風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

広島焼でやけど

2007年06月06日 | 出版
昨晩は、船酔いすることなく22時過ぎに広島港に着くと、路面電車に乗り換えて広島駅へと急ぐ。23時には駅前の「ホテルやまと」に入り、「プロフェッショナル~仕事の流儀~」を観て明日への勇気と活力を得たところでバタリ就寝。

9時過ぎにチェックアウトし、バスで本通りへ向かう。そごうの紀伊國屋にうかがったあと、遅い朝ご飯をとるため一階上のグルメタウンへ。10時をちょっと過ぎたこの時間にお客さんは一人もおらず、マタンゴが一番乗りだった。広島焼はかならず肉が入っているようなので、先に抜いてもらうことに。他に客がいないいことをいいことに鉄板を荒らしながらガツガツ食べたら口をやけどする。あまりに痛いのでトイレの鏡でのぞいてみたら、皮がベロンとめくれていた。

食後にアーケード街をズンズン突き進み、パルコ内のリブロへ行く。レジ横で「高野秀行と冒険?フェア」を開催していて、思わず立ち止まる。高野さんの著書以外に、椎名誠氏の旅エッセイがフェア台にズラリと面出しされていた。ぜひともここで『ぶらぶらヂンヂン古書の旅』もドカンと並べていただきたい!と意気込むが運悪く担当さんがお休み。

気を取り直し、廣文館にうかがうと、芸術、文芸、芸能をみているマネージャーさんが公休日だとのこと。ガックシ。

アストラムラインに乗り、中筋のフタバ図書GIGA店へ行く。文芸書の商談を終え、休憩中の芸術書担当さんを待つため、向かいのマックで休憩する。今日は気温が高いため、喉が乾いてしかたがない。
広島駅に戻り、福屋10階のジュンク堂にうかがう。ジュンクといえば深緑のエプロン姿が印象的だが、ここは福屋の制服を着用しなければならないらしい。なので、なんとなくジュンクで営業しているというよりはむしろ丸善に来ている気分に近い。商談を終えたところで担当さんに「マタンゴさんてずっと風塵社さんでしたか?」と聞かれる。「他の版元さんに似た顔がおりましたか?」とたずねたところ、担当さんの大学時代の先輩にマタンゴがよく似ていたらしい。京都の大学に名前も顔も同じ人がいたそうな。

駅横のフタバ図書に注文書をお渡しし、駅ビル内の廣文館をまわったら小倉へ移動する予定だ。

ワセダ三畳青春記

集英社

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