちゃ!



9時04分、見えてきました。右がご神体の巨岩「ゴトビキ岩」です。



拝殿前まで登って後ろを振り向くと、昨日のウォーキング中に見えた製紙工場の煙突が見えます。



それぞれがお参りを済ませ、記念撮影をした後。神倉神社のパワースポットで、皆、元気をいただいたようです。



9時15分、ご神体の巨岩に圧倒された後、



今度は、降ります。



猿田彦神社、神倉三宝荒神社。



9時40分、門前に建つ独特の建物の神倉小学校。



次の目的地へ向かい、歩き始め右を見上げると、お参りしてきた神倉神社が見えます。
眼前で拝見するより、下からの方がゴトビキ岩の大きさを実感できます。
「ゴトビキ」というのは現地の方言で「ヒキガエル」のことだそうですが、左側を頭に見立てているということでしょうか。



速玉大社のご神木の「梛」の苗木が、新宿の小田急デパート前で「合格祈願」の木として売られていました。



歩いて旅する会 「熊野古道」 5 速玉大社へ

2016年12月13日 | 

歩いて旅する会、熊野古道伊勢路 5回目のレポートです。
11月17日始発の下り各駅電車で茅野駅 6時9分発、塩尻市の広丘駅 6時38分着。
ここには、世田谷の中学校の同期生の家がある。
お誘いを受けながらも、まだ訪問する時間をとれずにいるが、庭でバラ作りに勤しんでいるようだ。
駅を出たらちょうど、会で利用のアルピコバスが来るところだった。
今回は、朝食のお弁当も幹事さんが手配してくださった。
ここのお弁当は、おいしいし、今回一番遠い大町方面の方は5時半からバスでスタートしているので助かる。



バス車中で朝ご飯のお弁当をいただき、途中、亀山市の「名阪関ドライブイン」で昼食。
ここは前回も利用。「あの、おいしくない所よ」という声が聞こえてきます。
ドライバーの休憩時間など、いろいろな制約がありいつもいつもおいしいところでとはいかないのでしょう。
私は、すべて幹事さん任せですので、そうした面での不満は思いもしないし、言うべきでは無いと思う。
14時20分、ほぼ予定時間にウォーキング始発点三重県「ウミガメ公園」に到着、和歌山県「速玉大社」まで歩きます。

ここは、浜街道、所々にシーレベル表示があります。



14時40分、道標に目的地「新宮」の地名が出てきました。



沿道には、ミカン畑が続きます。
その脇では、茅野では500円するミカンの量が1袋100円で売られています。



15時40分、大きな岩の神様、粥森様。今回は、巨岩信仰の地、探訪です。



16時15分、熊野大橋の途中が三重県と和歌山県の県堺のようです。



製紙工場。



16時19分、「世界遺産 速玉大社」の名が出てきました。もうすぐのようです。



昔の赤いポストが多い。



八咫烏(やたからす)神社。ここは、宇陀市です。



16時20分、速玉大社参道。灯籠には、すでに明かりがともされています。



弁慶像。



16時25分、速玉大社境内。速玉大社について詳しくは、こちらをどうぞ。





ご神木「梛(ナギ)の木」



社務所で、苗が売られています。



「オガタマノキ」



門前でも、1袋100円ミカンが売られていました。



この日は、長野県からのバス移動に時間を取られ、速玉大社1ヶ所しか行かれませんでしたが、翌18日は、熊野古道伊勢路のハイライトです。





歩いて旅する会 「熊野古道」 5 那智で出会った生物編

2016年11月21日 | 

先月の北国街道の最終回は那須山行と重なり残念ながら欠席したが、17日から19日まで歩いて旅する会のメンバーで5回目の熊野古道の旅をエンジョイ。

2泊3日のお天気。

1日目の夕日。



2日目の海。



2日間晴天の後の3日目は、降りしきる雨。
カメラも完全防水のTG-3に替えました。
参拝が終わってから雨はやみましたが、尾鷲市へ向かうバスの車中に居る頃、震度4の地震があったようです。
昼食のレストランで、ウェーターから聞き、初めて知りました。
感知した人は一人も居ませんでしたが、ウェイターの話では尾鷲市で震度4は非常に珍しいことだそうです。
主人もニュースで地震を知り、行程表で確認したら、ちょうどバスでの移動中のようで安心したとのこと。



