魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

新しい守門公民館が開館

2014-04-05 | '14魚沼市のニュース


市役所庁舎の2、3階を活用

Img_7633 「すもんこども園」の建設に伴い魚沼市役所守門庁舎へ移転されことになった守門公民館の開館式が4月2日に行われた。
 守門公民館はこれまで守門開発センターに置かれていたが、「すもんこども園」を同センターの場所に建設することになったことから、守門庁舎に公民館を移すための改装工事がこの冬行われてきていた。
 開館式は守門庁舎玄関前で行われ、守門公民館の横山治隆館長が自らが揮毫した公民館の看板を庁舎玄関に掲げた後、星勉教育長が「色々と思い出のある開発センターを取り壊さざるを得なかったことは申し訳なく思っています。公民館機能がこちらに移り新しく生まれ変わるので、守門地域の皆さんからは末永く可愛がっていただきたい。必要があれば今後も手を加えていきます」とあいさつした。
 関係者によるテープカットで開館が祝われた後、参加者は横山館長の案内で新装なった公民館を見学していた。
Img_7640 Img_7645 守門公民館は守門庁舎の2階、3階が使われており、2階には開発センターから移設された図書室、目黒邸資料館から移された並木予視治美術館(美術展示室)、会議室など、3階にはステージ付きの多目的ホール、大集会室、会議室などが整備され地域住民の様々な活動に利用されることになっている。
 また、これまで開発センターに置かれていた守門商工会事務局も守門庁舎1階に移された。


地域おこし協力隊3人を委嘱

2014-04-05 | '14魚沼市のニュース

活性化に向けた活動に期待
魚沼市

Img_7618 魚沼市は今年度から「地域おこし協力隊」を受け入れることになり、4月1日に隊員3人を委嘱した。
 地域おこし協力隊は、都市住民など地域外の人材を地域社会の新たな担い手として受け入れ、地域の維持・強化を図る取り組みで、隊員の報酬(上限200万円)や活動費(同)は総務省から支援される。
 魚沼市から隊員に委嘱されたのは埼玉県さいたま市在住の田渕一平太さん(25)、東京都文京区在住の井上円花さん(28)、東京都豊島区在住の大野久美子さん(32)の3人。魚沼市の同隊員募集には5人の応募があり、隊員の受け入れを希望した市内6集落の人たちも参加しての面接の結果、地域のニーズと応募者の希望が合った3人を受け入れることになった。
 東日本大震災の被災地で2年半ボランティアをしてきた経験を活かした仕事をしたいと応募した田渕さんは、福山新田でコシヒカリや木炭など地域の産物の販路開拓や農作業の支援などの活動を行うことにしており、家具のバイヤーの経験があり家具作りの基礎も学んだ井上さんは大白川地区で山菜や木材加工品のブランド化・販売・プロモーションなどの活動、昨年魚沼市で茅葺屋根の修復作業を体験し自然や地域の人たちが自分に合っていると応募した大野さんは横根でハーブ香園を核とした地域ブランドや地場産品の開発・販売に取り組むことになっている。
 市役所で委嘱状を手渡した大平悦子市長は「地域の人たちは皆さんに大きな期待を持っていると思いますが、無理することなくマイペースで少しずつ慣れていってください」と3人を激励。隊員は「地域の中に入って地域の方と一緒に地域が活性し、ここに住んでいて良かったと言える地域を作れるようにしたい」(大野)、「まず地域に溶け込み、その中で地方に若い人が気軽に来ることができる環境について考えていきたい」(田渕)、「違う地域から来た人間だからこそ感じられることがあると思うので、それを感じながら都会の人たちにも訴えかけていく仕事をしたい」(井上)と意気込みを語っていた。


新年度迎え大平市長が訓示

2014-04-05 | '14魚沼市のニュース

各課を超えてみんなで協力を

Img_7586 新年度を迎え、魚沼市では職員辞令交付式が4月1日、市役所小出庁舎で行われた。
 新採用職員20人や今年度異動した課長級の職員一人ひとりに大平悦子市長から辞令が手渡され、新採用の職員が「魚沼市と魚沼市民のために精一杯仕事に取り組んでいきます」など一人ひとりあいさつした。
 続いて行われた市長の訓示で大平市長は約70人の職員を前に次のように語った。

