新橋演舞場の 6・7月興業は 四代目市川猿之助 襲名披露です。
現猿之助の弟、 四代目市川段四郎の長男の 二代目市川亀次郎が
今回初舞台の 猿之助の孫の 五代目市川団子が猿之助を襲名
するまでの ロングリリーフです。
初代 市川猿翁(三代市川猿之助の父) と 三代目
市川段四郎の 五十回忌追善公演でもあります。
歌舞伎座建て替えから 2年、 今年も恒例五月の 団菊祭 は 大阪
だし 関東では屋号ごとの興業が多く、 なんだか家柄が良くない者は
爪弾きされているようで ちっとも見たいと思わなかったのですが 久し
ぶりに観劇しようかなという気になっています。
亀次郎という役者さんは 歌舞伎に留まらず 前から上手いと思っていた
し、 香川照之・猿之助 父子 も見てみたい。 あっ、 ついでに団子ちゃ
んも。
6月の夜の部の公演の ”ヤマトタケル” は ここ新橋演舞場で見た記憶
があるので 違和感を覚えないのかも知れません。
それにしても 桟敷が21000円、 一等A席が19000円って 高くない?
歌舞伎座さよなら公演あたりから なんだが観劇料が デフレ気味と思わ
れます。 6500円と 3000円の席あたりで 我慢するか。
買えたらね。
風呼 でした
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