雨の参道には、たくさんの沢ガニが居ましたが、絶えず動いていてシャッタースピードのモードがないTG-3で写すのは難しい。
靴で止めても、カニの横ばいで止まらない。



今年は、蜘蛛が多いという人がいますが、我が家の庭にも同じのが居ます。



皆で、「綺麗な猫ね」と見ほれました。



こちらも見事な鶏。
絶えず動いていて、ぼけぼけですので年賀状の干支としては使えません。
これがボスのようで、周辺を見渡しています。



初日の宴会に出たお祝いの鯛。
この日は、メンバーご夫婦の 48 回目の結婚記念日とのことで参加者からのお祝い。
といっても宴会最後に、全員で鯛雑炊でいただきました。
今晩、我が家でも初めて作ってみましたが、焼いた後、身をほぐすのが結構面倒。
でも、おいしかった!


2016年9月 信州ねんりんピック

2016年09月12日 | 
のち
友人から、電話があり「急に参加できない人ができ、ぜひ出てほしいのだけれど・・。」ということで、急遽、大町市運動公園で開催された信州ねんりんピックに参加してきた。
「ねんりんピック」は、聞いたことはあるが参加は初めて。
5名一組のウォークラリーに、二組で参加。
4時20分に友人が迎えに来てくれ、諏訪湖ヨットハーバーに、5時集合。
2台で出発。
9時20分、開会式に集合。
七競技あるようです。



10時、5分間隔で一組ずつスタートしていきます。
ゼッケンを着けているのが、各組リーダー。
おまけで参加の気楽な私と違い、緊張して渡された書類の確認をしています。



運動公園を左折して、高瀬川にかかる観音橋を渡り、スタート時渡された地図を片手に、ポイントごとにクイズの答えを解答用紙に記入しながら進みます。
最初のポイントではコツがつかめず、皆でああでもないこうでもないと喧々諤々。



リンゴ畑を見ながら、のどかなコースを行きます。



ここもポイント。
高根神社の「定」が問題のヒントです。



家族総出の、ハゼ掛け。



ここもポイントで、道祖神についてのクイズ。



大町市役所にも、クイズが貼られています。



解りましたか?
「ある」「ない」で答えた組は、不正解だそうです。



12時15分、運動公園に戻ってきました。
規定時間があり、その時間より早くても遅くても減点になる仕組み。



一番悩んだのが、オリンピックで日本が獲得した金、銀、銅メダルの数。みな終わってしまえば、即、忘れる年代です。
組織に、解答用紙を提出してお弁当をいただいている間に、次々戻ってきます。
全員が戻ったところで表彰式。



私たちの組は、三位。
リオオリンピックの年の信州ねんりんピックで、5名で銅メダルを頂けました。
一位の金メダリスト5名は、三回目の参加とのことで、皆様で大喜び。
来年、秋田で開催されるねんりんピック全国大会に、長野県代表として参加します。
そのほかに、男女各一名の最高齢参加者賞の表彰もあります。



ウォークラリーコースは、のどかな良いコース。
来年は、南信地方で開催予定だそうです。
お天気も良く、ラッキーな楽しい一日でした!


歩いて旅する会 北国街道 10 「関川宿」から 「田切宿」へ

2016年07月13日 | 

12日、歩いて旅する会の方々と「北国街道」を歩いてきた。
今回は松本駅を出発するなり、リーダーから「今朝、茹でたトウモロコシです」と、まだアツアツの甘くて柔らかいトウモロコシが配られました。
ごちそうさま!
9時半、前回の最終地点、野尻湖町営駐車場でバスを降りると、左に黒姫山(下)、右に昨年途中まで登った妙高山(上)がきれいに見えた。



恒例の体操をした後、妙高山に向かいスノーシェードを2ヶ所通過し、関川宿へと向かいます。



街道沿いには、ネムノキ、アジサイが満開。
どこの家にも植わっているというくらい紫陽花が咲いていた。



10時25分、私たちの「北国街道ウォーキング」も長野県から、いよいよ新潟県へ入ります。

☆関川宿
下は、関川の関所へ通じる「長寿橋」



長寿橋を渡ると、「きんさん、ぎんさんの像」があります。
1998年106歳の時にいらしたようで、館内にサインと手形が飾られています。



関川関所跡の「道の歴史館」を見学。
皆、消火栓が高いのにびっくり。
豪雪時に、埋まらない高さとのこと。



15年4月16日の追分宿から、月一で北国街道を関川宿までやってきました。高田まで行く予定です。
下図によると、新潟県の北国街道では今日の位置が一番高く、これから高田に向かい下って行くということでしょうか?



