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魚沼地域ビジネス交流会

2015-11-15 | '15魚沼市のニュース
県内外から101社が参加



受発注の商談や異業種交流により新たなビジネスチャンスを創出する「魚沼地域ビジネス交流会2015」が11月5日、魚沼市の堀之内体育館と堀之内公民館で開催され、県内外からの企業や団体から昨年を上回る101社、213人が参加した。
 この交流会は魚沼市、南魚沼市、湯沢町と3市町の商工会、民間の異業種交流会などによる実行委員会が異業種交流によるビジネスチャンス拡大を目的として毎年開催している交流・商談会。
 交流会ではまず、職種別グループや個別の交流・商談会が行われた。開会式に続いては株式会社スノーピーク社長の山井太氏が「未来を切り開く経営戦略」と題して基調講演を行った。
 この講演で山井氏は「私が1986年に入社した時に思っていたのは、スノーピークを理想のブランドにすること。自分が行うサービスは、自分が心から欲しいものにしようということ。スノーピークの製品はハイエンドな愛好者に売るこことし、年間50回、5年使っても壊れないテントを16万8000円で売り出しところ1年目に100人の方が買ってくれた。自社開発の製品はすべてが画期的で永久保証。永久保証なので壊れない製品を作っています」とこれまでの事業展開について語り、「今やる仕事は社員がやって、社長が未来をつくらなければ会社は伸びない。地方創生は誰かがやってくれるのではなく、自分でやらなければダメ」と会場の人たちに語りかけた。
参加企業の製品などを紹介する展示ブースも設けられ68社が出展。会場には市内の中学生や国際大学の留学生も訪れ、各社の展示品の説明などを興味深そうに聞いていた。
また、講演終了後は、情報交換会も開かれ、郷土料理、地酒を楽しみながら参加企業の交流が深められていた。

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