UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

薔薇という漢字を眺めているといかにも薔薇だなあと感じてしまうなあ・・・

2018-05-19 00:52:05 | 日記
五月はバラの季節です。旧八重葎庵時代にはわがガーデンにもバラのアーチがあってちょっと素敵だったのですが、新八重葎庵建立のときに工事にじゃまということになり、残念ながら姿を消してしまいました。

ですから、昨今は近所の家々の庭に咲いているバラを楽しんでいます。

今日の写真は近くの民家の垣根一杯に展開しているバラの皆さんを撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ。

このように毎年垣根をさくさんのバラで飾ってくださるこの民家の主にGGIは大感謝であります。

ところで、バラはカタカナで表記するよりも、漢字で「薔薇」と表記したほうがいかにも薔薇らしい感じがして、まるでバラの花を目にしているような気がするのですのですが、みなさんはいかがお思いになりますか

「薔薇」という複雑な画数の多い漢字、この漢字は語源由来辞典によりますと、イバラ(茨、荊、棘)から「イ」が脱落したものとされており、イバラもバラも、バラやカラタチなど刺のある低木の総称であったのですが、バラは西洋バラをさすことが多くなったそうです。

語源はともかく、GGIはこの「薔薇」という複雑な漢字を目にしますと、GGIは幾重にも花びらが重なったバラの花を連想してしまいます。ですからバラはバラではなくやっぱり「薔薇」だよなあと思ってしまうのです。

やはり象形文字というものは不思議ですね。「象」という漢字を目にしますとおもわず象んの姿を連想してしまいますね。「魑魅魍魎」という漢字は、やはり得体のしれない気持ち悪い妖怪を連想させますね。また「苦渋」と書きますと、いかにも苦しくてたまらない感じがしてしまいますね。また猫と犬は全く異なる生き物であることも漢字から感じ取れますね。

などなど例を挙げておりますときりがありませんので今日はこのへんで失礼いたします

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

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湖国にも棲息しているアベもどき・・・

2018-05-18 01:14:04 | 日記
モリカケ・スキャンダルにつていのアベ君を取り巻く状況、誰が見ても日に日に真っ黒けと化していますが、本人は無関係であるとして、依然として黒を白と強弁をくり返しています。このように黒を白と言って平然としている政治家、すなわち、アベもどきの政治家は湖国にも棲息しております。

湖北の町の市長、高島市の市長が過日、GGIの知人が出した公開質問状に対して「黒ではありません、白です。著しい事実誤認であり、遺憾である」という事実上の回答拒否を内容とする回答書を出しました。これはアベもどきの暴言、放置できないということで、一昨日、この知人の文書係りであるところのGGI、彼がセットした記者会見に同席いたしました。

このゴタゴタ、今年3月の市議会で、議会運営の基本的な常識をわきまえていない市長が質問した議員に対して「反論権」を行使しようとして議会議長に制止されるというトラブルに端を発したものです。

「反論権」というのは議会において答弁する側の者(国会の場合は首相あるいはそのお付きの役人、地方議会の場合は知事や市長・町長あるいはそのお付の役人)が質問した議員に対して逆質問をする権利のことです。

議会での討議は議員が行政側に対して質疑を行うことを通して政策などの是非を議論することを主目的としたものでありますから、「反問権」はほとんどの議会において認めらえていません。一部の地方議会では「反問権」が議会基本条例で認められている例はあるものの、反問権が実際に行使されることはほとんどありません。この湖北の町でも、議会基本条例において市長による「反問権」は認められておりません

ところが、この湖北のワンマン市長はこのことの認識を全く欠いていました。つまりこのような基本的な議会運営の常識を備えておりませんでしたので、3月議会で反問権の行使というまことに強引なことを行おうとしたのでありました。

GGIの知人は傍聴席からこの様子を目撃しておりました。市長は反問権があるとして質問した議員に逆質問をしたのですが、議長は「(議会基本条例の定めにより)質問の内容や趣旨を確認するための質問は許されるが、逆質問をすることを許されない」として市長の発言を制止、議事は一時紛糾したとのことでありました。

