ビジネスマナーの基礎学ぶ
魚沼市では「市内企業合同新入社員研修会」を4月10日、小出ボランティアセンターで開催した。
研修会は地元企業の人材育成を目的に、新入社員や勤務年数の少ない若手社員を対象に開かれているもので、今年で3年目。第1回目の「ビジネスマナー研修」には市内の企業など12社から25人が参加した。
研修ではまず、大平悦子市長が開講講話を行い、水の郷工業団地のプロモーションビデオを上映し市勢の概要を紹介するとともに市の成長戦略推進について語った。
続いては株式会社アルプスビジネスクリエーションのパートナー講師である小田芽久美さんを講師に、午前中はあいさつの仕方や身だしなみ、午後からは言葉遣いや電話対応、名刺交換のやり方、歓迎会等でのマナーなど社会人としてのビジネスマナーの基本的なことがていねいに指導されていた。
この新入社員研修は5月15日に2回目が開催される。