関川の関所



出女が取りしまわれた時代、男装の疑いのある女性の検問をしているところ。



見学が済んだところで、会手配のお弁当で早お昼。
「yakkoさん、可愛いキノコがあるので写して」との声がかかりました。
小さなちいさな赤いキノコが、沢山出ています。



☆田切宿
天神森の国の天然記念物「下町天神社の大杉」
目通り 8,2m、樹高28,78m、推定樹齢 1,000年。
所々、補強がしてあります。



スキー神社。(←クリック)
子供用ゲレンデのような斜面に鎮座。



会の最高齢者、木曽から参加の女性が代表して(?)、お参り。
とてもお元気で、足取りも軽く歩かれています。ニックネームは「姫」
前回は、大型バス一台の参加者に木曽の粽を作ってきてくださいました。
祠には、ご紋の代わりにスキー板が祀られています。



豪雪地帯のせいでしょうか、ほとんどの家が3階建て。
玄関が2階にあり、屋根の傾斜は、雪が道路側に落ちないようになっているようです。
車いす生活の方は、どう外出するのでしょう。



自然の中で咲く「ハナイカダ」(上)を初めて見ました。
下は桐の実。
メンバーのお話では、桐の木は成長が早く、娘が生まれると桐の木を植え嫁ぐときに桐ダンスにする時代があったとか。
曲がった木が出たときは、根元から切るとすぐにヒコバエが出るそうで、それをまっすぐな木に育てれば間に合ったそうです。



ネジバナと久し振りで見たど根性草。



たわわに実るプラムとクルミ。
プラムおいしそうですね。収穫なさらないようで下に沢山落ちていました。お味見したかったです・・。


歩いて旅する会 北国街道 8

2016年05月21日 | 

5月19日、歩いて旅する会で、北国街道(長野市)を歩いてきた。
7時半、松本駅アルプス口集合。
電車の関係で30分余裕があるので、反対側のお城口へ行ってみた。
まだ、お店は空いていないし、駅前でこれを写して、バスの待つアルプス口へ。
時間通り出発。



今回は、R18の大町信号から牟礼駅までを歩く。
午前中は、雲がきれいだった。



街道沿いは、お寺さんが多い。
善導寺なんて良いお名前のお寺さんがある。



我家では、蕾が上がってきたばかりの薔薇が見事に咲いている。



林檎の産地のようで、リンゴ畑沿いを歩く。



摘果の時期で、すでに終わった木とまだの木がある。
どうやら、一つ残すのが良いようなので、今朝、私も真似をして、庭の梅の摘果をした。



同行者の中には、おいしい物ゲットに励む方もいらっしゃいます。
蕨は開き始めていましたが、山蕗はちょうど良い時期でした。



今回のルートは、なかなか良い感じ。







豊野駅駅前で、会手配のお弁当で早めの昼食。
5時おきして出かけるので、世話なしで良い。



隣は、三才の記念に、三才児が集まるという三才駅。
私たちは、これから反対の下り方向「牟礼駅」まで歩きます。



葡萄棚では、秋の出荷を待つ房が実り始めています。
下は、善光寺平。



善光寺平、かつての洪水々位標。(←クリック)何度も洪水に見舞われた地なのですね。



見事に誘引したキィウィの棚。
たぶん、左右が雌木で中央が雄木なのでしょうね。
我家の棚と違い、これなら沢山実がなりそう。



独特の門構えの素晴らしい家が多い。









活火山焼山(左側)からは、噴煙が出ています。(←クリック)



