【上原謙・山根寿子】「惜春」 献身的で清楚な家政婦役が山根、彼女はしばらく前に観た「白蘭の歌」にも出ていて、やはりこういう純和風な感じだったように記憶しているが、まさに映画の世界に生息する精のような女性像だ。
【上原謙・山根寿子】「惜春」 このふたりがちゃぶ台の晩酌のシーンを中心に、次第に惹かれ合うプロセスをのんびり描いていて、これがノスタルジックで実にいい。また劇中では昭和27年の銀座五丁目が出てくるのも楽しいところ。
【上原謙・山根寿子】「惜春」 ふたりがデートするのが、昭和27年の熱海というのも風情があっていい。ここで日帰り約束なのに最終電車までずるずると時間が過ぎて、電車にりり遅れるという展開が、なんともまどろっこしくてwいいムード。
【上原謙・山根寿子】「惜春」 という訳で愛らしいメロドラマでゆったり楽しめた。共演は清水将夫、東野英治郎、伊藤雄之助、田中春男等、当時の新東宝の常連。監督は木村恵吾、音楽は飯田三郎という布陣。
#NowPlaying : Bill Evans / Waltz For Debby 説明するまでもないピアノ・トリオのヴィンテージ。今しがた購入した24/96のハイレゾ音源をさっそく再生中。 pic.twitter.com/VtP7QLFU5x
#NowPlaying : Bill Evans / Waltz For Debby さすがにCDに比べ、鮮度感のある音だ。この本作はSACDを既に体験済みなので、それほど驚きはないけれど、やはりハイレゾを聴くと、CDの音はレンジが頭打ちだったことがよく分かる。
#NowPlaying : Bill Evans / Waltz For Debby 本作は1961年の録音だから、ステレオ初期だが、腰のあるベース、クリアなシンバル、芯のあるピアノとライブとは思えない録音の良さがある。
#NowPlaying : Bill Evans / Waltz For Debby そういう元々状態の良いソースではあるが、ハイレゾだと客席ノイズが音楽とくっきり分離しているのは、やはり24/96の器の大きさを感じないではいられない。
四半世紀は使ったエアコンをいよいよリプレースすることにした。現在でもなんとか動いてはいるのだが、ここ数年、冷房能力が目に見えて落ちてきたし、そろそろ替えどきだと感じた次第。しかし、今のエアコンは安いな。取り付け料込みで10万をはるかに下回ったわ。さて、取り付けは来週土曜か。
#NowPlaying : Il Volo / Essere O Non Essere? 1975年発表、イル・ヴォーロの第二作。私はこれを聴き込んだ記憶がないせいだろう、なんだか初めて聴くような感じがする。 pic.twitter.com/2kgLh2noBU
#NowPlaying : Il Volo / Essere O Non Essere? 第一作目がややAOR的なセンスを感じさせたのに比べ、本作はクロスオーバー的なインストパートが多くフィーチャーされているのが特徴だろうか。
#NowPlaying : Il Volo / Essere O Non Essere? とりあえず、クロスオーバー的インストとはいってみたが、それほどジャジーなものではなく、ラディウスのセンスなのか、あくまでロック的なアグレッシブさがある。
#NowPlaying : Il Volo / Essere O Non Essere? ともあれ、このバンドの音楽はイタリア的としかいいようがない、なんてーか美術工芸品的な繊細さがあって、やはり独特な良さがある。
??の父親は誰か?みたいなゴシップを、うれしがって読む輩が一定数いるかぎり暴走は続く。だって需要があるんだもん、つまり、メディアは国民を写す鏡。 " マスメディアはなぜ暴走するのか bit.ly/1aa9QHf "