12月の歌舞伎座は 三部制です。
第二部のはじめは舞踊の 爪王。
村を荒らす狐退治に 鷹が駆り出されます。
狐に 勘九郎。
鷹に 七之助。
一度は谷底に落ちた鷹が 甦って 狐を退治。
七之助の鷹が きりっと美しい。
二演目目は忠臣蔵外伝『俵星玄番』
槍の名手の玄番(松緑)が ひいきのそば屋が 赤穂浪士の杉野十平次と知り 討ち入りの日、吉良に加勢に来た輩を食い止める。
三部制は 疲れなくていいが せせこましい。
休憩も 20分の一回だけ。
又 そこそこ硬いのに冷たくない アイスもなか を食べ損ねた。
12月20日 観
by 風呼
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