「本日、新たに20人の職員を迎え新年度がスタートします。今年は合併して10年の節目の年。合併特例期間が終了する年でもありますが、いよいよ私たちは独り立ちするための準備、心構えが必要となります。準備はもう終盤に向かっています。
 魚沼市の目標とする将来像の『人と四季がかがやく雪のくに』を目指して様々な事業に取り組んできました。合併後、魚沼市の人口減少は著しく、過疎化そして高齢化という現状は地方自治体の将来を厳しいものにしている。今年度は、この現実をしっかりと捉えて組織を横断的に連携し、全庁を挙げて取り組んでいきたい。
 また、今年度は新たな総合計画の策定に着手する年となります。魚沼市の将来像を描く重要な柱となります。夢のある計画を市民と一緒に立てていきたい。また、今まで 行政改革を進めてきましたが、まだまだ時間はかかりそうです。しかしここにきて実効性のある取り組みも進められています。それは皆さんが業務をする中でしっかりと感じているものと思います。職員の皆さんのこれまでの努力が実感として現れてきているのだと思います。
 また、新年度から教育委員会では、新たな取り組みとして親和的で温かな学級づくりを進めるための学級づくり支援事業に取り組むことになりました。今まで教育部門では大きな取り組みは無かったように思いますが、私たちがしっかりとした教育を子どもたちのために作り上げていく大きな事業です。そして昨年度からスタートした食でつくるまちづくりは計画が出来たので、今年からは実行の年として一歩ずつ進んでいきたい。
 建物では、新病院がすでに建設に着手していますが、これから新斎場建設、井口小学校、守門ではこども園と、まだまだ箱物の事業が控えています。これは将来への投資だとして私はこの事業にしっかりと取り組んでいきます。私は6年目に入りますが、これまで200人からの職員の皆さんを送り出し、職員の人数は減っています。減っている中で大きな事業に取り組むには、やはり皆さんとの連携が必要です。各課を超えてみんなで協力していくという気持ちの中で進んでいかなければ、市民へのサービスは向上しません。皆さんと一丸となってこれからの事業に取り組んでいきたい。」

今年は非常勤職員も参加
魚沼市の新採用職員研修

Img_7604 新年度を迎え魚沼市では新採用職員の研修を4月1日から3日間実施したが、今回初めて、採用して年数が浅い非常勤職員もこの研修に参加した。
 非常勤職員の研修参加は、非常勤職員の資質の向上のため必要な知識を習得してもらおうと行われたもので、採用されて2、3年の非常勤職員34人が参加した。
 非常勤職員の研修は1日目のみで、この日は新採用職員20人と一緒に市政や財政、服務、接遇、公務員法などについて担当職員から説明を受けていた。


雪割草展示即売会

2014-04-05 | '14魚沼市のニュース

3000鉢の可憐な花

Img_7489 魚沼山野草の会(仲丸幸会長)では恒例となっている「雪割草展示即売会」を3月30日、魚沼市の小出郷福祉センターで開催、今年も県内外からの大勢の人たちが会場を訪れた。
 今年の展示即売会には同会員が丹精込めて育てた雪割草約3000鉢が出品された。珍しい逸品の展示のほか、即売は他よりも低い価格設定で、毎年県内はもとより関東圏から訪れる人も多い。
 午前9時の開場を待って会場を訪れた人たちは、丹念に並べられた花を見てまわり、手に持ったダンボール箱にお気に入りの花を入れて買い求めていた。また、希少品種の展示の前では花にじっと見入ったり、写真に収める人の姿も見られていた。また来場者の中には来年の開催に向けて、欲しい品種を同会に予約していく人もある。
 同会員は毎年、この展示即売会の開催日に合わせて花の咲く時期を調整しており会場には例年通り色とりどりの花が並び一足早い春の雰囲気を楽しませていた。


7日に市民スポーツ栄誉賞贈呈式

2014-04-05 | '14南魚沼市のニュース

銅メダル獲得を報告
南魚沼市

ソチ冬季オリンピック、フリースタイルスキー女子ハーフパイプで銅メダルに輝いた小野塚彩那選手への「南魚沼市民スポーツ栄誉賞」の贈呈式と銅メダル獲得報告会(主催=南魚沼市、同市教育委員会)が4月7日、南魚沼市民会館大ホールで開催される。
 同賞は、オリンピック競技大会またはパラリンピック競技大会の正式な競技種目に選手として出場し、市民に感動を与えた競技者の功績と栄誉をたたえることを目的として今年1月に創設されたもので、小野塚選手が第1号の受賞となる。
 式では主催者のあいさつ、来賓祝辞に続いて市民スポーツ賞が贈呈される。また、その後はソチ五輪の予選、決勝の映像が放映され小野塚選手とのトークショー形式で大会を振り返ることになっている。開式は19時。入場無料。


