風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

単価あたりのアルコール度数

2008年05月07日 | 出版
昨夜も遅くまで作業。なけなしのお金で、「王様の涙」というワインを買って帰る。このワイン、近くの酒屋で金四百円で販売している。国王の涙とはこのように安っぽいものであるが、値段に反してそこそこ美味しいテーブルワインなので、お気に入りなのだ。
以前友人に、最近は何を飲んでいるのかたずねたら、「ワイン」と即答された。とてもじゃないが、ワインを楽しんでいるような人には見えないので意外に思い理由を聞くと、「単価あたりのアルコール度が一番高いから」と、身もふたもない答えだったのでついつい笑ってしまったことがある。しかし、単価あたりのアルコール度ってどういう計算になるのだろうか。
「王様の涙」は750ml、約10度で400円なので、
 750×0.1÷400=0.1875
という計算式になるのだろうか。算数の苦手な小生には、面倒な話である。
ちなみにこの計算だと、いつも会社で飲んでいる「さつま白波」(1800ml、約20度、約1500円)は、
 1800×0.2÷1500=0.24
ちなみに、ブランデー「レミー マルタン エクストラ」(700ml、約40度、約14000円)なら、
 700×0.4÷14000=0.02
ということになる。焼酎の方が、単価あたりのアルコール度が高いではないか。今度、友人に確かめてみよう。

本日は7:00に起床し、9:00過ぎに出社。P舎大大社長がすでに出社されている。連休明けというのは、緊張が走るものなのだ。銀行残高を確認すると、予想よりもはるかに多い。これは儲けたかなと計算してみると、予定どおりであることがすぐ判明。がっかりする。今月もお金との闘いである。連休明けなので、午前中はあちこちに電話をしていたら終り。途中、M印刷S氏ご来社。仕事が思うように進捗していないと、素直に謝る。
昼飯後、13:00に救援連絡センターから「救援」の最終校正が届く、直してからPDFファイルに落として、早速K印刷に送信。これで一仕事が終了。
それから、M印刷の仕事に突入。がんばれど、がんばれど、終わらない。途中、息抜きに本郷三丁目のかねやすビルで、プロムナードを買う。シルクロードがほしかったのだけれど、置いていなかった。
 本郷も かねやすまで 江戸のうち

ということで、このあとも作業は続く。明日にはひと段落つけたいものである。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
単価あたりのアルコール度数 (ごみ)
2008-05-10 02:13:36
 酒瓶の容量が同じものを計算しないと比較にならないです。
 同じ銘柄でも、容器の容量によって、アルコールの単価が違います。
 
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オリャリャ (腹巻)
2008-05-10 12:18:28
わざわざコメントしていただき、感謝感激です。容量というのは、ミリリットルのことではないのですか?今度、ゆっくり教えてください。
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