UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

立ちション禁止看板優秀作品・・・

2018-05-04 02:07:46 | 日記
昨日は憲法記念日でありましたが、GGIが棲息している地域の五つばかりのお宮さんが連携した春のお祭りの日でもありました。

街のあちこちで子供神輿、元気な子供たちの声が響いていました。小さな子どもたちは真面目かつ一生懸命に「わっしょい!わっしょい!」と叫んでいましたが、子供たちよりも大人の皆さんの方が多数を占めており、子供神輿を実際に担いでいるのもおとなたちでありました。少子化の波がひたひたと押し寄せているのでありませう。

子供神輿を横目にして雑用をすませて庵の近くまで戻ってきましたら某アパートの門のところに小さな看板があるのに気づいてしまいました。

何の看板だろうと近づいて観察しましたら立ちション禁止の看板(といよりはプレートというべきでありませう)でありました。なかなかユーモアのある看板であり、GGIはひと目で気に入ってしまいました。

今日の写真はこの立ちション禁止の看板を撮ったものです。よろしければクリックしてご鑑賞くださいませ。

「立小便禁止」という字の上に、子犬が後ろ足をあげて、両目を閉じて気持ちよさそうにオシッコをしている様子が描かれており、場外から「コラッ!」という声がしております。子犬が無邪気にオシッコする様子が何ともユーモラスであり、立ちション禁止看板優秀作品賞を授与したいくらいであります。

と申しますのは、立ちション禁止の看板には多種多様なものが存在しているものの、GGIの研究結果によれば、一般的申し上げて、只々実務的なだけの無味乾燥なものであったり、法律違反だとかワイセツブツ陳列罪だ!などとヘンに威圧的なものが多いからであります。

要するに工夫が足りないため、実効性を伴っていないと申しますか、多くの場合、反感を招きかねず、「そうか、そこまで威圧的なことを言うのなら、ここで立ちションしてやるか!」と逆効果を招くことになりかねないように思われるからです。

なかなかセンスが良くかつ実効性が明らかにある立ちション禁止の看板は、やはり小さな赤い鳥居でありませう。ここで立ちションしたら罰があたりそうな気がするからであります。

参考のために、GGIがこれまでに目撃した赤鳥居の最優秀作品は、近くの韓国料理店の入り口、足元に鎮座しております赤い鳥居です。2013年10月3日の日記で紹介しておりますので、関心をお持ちの方はご覧になってくださいませ。

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

グッドナイト・グッドラック