10%お得なプレミアム商品券

2014-04-05 | '14魚沼市のニュース


JA北魚沼が21日に発売

JA北魚沼では、同農協設立15周年を記念して、消費税増税後の地域経済活性化を目的としたプレミアム付き商品券を発行することになった。
 商品券は1枚1000円の券が11枚綴りとなった1セットが1万円で販売されるもので、1セットあたり1000円のプレミアムが付いている。発行は3000セット限定で販売総額3000万円、額面総額は3300万円。
 購入できるのは、高校生以上で1人30000円(3セット)までとなっている。
 4月21日からJA北魚沼の本店と各支店で販売され、有効期限は今年8月31日まで。利用可能店舗はJA北魚沼の各営農センター、各農機車両センター、各給油所、直売所「うおぬま百菜花ん」、観光センターと、子会社の株式会社コープ魚沼Aコープ各店、みのり館、株式会社ライフサービス魚沼となっている。


「地球村」代表の高木善之氏が講演

2014-04-05 | '14魚沼市のニュース

コスタリカの取り組み紹介

Img_7550 NPO法人ネットワーク「地球村」代表の高木善之氏の講演会が3月30日、魚沼市小出東町の小出ボランティアセンター1階多目的ホールで開催された。
 講演会は、有志による「平和の講演会」実行委員会(星野邦子代表)が開いたもので、講師の高木氏は、松下電器に28年間勤めた後退職し、講演や執筆活動に専念。91年に環境と平和の国際団体「地球村」を設立。リオ地球サミット、欧州環境会議、沖縄サミット、ヨハネスブルグ環境サミットなどに参加している。
 「平和」をテーマとしたこの日の講演では、まず中国、韓国との関係に触れ「中国、韓国との関係は戦後最悪になっている。中国と韓国の日本に対する見方は変わっていないが、日本の南京虐殺、尖閣諸島、従軍慰安婦などへの考え方が変わってきた」と指摘するとともにドイツを例に挙げ「ドイツは第二次世界大戦で日本よりも随分酷いことをしたが、戦後賠償で求められることはできるかぎり行い、今はヨーロッパのリーダーとして周辺の国々から尊敬されている。ドイツに学ばなければならない」と語った。
 これに続いて1949年に平和憲法を制定し軍隊を廃止した中米コスタリカについて語り、コスタリカの平和教育、刑務所などについて紹介。「コスタリカは約70年間平和を保ち、周辺国から感謝されている。戦争は外交の失敗。平和ができない政治家は政治家ではない」と指摘していた。


米山孝志木版画展

2014-04-05 | '14魚沼地域のイベント


30日まで伊米ヶ崎公民館

Img_7621 魚沼市干溝の米山孝志さんの木版画展「雪国」が4月30日まで、魚沼市虫野の伊米ヶ崎公民館で開かれている。
 米山孝志さんは少年期から山岳写真、23歳から木彫を始めた。平成7年から14年まで駒ケ岳「駒の小屋」管理人を勤め、この間に撮影した作品を集めた写真集は好評を博した。その後、版画の創作活動にも力を注ぎ、雪と里山の風景、越後の山々を描いた作品は人気を得ている。
 今回の作品展では、越後三山をはじめとした魚沼の山々や里山、民家や雪降しの風景、カワセミやカモシカなど雪国を描いた作品14点が展示されている。


