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自然エネルギーへの関心がこのまま冷めていって良いのか。

2018-03-11 10:14:50 | FP

今日は3.11である。7年前の今日、大地震が、大津波が日本を襲ったのである。その襲った先の一つに福島原発があったことが今も日本を苦しめているのである。原発は私たちに多大な恩恵も与えてくれるが、ひとたび、間違いが起これば、何十年にもわたり、私たちを苦しめるのである。太陽光発電など自然エネルギーへの転換が急がれるのだが思ったほどには、その成果が出ていない。いわば、試練は二つあるのである。一つは言うまでもない。もし原子炉の事故が起きた時の処理である。この作業は遅々として進まない。学会を含めて全力を尽くしているのか。日本は世界の先駆けて、その専門職を養成する義務があるのではないか。医療と除染と廃炉である。政府もこの学問的な分野に金を注ぎ込む義務があるのではないかと思える。原発が世界に拡散していくいま、それが求められるのである。もう一つは自然エネルギーの確保である。一時期、急速に広まった屋根に取り付けられたソーラーパネルの動きも急速にしぼんでいるように感じられる。新築の建物をみても、そこにはソーラーパネルはないし、テレビのCMも以前ほどで無くなった。取引価格の低下などとともに、熱が冷めていったのである。しかし、究極のエネルギー革命は各家が各家で必要なエネルギーを自然から取り込むことである。そのためにはソーラーパネルの効率化は欠かせないのである。その研究が人々の、あるいは政府の熱が冷める同時に冷めて言っているように感じる。(2018.03.11)

Y-FP Office Japan

 

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