議員は市内に設置される計画があるものの環境面から反対する市民もたくさんいる民間業者による大規模のメガソーラー発電施設について質問を行ったのですが、市長は質問した議員に対して、この計画に賛成なのか反対なのかを逆質問しようとしたのです。このため議長は「その質問は質問の趣旨を問うものではないので許可できない」としたのです。

このあと、知人は「こんな議会運営の基本さえわきまえていない愚かな市長を放し飼いしておくわけにはいかない。市長としての資質に欠けている」として公開質問状を出すことにしました。文書係であるGGIが、パソコンはまったく触らない知人に代わって最終的な文書に仕上げて、過日市長に対して出しておいたところ、先日回答書が示されたのでありました。

ところがこの回答書がとんだ喰わせモノであり、真っ黒けを完全否定、真っ白けであると主張するものでありました。回答書に曰く

「(議会基本条例に基づいて)議長の許可を得て、(質問の)趣旨を確認するために発言したものであり、何ら問題になるものではないと認識しております。今回の公開質問状に記された内容は、著しく事実を誤認されたものであり、極めて遺憾であることを申し添えます」

よくもまあ、ここまでウソをつき倒したものであります!黒を全面否定して真っ白けというわけです。この市長、まさに「アベもどき」そのもの!あまりなことにあきれはてて昨日北の町で知人とGGIは記者会見を行ったのでありました。

この記者会見には朝日と京都と中日の記者さんが来ていました。毎日さんはサボリました。その結果、京都と中日は昨日の新聞に記事を掲載していましたが、朝日さんは予想どおり掲載しておりませんでした。参考のため、よろしければ京都新聞の記事をご覧になってください。

この問題、議場で目撃していた関係者も少ならずおりますので、市長のこの回答内容はまたひともめの原因となるでありませう、知人の奮闘はまだまだ続きそうであります

今日の写真はウソひとつない湖北の水田風景を撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

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ドキュメンタリー「禁じられた声」(劇場未公開)

2018-05-17 01:26:58 | 日記
三カ月ほど前、某人権NGOの関係者から、「禁じられた声」という日本では未公開のドキュメンタリーの上映会をしてみてはどうですかとの打診がありました。言論の自由など、人権問題をテーマにした日本では未公開の映画とのこと。

バーバラ―・ミラーという女性監督による作品(原題:Forbidden Voices、2012年、スイス)です。上映会といっても手間だけではなく、大金ではないにしてもおカネも多少は必要だしなあ、と迷っておりましたら、無料で上映会を開催するのであればDVDの使用料はタダにしてあげるという条件でありました

普通、どこからかDVDを借りて上映会を行う場合は、使用料は値切って安くしてもらっても数万円は要しますから、これはまことに結構な話であります。何人見に来てもらわなければ赤字になるなどというはあまり心配をしなくてもいいからです。

かようにしだいで、知人たちに相談しましたら、いささか安易な話しでお恥ずかしいのですが、無料で貸してくれるならやってみようかということになりました。

このドキュメンタリーは、厳しい言論統制下にありインターネットも厳重に規制され監視されているキューバ、イラン、中国で、ブログやソーシャルメディアを通じて、暴行、監視、盗聴などの様々な圧力にも屈せず、政府による人権侵害などについて情報を発信し果敢に告発している女性ブロガーたちの姿を追ったものです。96分、字幕(日本語、英語)つきです。

このドキュメンタリーについて監督を務めたバーバラ・ミラーさんは次のように述べています。

《「禁じられた声」の撮影は困難を極めました。中国、キューバ、イランに撮影許可証なしで入国しなければならず、しばしば、隠しカメラで撮影しなければなりませんでした。キューバのヨアニ・サンチェスは常に監視下にあり、彼女を撮影しているところを見つかれば、私たちはすぐに逮捕されたでしょう。中国の曾金燕の軟禁状況はとても厳しく、彼女の自宅前に三度も行きましたが、中に入ることはできませんでした。幸いにも、曾金燕が自身を撮った映像を国外に持ち出すことはできました。イランでは、撮影カメラマンが二度、逮捕されました。それは非常に緊迫した瞬間でした。それでも、私たちの困難は、人権と言論の自由のために平和的に闘い続けている勇気あるこの3人の女性たちに比べれば、たいしたことではありません。政府が恐怖、検閲、暴力によって真実を抑圧する国のなかで、声を上げ、市民による社会を築こうとする類まれな彼女らの勇気が、私たちを鼓舞するのです。》

