
三月の歌舞伎座は 忠臣蔵の通しです。
今日は昼の部を見てきました。
「大序」
鎌倉鶴岡八幡宮、新田義貞の兜改めが尊氏の弟・足利直義(扇雀)によって行われ 塩冶判官(勘九郎)の妻、顔世御前(孝太郎)が呼ばれます。 その顔世に高師直(松緑)は横恋慕。
「三段目」
顔世御前に振られた師直は 塩冶判官に八つ当たり。
腹に据えかねた判官は 師直に斬りかかる。 松の廊下です。
「四段目」
判官切腹の場。 辛うじて駆け付けた大星由良助(仁左衛門)。

「道行」
主君の一大事にお軽(七之助)との逢瀬で駆けつけ損ねた早野勘平(隼人)はその身を恥じて お軽の里へ共に逃避行。
昼の部、夜の部 と 配役が A・B と二種類あって 今日の昼の部はAの仁左衛門さんの 大星由良助です。 愛之助さん・松緑さんの回もあり、ややこしい。
久し振りに緊張して 歌舞伎を見ました。(道行以外)
3月6日 観
by 風呼
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