UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

メリーならぬクリスマスカード・・・・

2015-12-20 00:49:58 | 日記

先日、GGIより若干年上である従妹の元気オバサンからクリスマスカードが届きました、メリークリスマスと書かれています

 中を開きますと、オバサンの知り合いたちの近況が細かい字でびっしり書かれておりました

 オバサンの知人である90歳を超えるお婆さんの長男が亡くなった。近くに長男一家が住んでいたのだが、次男の近くのほうがいいといって、四国にいる次男一家の近くの老人ホームに引っ越してしまった、年をとってからの見知らぬ土地での暮らし、大丈夫かと思っていたが元気に暮らしているみたい、先日ミカンを送ってきた・・・

 オバサンの友人のオバサンの息子が単身赴任先で死んでしまっていた、死後何日もたってから分かった、これまで息子のおヨメさんとその二人の子どもたちといっしょに暮していたのだが、このおヨメさん、しっかりもので、「私も仕事につきましたし、子どもたちも働いているので、私たち三人で暮らしていけますから」と、ダンナが亡くなった後、さっさと出ていった。このため友人のオバサン、広い家にぽつんと一人で暮らしている・・・

 オバサンの妹のリタイアしていたダンナ、重い糖尿病のために腎臓を悪くして今は二日に一回透析の身、肥っていて世話がたいへん・・・などなど

なかなかできのよい甥が突然ヨメサンに離婚されてしまった・・・

 まことにちっともメリーではない話のオンパレードでありました。

 返礼のカードを送るべきなのですが、忘れそうでありましたので、翌日の昼過ぎ、この従妹のオバサンに電話してみました、大変元気で一方的にあれこれ話し続けます

 GGI、しばらく「フンフン、あっそう、それで?」などと耳を傾けていたのですが、最後にGGIのほうから聞いてみました

「それでオバサンよ、あんたは元気なの?」

「元気よ、元気元気!80を超えるダンナもいやになるぐらい元気!でも近くにハート・クリニックなるものが開業したので、別に悪いところはないけれど、モノは試しと先日診てもらったのよ」

「それでどうでした?」

「まったく正常、問題なし、でもお医者さん最後に言ったのよ《とてもいい形の心臓ですねえ》ですって、ほんとうにハート型をしてたのかしら。でも心臓の形なんか形ほめられたって仕方ないわよね1」

まことにおっしゃる通りであります

みなさんにほんとうにメリーなクリスマスが訪れますようお祈りいたします

今日の写真は元気オバサンからいただきましてクリスマスカードです、よろしければクリックしてご覧くださいませ

グッドナイト・グッドラック!

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