今週末の5月19日午後2時から大津市生涯学習センター(視聴覚室)で上映会を行います。湖都や湖都のお近くの皆さん、よろしければおいでくださいませ。

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

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しらとりの姿はないけれど空も湖も限りなく青く・・・

2018-05-16 01:11:19 | 日記
昨日5月15日の日記ではやや悩んでしまう暮れなずむ湖の景色を紹介いたしまたが、今日は悩まずにすむ暮れなずむ湖の景色をご紹介いたします。

今日の写真は昨日の写真を撮ってから数分後に撮ったものです。まずはクリックしてご覧くださいませ

ご覧のように湖もみごとに青一色に染まっています。この青一色の景色を眺めておりましたら、そうだ、湖は「うみ」とも読むよなあ・・・そうすると空も青、うみも青だなあ、それならば白い鳥、「しらとり」だよなあ、これはやっぱり若山牧水の世界だなあなどとちょっぴりポエチックになってしまいました

白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ  若山牧水

牧水さんの有名な句です。詩歌の意味を云々するなどというのはGGIにはまったく縁無きことであるのですが、「哀しからずや」は「白鳥は哀しくないであろうか」という意味にも、「(このような)白鳥の姿は哀しいではないか」という意味にも解釈できるとされているようです。

しかし、白鳥君にすれば、ほんとうは哀しく何とももないのに、それに勝手に哀しくないかなあと思われたり、わが姿は哀しいではないかなどと人間に言われても、ボクには関係ないよなあ、よけいなお世話、青空と碧い海のあいだをスイスイと気の向くままに漂ふがごとく飛んでいくことほど気持ちのいいことはないよなあ、というとこではないかというのがGGIの解釈でございます

しらとり君がいっております、

ボクが空の青海の青に染まってしまったら、ボクは青い鳥になってしまうじゃないか、青い鳥になってしまったら、アッあそこに追い求めていた{青い鳥」がいる!何とかして捕まえなければ大騒ぎになって追いまわされるハメになってしまう、そんなことはゴメンや!

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

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春宵一刻だけれど自動車はどこへ行ったの・・・

2018-05-15 01:11:56 | 日記
昨日は五月晴れのさわやかな一日でした。一年で一番日が長い、さわやかな過ごしやすい季節です。

夕方、午後5時半ごろ近くの湖岸にある眼医者さんに行きました。黒い太ぶちの眼鏡をかけた貫録十分そうな女医さんのご宣託が下りました

白内障手術から三カ月がたち、もう状態は安定しました。でも念のため、もうしばらく目の炎症を予防するために目薬を使ってください、眼鏡を使わなくてもなんとか本や新聞を読めるようになったとのことですが、眼鏡を使わないと疲れますから、やはりちゃんとした眼鏡は作ったほうが懸命でありませう、はい、眼鏡の処方箋はこれです、シティボーイでいらっしゃるそうですから、シティボーイにふさわしい眼鏡を作ってくださいませ、次は二カ月後に作った眼鏡を持参のうえ来院してください

御意!

ありがたきご宣託のあと医院を出ましたら午後7時を少し回っておりました、春宵一刻、暮れなずむ湖、青空が夜のとばりに吸い込まれようとしていましたが、まだうっすらと遠くの山々が湖の彼方に見えます。

今日の写真はこの暮れなずむわが淡海の景色を撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ

使い古した安物のデジカメでフラッシュを用いずに撮りました。このため、露出時間が長く、自動車のヘッドライトやテーㇽライトが長く尾をひいて写っています。

GGI、なかなかの景色であると自己満足しながらこの写真を眺めておりましたが、しばらくしてヘンなことに気づいてしましました

おかしいなあ、自動車のライトはしっかり写っているのに、自動車そのものは写っていないじゃないか!

あれっ、これはいったいどうしたことでありませうか・・・自動車はどこにいってしまったのでありませう・・・神隠しにでもあったのでせうか、忽然と姿を消しております

それとも写真に写っているのは自動車のライトではなく、人魂(ひとだま)か何かでありませうか・・・

なもあみだぶ、なもあみだぶ、なもあみだぶ

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