先日の日曜日、昼過ぎ、知人がやってきました
夏が終わって寂しいなどとおセンチなことを申しますので、もっとおセンチにならせてやろうと思って、湖畔を散策することにいたしました
残暑厳しき暑い日でありました、湖上には夏のなごりの白い雲が浮かんでいました、湖を眺めておりましたらGGIもちょっぴりおセンチになってしまい、むかしむかしのグループサウンズを思いだしてしまいました
「想い出の渚」です、1968年 ワイルドワンズが歌っていました、1968年といえば世界的にスチューデントパワーが荒れ狂った年でありました、世界的に、ベトナム反戦運動が高揚した時代でありました、その結果であるかどうかはともかく、後に米国はベトナム戦争に敗退することになります、その時代にこのようなおセンチな歌も流行っていたのだと、GGI、ちょっぴり感慨にふけってしまいました、
君を見つけた この渚に
ひとりたたずみ 想い出す
小麦色した 可愛いほほ
忘れはしない いつまでも
水面(みなも)走る 白い船
長い黒髪 風になびかせ
波に向かって 叫んで見ても
もう帰らない あの夏の日
ワイルドワンズ君たち、最後のフレーズ、「もう帰らない あの夏の日」を何回も何回も繰り返し叫んでいたようにGGIは記憶しています
今日の写真は「想い出の渚」をGGIに思いださせた湖畔の風景を撮ったものです、よろしければクリックしたご覧になり、夏のなごりの雲をお楽しみくださいませ
グッドナイト・グッドラック!