UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

2800万円もあったならば寝たきりの娘さんと母親は・・・

2015-01-01 00:39:57 | 日記

今夜は今年最後のイチャモンと申しますか、素朴な疑問と申しますか・・・

 12月30日の朝日新聞、最後のページ、社会面、ページの左上の部分に何とも痛ましい事件が大きく報道されていました

 大阪市生野区で、47歳のなる寝たきりの娘さんとこの娘さんを介護をしていた80歳の母親が数日前に死亡、遺体で発見されたというニュースです

 今夜の写真はこの記事を撮ったものです、写真の撮り方が下手くそで、字が読みづらいのですが、よろしければクリックしてご覧になってくださいませ

 この記事によれば、29日午前に住まいを訪れた介護職員が発見したとされています、脳性まひで寝たきりだった娘さんを母親が介護しており、最近まで近くの施設のデイサービスをほぼ毎日利用していたが、26日に「今日はデイサービスに行かない」との連絡があり、二人はその後死亡したとみられるとこと

 母親は入浴中に死亡、そのために介護を受けられなくなった娘さんが衰弱死したのではないかと思われるとのことです

 近所の人は、数年前までは、母親が娘さんの車いすを押している姿が見かけられたが、「お母さんの足が悪かったようで、ここ一、二年は見かけなくなった」と話しています、また、近くの民生委員も最近はこの親子の姿を見かけたことがなく「体力的にも大変なのだろうと思っていた」と話しており、別の民生委員は訪問してもインターフォン越しに断られることが多かったとしています

 介護保険などの制度があり、それなりに多くの人々の役に立っているのでしょうけれど、80歳にもなって、年老いて自分の体調も悪くなりがちであるのに、肢体の不自由な子供の介護をしなければならないとは、いったい日本の福祉制度はどなっているんだ・・・・

 などと思いながら読んでいましたら、GGI、ふとこの記事の右下に掲載されていた記事が目にはりました

 某皇族の次女が二十歳になったので、成年の行事が行われ、この女性が女性皇族としての正式の礼装を披露したという記事でした、ティアラと称される冠をつけた、この女性皇族の写真も掲載されていました、今夜の写真の右下の写真をご覧ください

 この礼装について以下のような説明が付されていました

 「ローブ・デコルテは白地に金糸の花模様、ティアラはプラチナの台にダイヤモンドがあしらわれており、宝飾大手のミキモトが製作した。ティアラは、ネックレスとブレスレッドなど他の宝飾品4点とセットで約2800万円」

 この皇族の記事を読んだとたん、GGIは、2800万円もあったならば、先の記事で報道されていた、母親と娘さんはあのような不幸な最後を遂げすに済んだのではないかと思ってしまいました、このように考えるのは短絡的に過ぎるでありませうか、単細胞なのでせうか、あるいは不敬罪なんかになってしまうのでありませうか?・・・

 驚きました、ふつうの市民であれば、ほとんどの人が驚くことのではないでしょうか・・・成人式に宝石やアクセサリーに2800万円も費やすなんていう女性は、この日本に他にいるのでせうか・・・

 エッ、なんですか?アベノミクスのおかげで、円安や株高に便乗してそのくらいのカネ儲けたヤツはゴマンといるとおっしゃるのですか、確かにそうかもしれませんね、まあ、自腹であれば、とやかく言うことではないのですが・・・

 あっ、そうだった、GGI、今年も年末ジャンボ買ってたのだ!1等5億円、いや、2等でも前後賞でもいいから、当たってないかなあ・・・

 今年最後の日記、イチャモンみたいなものになってしましました、来年はもう少し素直な日記を綴りたいと思います

 みなさま、良いお年を!

 グッドナイト・グッドラック!

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