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全国消防救助技術大会に出場

2015-08-15 | '15魚沼市のニュース

「ほふく救助」で魚沼市消防本部

新潟県消防救助技術大会が7月2日、新潟市消防局亀貝訓練場で開催され、魚沼市消防本部が「ほふく救助」種目で優勝、8月29日に兵庫県で開催される第44回全国消防救助技術大会に出場することになった。
 「ほふく救出」種目は、要救助者1人を含む3人1組のチームで行われるもので、長さ8メートルの筒状の煙道の片側に要救助者がいて、反対側にいる2人の隊員うちの1人が空気呼吸器を装着、確保ロープ、小綱を両足首に結着して煙道の中を進み、要救助者を引っ張って救助して安全地帯に搬送するまでの安全確実性と所要時間を競う。
 県大会で優勝したのは渡部亮太消防副士長(28)、渡部元人消防士(26)、大竹雄志消防士(26)の3人。チームを結成して3年目で全国大会出場となった。同本部の「ほふく救出」種目での全国大会出場は12年ぶり2回目となる。
 29日の全国大会に向けてチームは連日訓練に汗を流しており「3人1組で行うので息を合わせることが難しい。3年間やってきて技術も上がりタイムも早くなりました。全国大会では、タイム的には37秒から38秒を出して上位に食い込みたい」と意気込みを語っていた。

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