熊野古道、北国街道の毎月のプランを立て、下見をしてくださる当会のリーダー。
先月の北国街道 7 「松代藩 十万石当主」の席にて。



最後に、「豊野温泉りんごの湯」に入浴。
疲れがとれたところで、帰路のバスへ。

19時、無事、茅野駅へ戻ってきました。
茅野市民館には、きれいな夕日が反射していた。
ご同行の皆様、今月も楽しい一日をありがとうございました。


駒ケ根市光前寺 さくら

2016年04月13日 | 
のち
駒ヶ岳の麓、駒ケ根市の光前寺へお花見



駐車場から山門への途中、田の畔に沢山の水仙が植えられていて、撮影ポイントになっている。



向こうの山は、紅葉の名所、千畳敷カール。



参道の石垣の中には、ヒカリゴケが、輝いている。



昨年初めて来たのだが、桜が咲いている山門周りだけで帰ってしまった。
ずいぶん、奥が深い。
ご開帳中だったが、外からの拝観だけ。



本堂には、立派な彫刻が施されている。



男性のお花見ファッション、すごいセンスですね。
私も、森英恵さんの桜のスカーフがあったのに、思いつきませんでした。
少し、おしゃれに気を配らないとと反省した次第。



今回使わなかったレンズは、マクロだけ。
お遊びしました。





この後、ミツバツツジがきれいな馬見塚へ。

飯田 「お練りまつり」

2016年03月30日 | 

3月26日、飯田市の「お練りまつり」に行ってきた。
行ってみたいと思い、時刻表を調べたら、家から電車では3時間ほどかかる。
こりゃ、無理と思っていたら、前夜になって主人が「明日、お練りまつりに行ってみるか」と言いだした。
ラッキー!
駐車場は、校庭。そこから100円のシャトルバスで、祭り会場へ。
御柱と同じく、7年めに一度のお祭り。
大名行列と、東野大獅子が見ものですと教えていただいたのだが、大名行列は、脚立の方たちが前を塞ぎ、覗くことすらできない。
大名行列の幕をかけた軽自動車が誘導するのだろうと進行方向側で待ったがいつまでたっても行列は、動かない。



そんなわけで、大名行列はあきらめ、町の中を散策。
あちこちの通りでいろんなことをしている。



獅子舞もいくつも出ている。子供たちが操る獅子舞もある。



お手製の獅子リュック。



女子の舞。



大人の舞。



次郎長一家の行列。



観客が連れてきたミーアキャット。カメラ目線で人気者でした。



ご祝儀を「ご所望」というようで、それをいただいたお店の前で披露しています。



こちらでも行われる長持ち。担ぐ棒の長さは、二車線道路の端から端まであります。



獅子に頭をかまれ、大泣きしている子がいます。





これは、ぜひ見てくるようにと、地元の方に教えていただいたおおきな大きな東野大獅子。
市役所前で、ご所望を下さった方たちを最前列に舞の披露。



後ろからしか見えませんでしたが、帰宅してからテレビで見たら、とても勇壮な舞をご披露していたようです。



この中に、何人の方が入っての舞だったのでしょう。
向こうの建物は、市役所ですが、人のいるあの通路に出られるのかと行ってみましたが、皆さん窓から出たそうで、とてもとても私では無理です。



後日、天皇陛下が、長野県にいらっしゃるそうですが、その時に両陛下に舞をご披露するそうです。
お喜びになられることでしょう。



既に、桜が咲いていました。



土曜日に行き、日曜日に脚立を持って出なおしたという方がいらっしゃいましたが、私たちは、初めてのお練りまつりが、どんな祭かを楽しんだという感じで、写真云々ではありませんでした。
2日間で35万人の人出だったそうです。

松本でのランチ 「清里」 うっかり乗り越しをして 「青柳駅」 へ

2016年02月01日 | 

松本を歩いているとき、「どぜう」という文字が目に入った。
しばらく、食べていない。
迷わず、「今日のランチは、柳川!」とドアを開けようとしたら、表に書いてある定休日でもないのにドアが開かない。
がっかり! 何年振りかで柳川を食べられるかと思ったのに・・・。
こちらでは、柳川をやっているお店をあまり見ない。
一度、鰻屋さんで食べたことがあるが期待外れだった。



次に行ったときに、あきらめきれずに、また行ってみた。
今回は、営業していた。



ようやく口に入った柳川。おいしかった~!
おかみさんと女同士の話が始まった。
お嬢様が茅野市にある諏訪中央病院の看護学校に通学中で、「この間、2年生になると忙しくなるというので、茅野に行って一緒にあちこち見てきたの」とのこと。
きっと、その時に私が訪問したのですね。