浅草寺で歌舞伎上演しPR

2014-04-05 | '14魚沼市のニュース


11月開催の全国地芝居サミット

P1010952 第24回全国地芝居サミットin魚沼大会」が今年11月に魚沼市で開催されることになっており、このイベントの実行委員会では3月29日、東京浅草・浅草寺で同大会の誘客宣伝活動を行った。
 活動は浅草寺境内で開催された地元商店街主催の「浅草奥山こども歌舞伎まつり」に特別出演する形で行われたもので、大会会長の大平悦子市長、大平実実行委員長はじめ市観光協会の三友泰彦会長、干溝歌舞伎保存会会員など約30人が参加した。
 会場の特設舞台では、まず大平実行委員長から地芝居サミットの説明・PRがあった後、大平市長があいさつ。三友観光協会長からは魚沼市の観光PRが行われ、全員で「小出小唄」を披露した。
 最後に干溝歌舞伎保存会による「白浪五人男」が演じられると会場からは盛大な拍手が送られ、訪れた人たちにはパンフレットも配布され、サミットと魚沼市の観光がPRされていた。


冊子の売り上げを寄付

2014-04-05 | '14魚沼市のニュース


堀之内の小宮山さんが社協に

001 魚沼市堀之内の小宮山政男さんは、書き溜めた絵画をまとめた冊子「遊戯絵本よく見れば此の世は浄土」を昨年12月に発行したが、4月1日にはこの冊子の売り上げを魚沼市社会福祉協議会に寄付した。
 発行された「よく見れば此の世は浄土」は、小宮山さんがその時々に思ったこと仏教に関すること、思わず笑ってしまう一文などが絵と共に納められているもの。1冊1000円で頒布され、売り上げは社会福祉に役立ててもらうことになっていた。
 この日は小宮山さんが魚沼市社会福祉協議会を訪れ、売り上げから冊子の送料など経費を引いた9万2275円を荒井弘康会長に手渡した。


魚沼市小出西山の植物

2014-04-05 | '14魚沼市のニュース


干溝の富永さんが調査結果冊子に

Img_7646 魚沼市干溝の富永弘さん(58)は、魚沼市の小出西山(青島地区)で行った植物相調査の結果を、このほど冊子にまとめた。
 自然環境保全調査委員の富永さんは、小出地域の植物相に関する情報が極めて少ないことから2007年から2年間かけて、ほぼ単独で植物相調査を実施。その結果、シダ植物67種、裸子植物3種、被子植物681種の合計751種の植物を確認、「レッドデータブックにいがた」に搭載されている絶滅危惧1類1種、同2類10種、準絶滅危惧7種なども確認した。
 この中でマネキグサは新潟県内では小出地域の西山以外で確認されておらず、日本海側でも島根県の一部にしか自生していない貴重な植物。また、ヤマネコノメソウ、コンロンソウ、ヤマブキ、ミツデカエデなど県内の分布状況から考えて、学術的にも極めて貴重な植物も見ることができた。
 冊子ではこれら調査結果が絵とカラー写真とともにまとめられており、魚野川の東西で生育する植物の種類に顕著な違いがあることと「新発田-小出構造線」との関連についても、注目すべき事項として取り上げられている。
 冊子は自然保護事業への協力金1000円を加えて1冊2000円で頒布されており、問い合わせは富永さん《電》025-792-2732へ。


招待券プレゼント

2014-04-05 | お知らせ


県立歴史博物館

新潟県立歴史博物館では5月18日の「国際博物館の日」を記念して「親鸞となむの大地-越後と佐渡の精神的風土」の招待券を抽選で30人にプレゼントする。
 応募期間は4月30日までで、応募は住所・氏名・電話番号を記入の上、郵便、FAXまたはメールで。応募先は〒940-2035長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2新潟県立歴史博物館・招待券プレゼント係、FAX0258-47-6136、Eメールはoffice@nbz.or.jp


池田記念美術館で「長嶋茂雄展」

2014-04-05 | '14魚沼地域のイベント

国民栄誉賞の金バット展示

Img_7511 「国民栄誉賞 永遠のヒーロー・長嶋茂雄展」が南魚沼市浦佐の池田記念美術館で開かれている。
 同館を運営する財団法人池田記念財団が4月より公益財団法人池田記念スポーツ文化財団に移行したことを記念して開かれたもの。
 戦後の日本を代表するスーパースター長嶋氏は、昨年5月には松井秀喜氏とともに国民栄誉賞を受賞した。
 同展ではその授賞式で長嶋氏に贈られた金バットと表彰状、楯をはじめ、ユニフォーム、ノックバット、監督時代に最後のキャンプで使用したサングラス、サインボールなどのほか、長嶋氏の野球人生を振り返るパネル展など貴重な資料を多数展示している。
 3月30日のオープニングセレモニーでは南魚沼市の井口一郎市長が「長嶋さんに贈られた金バットを当市で見ることができ、尽力いただいた関係者の方々にお礼を申し上げたい。長嶋さんは日本国民にずっと夢と希望を与えてきてくれた」と祝辞を述べ、関係者によるテープカットが行われた。
 長嶋茂雄展は今月29日まで開かれており、今日5日14時からは元巨人軍の篠塚和典氏による特別講演会「長嶋茂雄を語る」が開催される。
 同館は水曜休館(4月9日は開館)、入館料は一般500円、高校生以下無料。


