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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.08.07_2

2010年08月07日 23時59分58秒 | ★ from Twitter
10:54 from TweetDeck
♪:ハイドン 交響曲第53番/フィッシャー&オーストリア・ハンガリーHO ネットで調べてみると、シュトルム・ウント・ドランクの後、より大衆というリスナーを意識した時期作品のようだ。なんでも最終楽章は異稿が何種類かあるらしい。#imakiiteiru
11:01 from TweetDeck
♪:ハイドン 交響曲第53番/フィッシャー&オーストリアHHO 本作のニックネームは「帝国」、第一楽章に冒頭1分半に渡って展開される、式典音楽と見まごうばかりに荘厳な序奏部を聴けば、この命名は誰でも納得できてしまうと思う。
11:05 from TweetDeck
♪:ハイドン 交響曲第53番/フィッシャー&オーストリアHHO 第一楽章の本編も壮麗に進んでいくが、あまりごちゃごちゃと音をこねくり回さず、シンプルかつ流麗に音楽が進んでいく様は、確かにシュトルム・ウント・ドランク期の劇的な感じから、また一皮むけたような印象がある。
11:11 from TweetDeck
♪:ハイドン 交響曲第53番/フィッシャー&オーストリアHHO 第二楽章は変奏曲、アンダンテでリズミカル、そして飄々とムードで進んでいく。長調と短調が奇妙な対照を示していて変化に富んでいる。ハイドンは変奏曲は余り得意ではなさそうだったが、なかなかどうして、おもしろい仕上がりだ。
11:16 from TweetDeck
♪:ハイドン 交響曲第53番/フィッシャー&オーストリアHHO 第三楽章は曲本来のメヌエットとは少し離れた「雅」な雰囲気を感じさせる仕上がりで、ちょっとJ.シュトラウスの世界を予見しているようなところもある。ここでも「帝国」の影がちらついているという感じなのかも。
11:21 from TweetDeck
♪:ハイドン 交響曲第53番/フィッシャー&オーストリアHHO 最終楽章はカリプッチョと題されたプレストの楽章。これまた宮廷風な雰囲気満載の華やかな仕上がりだ、中間部の主題も親しみやすい表情をもっていてなかなか。
11:22 from TweetDeck
♪:ハイドン 交響曲第53番/フィッシャー&オーストリアHHO ただ、オーラスに置くにはこの楽章、ちと疾走感が足りないような気もする(だからカリプッチョなのかもしれないが)。このあたり他の版(異稿)で聴くとどんな印象になるのだろう?。
15:38 from TweetDeck
now playing♪:森園勝敏/エスケープ 1980年録音のソロ第3作。本作から自らのバンド、Bird's Eye Viewとの第1作ということにもなるが、第1作からの付き合いになる中村哲(kbd,Sax)が中核となって編曲されているため、ムードは一貫している感じ。
15:44 from TweetDeck
♪:森園勝敏/エスケープ 1曲目の「キャデラック・キッド」はベン・シドランの曲で、フュージョンというより、4ビートなども交えその後の隆盛を誇るAOR的なアレンジになっているのがおもしろい。都会の夜的なお洒落なムードとアーシーさが絶妙にブレンドしていてなかなかの出来。
15:53 from TweetDeck
♪:森園勝敏/エスケープ 2曲目の「バチスカーフ号」って潜水艦のこと?。そういえばメカニカルなリズムセクションやメカニックなシンセ・サウンドがそれっぽい。その間隙をぬって、森園のギターがエレガントに歌いまくる。そのテンションは前2作より高いかもしれない。
16:01 from TweetDeck
♪:森園勝敏/エスケープ 3曲目「サム・カインド・オブ・ラヴ」はボーカルをフィーチャーしたかなりポップな作品で、中期スティーリーダン的な趣きもあるし、次作を予告しているかのようでもある。が、聴きどころといったら、やはり中間部での聴ける絶好調といった感じのギターとなるだろう。
16:07 from TweetDeck
♪:森園勝敏/エスケープ 旧B面、1曲目となる「ブルー・ファンク」はまろやかなムードを持った素フィスティーケーションされたファンク・ナンバーという感じで、ある意味森園らしい作品ともなっている。後半に出てくるロンドトーンのギターのツボのおさええっぷりも素晴らしい。
16:11 from TweetDeck
♪:森園勝敏/エスケープ 後半2曲目となる「アンタイトルド・ラヴ・ソング」もボーカルをフィーチャーし、スティーリー・ダン風なAOR作品になっている。ストリングスやコーラスも交えてシティ調の演出も多い。
16:18 from TweetDeck
♪:森園勝敏/エスケープ オーラスの「ナイト・バード」は、ストリングスやピアノを中心としたサウンドをのって、森園がジャジーなバラード系のプレイを披露する…という、これまたアダルト調の作品で、アルバムの最後を飾るに相応しいミッドナイトな雰囲気もなかなかである。
22:41 from TweetDeck
now playing♪:MECO/Camouflage 77年、つまり例の「スターウォーズ」を手がける前後の作品だ。もちろん、初めて聴く作品なのだが、副題がディスコ・シンフォニーということからも分かる通り、クラシックの有名曲を随所に挟みつつノンストップ・ディスコになっている。
22:44 from TweetDeck
♪:MECO/Camouflage クラシックが登場するとはいっても、出てくるのはさわりのみ、基本的にはオリジナルで構成されているようだ。だが「スターウォーズ」でお馴染みオプティミズム全開、やけに調子が良く、刹那的で通俗味が満点の下世話な仕上がりである。だがそれがいい。
22:50 from TweetDeck
♪:MECO/Camouflage あとクラシックに混ざって、ドナ・サマーやベガーズ・オペラでお馴染みの「マッカーパーク」が出てくるのは驚き。しかもこの曲に限ってはいろいろなパーツが登場してくるのは更に驚く(一応、クレジットはされている)。
22:54 from TweetDeck
♪:MECO/Camouflage 旧B面に収録されていたらしい2曲は、ディスコというよりバリー・ホワイト流のソウル・ナンバーという感じで、ミーコらしくありたっけのボキャブラリーをかき集めてアレンジしている。その音楽的情報量はなかなかのものだと思う。
22:58 from TweetDeck
♪:MECO/Camouflage それにしても、アメリカって国にはこういうローカルでやっつけ仕事的な適当に作ったディスコやBGM的なレコードってのはきっと膨大にあるんだろうな。ミーコというのはいわばそこから出てきた大物だった訳だ。
23:01 from TweetDeck
♪:MECO/Camouflage まぁ、ミーコより大分先輩になるが、ベンチャーズなんてところももともとそういう音楽を作ってきたバンドだった訳だし、ひょっとすると現在でもアメリカの様々な地方ではこの手の音楽がそれこそ把握が困難なほど、沢山作られているのだろうか?。

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