先日の元気会の諏訪湖一周では、「天龍」のウナギをいただいた。
その時、柳川の一件をお話したら、「こっちの人間は、どじょうなんて子供の頃、田んぼで捕まえたのを食べたんだよ。そのどじょうが生臭くて、おいしいという記憶がないので店で食べようなんて思わないんだ」「開いたりしないで、豆腐に頭を突っ込ませて、中のものを出させて丸のまま食べたのだよ」とのことでした。
なるほど、食べさせるお店がないわけですね。



松本に行くと、結構疲れて帰ってくる。
主人と一緒の日は良いのだが、一人の日に電車の中で居眠りしてしまい目を覚ましたら、乗客が下車しているところだった。
どうも、茅野駅とは様子が違う。
一駅先の青柳駅だった。



「大変!」田舎での初めての乗り越し。
東京のように次の電車を待っても10分というところとは、わけが違う。
折り返しの電車は、一時間先。
携帯は、持っていない。
おまけに、無人駅ときた。



外へ出てみたら、幸い電話ボックスがあった。



主人にお迎え依頼。
お隣の駅で良かった。終点の小淵沢まで行ってしまったら、どうなっていたことか。



主人が、「どこから駅に入れるのか判りにくかったよ」という青柳駅ですが、とても、かわいい駅舎でした。


松本市 あめ市、旧開智小学校

2016年01月10日 | 

昨日、茅野駅7時7分の各駅に乗るころは、こんな朝焼けだったのですが、松本に着くころは、雪はやんでいたが、道にはうっすらと積もる雪。



松本では、街のあちこちに「あめ市」の表示があった。



この土、日の開催のようだ。



あめ市って何?ということで、



用事を済ませてから、少し見物して帰ることにした。



縄手通りでは、



だるまや



お面を売る店など、いろんな屋台が出ていた。



今回は、松本城は通り越し、



初めて、旧開智小学校へ行ってみた。



現在は、教育博物館として使用されている国の重要文化財。



今回は、コンデジのT-G 3 しか持ってきませんでしたので、入場料300円の入場は、次回に回すことに。



隣には、現在の開智小学校がある。



校庭も広く、北アルプス一望の良い環境の学び舎。



近くには、ガラス張りの松本市立図書館もある。



左手前のブルーの建物は旧司祭館。
入場は、無料です。
この辺が、松本市の文教地区なのでしょうか。



20日過ぎにまた来ますので、再度、訪れることにしましょう。

松本神社。


鎌倉 「鶴岡八幡宮」から、紅葉の「獅子舞の谷」 へ

2015年12月12日 | 

12月4日、鎌倉の紅葉名所、獅子舞の谷へ行ってきた。
9時半、北鎌倉駅に集合して、鶴岡八幡宮を通り抜け、



強風で倒れた大銀杏の再生を確認(左、大銀杏切り株、右、育成中の銀杏)。



境内では、他にも大きな銀杏が見事に黄葉していた。



巫女さんの写真は難しい、突然、出没。
速足での移動中に出会うので、いつも、なかなかピントが合わない。



今回、鶴岡八幡宮で写したい場所があった。
6月に来た時に蓮池の蓮の葉に、お賽銭が投げられていた。
面白いのでblogに載せるか的に写したので、葉が汚い所を写していた。



鎌倉の組み写真に使えるかもしれないと再度、挑戦するつもりで来たのだが、今回はすっかり刈り取られ蓮の葉で埋まっていた源平池に、一枚の葉も残っていない。
お賽銭の乗った破れ蓮も面白いかと思い、楽しみに来たのですが残念。
蓮が刈り取られ、広々した池では、鴨たちが遊んでいました。



鶴岡八幡宮から平山郁夫さん宅前を通り、(さすが、画家の門前。面白いゴーストが出ています)



獅子舞の谷へ。



道は、前日の雨でぬかるんでいますが、頭上の紅葉は雨後の輝き。





11時30分、ランチタイム。
こんなところに地元「真澄」の幟が。



この日は風があり、他のグループの焼き肉をしている煙が、斜光に入り込み面白かった。
食事しながらも挑戦したのですが、風次第で、なかなか思うような筋になってくれません。



