
魚沼特使の星野裕矢さん
北海道を拠点に活動しているシンガーソングライターで魚沼特使の星野裕矢さんがニューアルバムの発売を機に帰郷、9月1日には魚沼市の佐藤雅一市長を訪問した。
星野さんは魚沼市山田出身。大学在学中に地元フェスやライブハウスで音楽活動を始め、2013年6月にファーストシングル「アイヱ」でソロデビュー。14年に安全地帯のギタリストである矢萩渉と武沢侑昂とともにバンド「EZO」を結成。最近では元柳ジュージ&レイニーウッドのミッキーヤマモト、石井清登とも活動。萩本欽一の生放送番組「欽ちゃんのドーンとゴールド!」(ニコニコ動画、AbemaTV FRESH!)のエンディング曲を担当、出演した。
4枚目となるニューアルバム「君はおぼえているかい」がこの日発売となった星野さん。「次のCDでは魚沼市の曲もつくりたい。子どもたちも歌え、みんなで歌える曲。そしてお祭りで一緒に歌いたい」と話すと、佐藤市長は「活動の空いている時間を見つけて、市内のイベントを盛り上げてもらえればうれしい」と話した。
今年4月より魚沼特使に委嘱されている星野さんは「北海道に行って、ふるさとの良さを感じています。米、酒など、ここにしかない素晴らしいものを広く知ってもらいたい。他所にはないものを魚沼から送り出したい」と特使としての活動に意欲を示していた。