記者日記

2014-04-05 | 小出郷新聞コラム

新年度が始まり、間もなくピカピカのランドセルを背負った新1年生の通学する光景があちこちで見られるようになる。そんな子どもたちを交通事故から守ろうと4月6日から15日までの10日間、「春の全国交通安全運動」が実施される。運動のスローガンは「春風に のせよう マナーと 思いやり」。運動の重点は「子どもと高齢者の交通事故防止」、「自転車の安全利用の推進」、「全ての座席でのシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」、「飲酒運転の根絶」、「横断歩行者の保護」となっている▼4月は新入園、新入学の季節であり、ピカピカの1年生が交通社会に参加してくることから「子どもたちを見かけたら思いやりの心で接しましょう」と毎年この時期に実施されている運動であるが、雪国魚沼では新入生のほかにも冬の間は降雪により乗ることができなかった自転車やオートバイに乗る人が多くなる時期でもある。これから暖かくなってくると風を受けながら自転車に乗るのは気持ちの良いものであるが、ともすると夜間にライトを点けないで走っている人があったり、道路の右側を走っている人があったりして、車を運転している時にヒヤッとすることがある。自転車は免許も必要なく、燃料もいらない気軽に乗ることができる乗り物であるが、やはる道路を走るならばきちんとルールを守ってもらいたいし、車のドライバーも自転車にも配慮した運転を心掛けたいものだ▼また、昨年12月1日の道路交通法の改正で自転車の路側帯の通行は、道路の左側部分に設けられた路側帯に限定されることになっている。つまり改正前まで自転車は左右どちらの路側帯も通行できたが、改正後は道路右側の路側帯は通行できないということで、注意願いたい▼小出署管内ではすでに死亡交通事故が1件発生している。いよいよやってくる本格的な春。子どもたちにも、自転車乗りにも、お年寄りにも優しい運転を心掛け事故を起こさないようにしたいと思っている。


ギャオス内藤監督が市長表敬

2014-04-05 | '14南魚沼市のニュース

5月に野球場オープン記念試合
南魚沼市

Img_7577 南魚沼市が万条新田に建設を進めてきた「大原運動公園野球場」が完成、5月25日はオープン記念試合としてルートインBCリーグ公式戦が行われることになり、3月31日には試合に先立ち新潟アルビレックス・ベースボール・クラブの藤橋公一社長とギャオス内藤監督が井口一郎市長を表敬訪問した。
 市役所玄関で職員らの歓迎を受けた内藤監督は「試合当日が楽しみです。皆さんの応援で良いムードをつくっていただければありがたい」と話し、井口市長からチームの状態を尋ねられると「野手陣は順調だと思いますが、やはり投手陣は2桁ピッチャーが2人いなくなったので不安半分、期待半分。他の投手にとってはチャンスでもあります」と語った。
 井口市長が「プロの試合はここでは観ることが出来なかったので期待しています」と話すと「それまでに良いチーム状態をつくって良い試合をお見せしたい」と述べた内藤監督。試合当日に向けて「大原運動公園にできた立派な野球場を市民の皆さんから見ていただき、我々ルートインBCリーグを見ていただきたい」と多くの市民の来場を期待していた。
 完成した野球場は硬式野球ができる公認野球場として整備され、両翼100メートル、センター122メートル。外野は人工芝でナイター照明を備えている。観客席は内野3000人でうち1000が椅子席。
 5月25日のオープン記念試合の対戦相手は群馬ダイヤモンドペガサス。12時20分からのオープニングセレモニーに続き13時プレイボール。市内での入場券の発売は4月15日で入場料は1000円(先着760枚)、高校生以下無料(要申込み・先着800枚)。同市社会教育課生涯スポーツ係、大和・塩沢公民館で販売される。