UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

京阪電鉄京津線さま、「まだまだ勝手に関西遺産」に選ばれ、おめでとうございます!

2021-06-04 01:02:24 | 日記
昨日(6月3日)夕刊(朝日)を開きましたらとっても久しぶりにグッドニュースが目に飛び込んできました。紙面の3分の2ほどを占めているビッグニュースであります

《おおきに!関西 / 「まだまだ勝手に関西遺産」》という週に1回掲載される特集記事で京阪電鉄の京津線のことがとり上げられていたのです。この特集記事は関西圏のちょっと変わった風物とか行事とかトマソン的物件などを記者さんが勝手に「関西遺産」に指定して紹介することを内容としたものです。なかなかユーモアにあふれており、「へぇ~」と思わず感嘆したりあきれれてしまったり、「アホかいな」と思ってしまうような物件が多いのでGGIは結構愛読しております

かようなしだいで今日の写真は昨日の関西遺産の記事を撮ったものです。どうかクリックしてご覧くださいませ

この記事のタイトルは《京阪京津線800系 登れて潜れて 街も似合う長身》

京津線というのは京都と湖都である大津を結ぶ京阪電鉄さんの路線です。湖都市内を走っている石坂線(石山寺と比叡の麓の坂本を結ぶ路線)のまんなかあたりにある浜大津駅と京都の三条を結ぶ路線です。ただし、今は京都の地下鉄東西線に乗りいれているため、京都側の終点、つまり地下鉄の終点は太秦ということになっています。

地下鉄の駅といっしょになっている京都の三条から京阪電鉄さんの電車に乗りますと、最初しばらくは京都市街地の地下を進行、ついで山科の近く御陵(みささぎ)あたりで地下鉄とお別れして地上にでたかと思うと、やがて狭い谷間をぬうように走る登山電車と化し、坂道を登ってトンネルへ、次いでトンネルを出ると雪国ならぬ湖国に至りくだり坂、坂を下りきったところで、突如湖都市内の大通りに姿を現して世界最長の路面電車に変身(4両連結、この新聞記事によりますと全長66メートル!)、大通りの真ん中を堂々の行進するとやがて終点の浜大津、プラットホームに降り立ち橋上駅になっている階段を登りますと広々とした円形の広場、目の前にはさざなみの志賀の都のシンボル、マザー・レイクなる碧い琵琶湖が目の前に広がります

この電車、通勤時間帯以外は人影まばらと申しますか適度の乗客、窓が大きく車内は金魚鉢のように明るく眺めは抜群、乗っておりますと変化に富んだ風景が次々に目に飛び込んできてまことに快適です

とりわけこの電車、湖都の市内の大通りを路面電車に変身して走る姿はなかなかの圧巻、世界一長い路面電車として、ギネスブックには載らなくても、いつの日か、せめてこの「まだまだ勝手に関西遺産」に選ばれることをGGIは密かに強く願っていたのです。そして、ついに昨日念願がかなったのです!。朝日の記者さん、鈴木智之クン、ありがとう、君のセンスはなかなかのものです、とべた誉めしておきます

ついでながら、朝日の記者さんも知らない極秘情報を紹介しておきます。京津線さんも石坂線さんも朝晩のラッシュアワー以外は駅員さんがいない駅が結構あり、このため意図的かどうかはともかく結果としてただ乗りしてしまうことが可能なのです。GGIもときおり心ならずも結果的にただ乗りしてしまっていることがあります。たとえばですね、自動改札などといイジワルな機械がない駅で駆け込み乗車して、GGIがいつも乗り降りしている駅で下車してお金を払おうとしても困ったことに駅員さんがいない・・・そこでまことに残念だけどしかたがないよなあと、結果的にただ乗りしてしまったりするのです。極秘情報をばらしたりして、京阪電鉄さんゴメンナサイ。

良い子のみなさん、ただ乗りは事情はともあれイケナイことです。よくない大人の真似はしないようにいたしませう、あの日本一アホで楽しい遊園地「ひらパー」さんに行くときもしっかりキップを買いませうね・・・

この世界一長い路面電車にことについてはこれまで何度もこの日記に書いておりますので、おひまな方はご覧になってくださいませ

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新型ウイルスのワクチンには... | トップ | 街角物件:日本語自由自在・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事