寒冷地では、枯らしてしまった万両。



鎌倉を歩いているつもりでしたが、こんな説明板が。



相模湾が見えます。



富士山はこんなです。この富士で、夕日の稲村ケ崎は、断念。



きれいな紅葉を堪能したので、



次回の、お楽しみということになりました。


横浜中華街 夜のお散歩

2015年12月06日 | 

鎌倉での撮影会の前夜、横浜に宿泊。
宿は、石川町なので、中華街が近い。で、夜のお散歩。







明日会うグループに、愛称「象さん」がいる。
彼へのお土産写真。



中国人の街であっても、クリスマスツリーは飾られています。
しばらく、キラキラしたものを撮らなかったのでキラキラモードで撮るのを忘れていました。
スノーフィルターも買ってあったのに。
以後、都会に行くときは、忘れないようにしましょう。
ISO 1000 では、まだ暗いですね。





中華街には、いくつかの門がある。



以前は出かけると主人のお土産に宝くじを買って帰ったが、ちっとも当たらないので最近はパス。



ビジネスマンが、次々入って行きます。
おいしい出張土産でも売っているのかと、私も後ろから・・・。
おいしそうな物がたくさん並んでいましたが、明日は鎌倉。
ネットでも買えるそうですので、後日改めて。



ここは、横浜。歩道には、モダンなタイルが埋め込まれています。



さあ、いつまで遊んでいないで、そろそろ宿に戻らなくては。
提灯類には、どれも春節と入っています。





交差点では、ライブコンポジットの練習をしながら。
左手前の自転車がぼけないと面白いのですが、動いているものはすべて流れます。



田舎の交差点での練習では、なかなか、多色ラインになりません。



明日は、鎌倉撮影会。今回は、どんな写真を撮れるでしょうか?


国宝 「松本城」

2015年12月05日 | 

今日は松本へ用事があり、帰りがけに松本城へ行ってみた。



雪吊りが、整えられている。



風が強く、きれいな映り込みにならない。



常駐のハクチョウ。



今日のお天気ですと、天守閣に登ると山がきれいに見えるのでしょうが、登るのはパス。



鴨は、カルガモだけでした。



歩いて旅する会のメンバーが、松本城のガイド・ボランティアをしているそうですが、インストラクターの説明を聞きながらだと、全然違った見方ができ良いですよね。



そのうち、ご案内いただきましょうか。



次回は、重要文化財 「開智学校」を見に行きたいと思っています

巴ヶ淵 紅葉

2015年11月06日 | 

木曽奈良井宿の近くに、紅葉の名所「巴ヶ淵」がある。





初めて連れて行っていただいたが、時期は、10月31日で「ちょっと、遅いなあ」ということでした。



当初、茅野から現地集合場所まで、車に同乗させていただく予定でしたが、ドライバーにお葬式ができ一人で行くことになった。
奈良井宿に電車で行くのは、初めてだが塩尻乗り換えで、乗り換えの便もよく、難なく行けた。
ただ、pasmoで入場したら、奈良井駅が無人駅で電車がワンマン電車のため、降りる時にpasmoが使えない。
塩尻駅で、茅野からのpasmo記入分を消してもらい、新たに切符を買い直した。



私は十分紅葉を堪能しましたが、「遅いなあ」ということでしたので、もう一週間早かったら、もっと素晴らしかったのでしょうね。



ここなら、一人でも、ぶらっと来れそうです。



来年、ネットで紅葉時期を検索して、挑戦しに来ましょう。



近くには、こんなトンネルも残っています。



荒れ果てたトンネルは、どう写せばよいのでしょう。


辰野町 横川渓谷紅葉

2015年10月24日 | 

辰野町、横川渓谷の紅葉見物に出かけた。



横川ダムの上流。





落葉松の黄葉が目立つ諏訪圏の山では、赤い紅葉を見ることはないが、きれいな濃もみじが沢山ある。



静かな良い所だ。



落葉も始まっているが、紅葉狩りにちょうど良い時期。



途中、御柱の幟があった。



車中で、主人と、この辺の山から、来年の御柱の切りだしをしたのかしらと話していたのだが、



帰宅後、友人が、ご主人が御柱のお役で、毎週、横川渓谷沿いの山に通い、御柱の切りだしを済ませたという話をしていた。
ここは、国有林。
諏訪圏の山では、もう、御柱にできる大きなモミの木がないと聞く。



来年の御柱用の伐採木は、前回に比べ、どれもはるかに太いそうだ。
よそ者には見えないところで、御柱の準備が着々と進んでいる。