空手と相撲で全国大会へ
魚沼市内の小中学生4人が空手と相撲の全国大会に出場することになり、7月15日には魚沼市役所を訪れ、大平悦子市長から激励を受けた。
全国大会に出場するのは空手が同市須原の岡部海輝くん(須原小5年)と吉田の樋口葵くん(湯之谷中1年)の2人、相撲が江口の小幡建斗くん(広神東小5年)と中島の和田歩くん(同4年)の2人。
岡部くんと樋口くんは、8月13日から三重県で開かれる第54回小学生・中学生全国空手道選手権大会(主催=社団法人日本空手協会)に出場するほか、岡部くんは8月6日から東京足立区の東京武道館で開かれる第11回全日本少年少女空手道選手権大会(主催=財団法人全日本空手道連盟)にも出場することになっている。
また、小幡くんと和田くんは7月30日から東京・両国国技館で開催されるわんぱく相撲全国大会に出場する。
大平市長からは「皆さんから次の子どもたちにつなげて欲しい。ほかの友達も見ているので、みんなのためにも頑張ってください」との激励の言葉とともに激励金が手渡され、激励を受けた岡部くんは「毎年出ているけどそこそこの成績なので、今年は上位に入りたい」、樋口くんは「初めての全国大会なので、自分が出来る限りのことをしたい」、小幡くんは「去年は4回戦で負けたので、今年は4回戦を突破したい」、和田くんは「初めてなので頑張りたい」と意気込みを語っていた。